TKくらぶさんの走行会に行ってきました。
ここの主催はドリフトメインなのでグリップ枠が2~3枠しかないのが欠点ですが、運営がきちんとしていて、参加者のマナーもいいので安心できるし楽しいです。
今日は打開を狙って温度もデーターに取りました。
ドライ、気温は低め(計るのわすれた笑)、路面温度は9時の時点で約3度、13時の時点で約12度、車には良いコンディション。
1ヒート目はエア圧を冷間でフロント2.1k、リア1.85kにして走行、事故しないように少しセーブして走ったのに50.032秒!さすが気温パワー!…がんばったら49秒入れたかも…しまった!!
走行後のエア圧は、フロントが左2.6、右2.7、リアが2.1、2.2まであがっていました。タイヤ温度は真ん中の温度でそれぞれ56度、67度、42度、49度。外側、内側との差もコースの影響以外にはそれほど出ていませんでしたので省略。左回りのコースなので、右側が高めです。
ここでエンジンルームを見るとタワーバーとICが接触して
へこんだ跡が…気分も少しへこみかけましたが、今まで一本目で走行リタイヤしたことが2度ほどあるのでへこみません、下着とタイラップを巻いて走行です(笑)。
2ヒート目はエア圧を冷間でフロント2.2、リアが左2.0、右1.9で走行、フロントが1ヒート目より滑らずにいい感じです。タイムは50.172秒…やっぱし。いい感じなのにタイムが出てないのは悲しい。
走行後のエア圧はそれぞれ2.48、2.5、2.18、2.15でした。温度も同様で63、72、46、53度でした。
3ヒート目はきを取り直して冷間で2.2、2.1、2.0、1.9で走行、タイムは50.031秒!…なめとんかー!楽にしてくれー!
赤旗中断でしばらくコース上に留まっていたので、データーの計測はなし。
今日は車の調子がいいからか、赤旗中断が多かったです。このヒートではコースアウトしてなのか、ランエボがオイル撒いていました。下を擦った時にオイルフィルターを取り付け部毎折ってしまった感じでしたが大丈夫だったのかな?自分も思いっきりオイル踏んでしまった。
4ヒート目は冷間2.1、2.1、1.9、1.9で走行。
タイムは50.562秒。落ちてるし。
走行後は温間で2.54、2.65、2.2、2.2、タイヤ温度も相変わらずで65、75、48、57度。
タイヤも右側タイヤのセンターが変磨耗してきたのでローテーションを実施、右前と左後、右後と左前を交換。
RE070は非対称なのに方向性がないので便利ですね。ジャッキがひとつなのでテンパータイヤを使ってローテートするのだけど、テンパータイヤはフロントにはまらないのでリアから始めないとハマります。
5ヒート目はエアも追加したのだけど、冷間で2.1、2.1、1.9、1.9で走行。タイムは50.123秒。結局50秒切りは無理でした。残念。
走行後の温間は2.4、2.5、2.07、2.15、温度は状況同じで65、72、47、57度でした。
改めてデーターをみると、今日のコンディションだとフロントは温間2.4~2.5、リアは2.1~2.2またはもっと高くてもいいかもしれません。今度はフロントなりにあげてみようかと。
外側と内側で温度がさほど変わらないのでエア圧が高すぎではないだろうから、曲がれない場合は下げるのではなく、「荷重ちゃんとかければいい」といううわさも。
ちょっとデーター取りに偏ってラインやドライビングを無視してましたが、これはこれで楽しいかも。
ちなみにキャリパー表面温度は、5ヒート目終了直後で
それぞれ 116.4度、128.2度、75.6度、80.2度でした。
ブレーキヒートバスターの効果もあるでしょうけど、これくらいならブレンボの日焼けはなさそうです。
そろそろノーマルのままだとブッシュ類が限界か。
足も跳ねまくり、ロールも切り替えしに間に合わなくなってきました。そろそろ換え時かもしれませんが、静かなファミリーカーの機能も重要なので…足はこのままでもっと絶妙に操作できるように精進しよう(大汗
Posted at 2006/12/24 09:08:46 | |
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