エアコンのサービスポートからの漏れ対策

エアコン配管のサービスポートのキャップに付いたオイル滲み。サービスポートからの漏れの証拠です。根本解決の為にはバルブコアの交換をするしかありません。


（Catcar.infoより）
因みにルノーはきちんと補修部品として出しています。

とはいえ冷媒の回収機も持っているわけもなくバルブコアの交換はDIYでは困難です。（冷媒の大気開放はイケませんよ）


（「REDPOINT 工場通信 アイデアが生み出す機能的新商品の登場です☆」より）

REDPOINTさんのHPをチェックしていたら、おっ丁度良いものがあるじゃないですか。キャップでシールしてしまおうというわけですね。因みにネジの径は低圧側、高圧側ともにM8×P1.0です。色々調べましたが他には似たような製品は見当たりませんでしたね。

早速問い合わせると・・・1個3400円だそうです。クオリティーは高いのですが、2個合わせて6,800円はちょっと・・・。合わせて3,000円位だったら手を出していたかもしれませんが。


と、いうことで純正キャップにOリングを入れてみました。低圧側は良かったものの、高圧側はネジが浅いのでいつの間にか何処かに吹っ飛んでいっていまいました。高圧側の方が漏れやすいはずなので本末転倒ですね。


新しく買った工具代の方が高くついた気もしますが、作ってみました。強度はいらない部分なので大丈夫でしょう。

作るのが結構大変で、また色々新しい工具が欲しくなってしまいました(^.^;