新しい道路が作られているを見るとワクワクします。
近所の新しい道路の工事現場付近をジョギングしながら、進捗状況を見て「よしよし順調に進んでいるな」と、妄想現場監督をやったり、「この道路が完成すれば、どこどこに行くのに○分早くなるな」と、完成後の改善効果を想像したりして楽しんでいます。
そんな楽しみの中でもとりわけ大物が、外環道の大泉JCTです。
大泉JCTから東名JCT(仮称)までの16.2kmについて、2020年度の完成を「目標」とした延伸工事(準備工事)が進んでいます。
ということで、折角なので延伸に向けた大泉JCTの工事状況を趣味の記録として残したいと思います。
関東の方には説明不要ですが、外環道は現在大泉から三郷南まで開通しており、2017年度には三郷南から首都高湾岸線 高野JCT(仮称)までが完成予定です。

※国土交通省関東地方整備局のサイトから引用
大泉JCTから西武池袋線までは、おおよそこのようなルートになるようです。
ルート線上はだいぶ土地の買収が進み、空き地が目立っています。
今回は下記の場所で写真を撮ってみました。
①比丘尼公園の西側から
比丘尼公園内を縦断する工事用の仮桟が完成していました。
②仮桟橋の南側から大泉JCTにむかって
③大泉JCT側から比丘尼公園にむかって
④関越下り高架下
外環外回りから関越下りへの接続箇所です
上の写真の反対側です
ランプ用の橋脚が完成していました。
なお現状は準備工事の段階で、本線の工事はもう少し先のようです。
ちなみに外環道が開通すると、大泉JCTから東名までの所要時間が、現在の1時間から10分に短縮されます。
完成までは土地の買収や大深度地下の工事などまだまだ課題がありますが、早く完成してほしいものです。
Posted at 2015/11/24 19:51:24 | |
トラックバック(0) |
道路 | 日記