Ferrari Minicar collection Ⅲ
投稿日 : 2007年02月15日
1
F512M
1994年から2年間、フェラーリのフェラーリのフラグシップモデルとして君臨していたのが、テスタロッサ(’84年登場)の最終進化形F512Mである。固定式ヘッドライトとフロントと、丸型ランプのリア周りが外観上のポイント。シャーシ下面にはアンダーパネルを備え、ダウンフォースを得る設計となっている。
2
Mondial T
308GT4の後継モデルとして1980年に登場した2+2の4シーター・フェラーリが、モンディアル。'82年にエンジンが4バルブ化されたモンディアルQVに進化、'85年には排気量を3.2リッターに拡大。'89年にはさらに3.4リッターへ拡大し、最終モデルのモンディアルTとなり'93年まで生産された。
3
365 GTB4(Daytona)
フェラーリ最後のフロントエンジン・モデルとして知られるのが、この365GTB/4。”デイトナ”の名称で親しまれているが、これは正式名称ではない。ボディは直線的でモダンになったが、張りのある面構成が魅力的だ。リトラクタブルライトは後期型の特徴である。
エンジンは4.4リッターのV12を搭載。
4
456M GT
2+2の豪華なGTとして'92年に登場した456GT、その改良モデルとして'98年に姿を現したのが、この456M GTだ。左右を盛り上がらせたボンネット、クラシカルなデザインに一新されたインテリアがその特徴である。その他、5.5リッターV12エンジンやサスペンッションにも細かな改良が加えられた。
5
575 GTC
575Mマラネオをベースに、FIA GTレース用に開発された。
角断面の鋼管にベースフレームを組み合わせたシャーシー、6リッターのV12エンジン、シーケンシャル・タイプのギアボックスといった内容を持つ。ボディにはカーボン・コンポジットを使用、重量1100kgと大幅な軽量化を実現している。
6
F512M
Silverバージョン
7
328 GTB
328GTBは、フェラーリの名を冠したモデルとしては初のV8エンジン搭載モデル、308GTBの後継モデルとして'85年に登場した。その名が示すとうり、排気量が3リッターから3.2リッターへ拡大されているのが最大の特徴である。基本的なボディスタイルは308として登場した'75年から変わっていない。
8
250 GTO
ワールドタイトル獲得の為、'62年より新たタイトルの懸けられたGTクラスの規定(年間100台生産)に合わせてデビューしたモデルで、GTOのOは公認を意味する”Omologate”の頭文字。
1962年のルマンに出場したこのNO19は、JeanGuichetとPierreNobletのドライブにより、総合3位に入賞した。1962年のルマンに出場したNO22はLeonDernierとJeanBlatonのドライブにより総合3位に入賞した。
1962年のルマンに出場したNO25はPierreDumayとLeonDernierのドライブにより総合4位に入賞した。
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