新天地への道のり。

たった2年で転勤を仰せつかり、北海道から千葉県まで車を運ぶ途中で、岩手県の八幡平へ寄り道しました。

北海道の苫小牧から、茨城県の大洗までフェリーで行くのが一番楽なのですが、先日の火災が影響しているのか、寝台が全く取れなかったので、函館→大間のフェリーを利用しました。

今のフェリーって、見る角度によっては特撮ものに出てきそうな、かっこいい外観なんですね。
ちなみに、大間行は左の小さいほうです。

せっかく大間まで来たので、本州最北端に寄り道。
岬の一角はきれいに整備されています。

ウニが採れる最北端は、三陸沖では・・・？
って一瞬思いましたが、某テレビの朝ドラは、最北端の「海女さん」でしたね　<(_ _)>

飲食店で食べるウニとは違い、ものすごく　まいうー　です。

途中で迫力のある風車があったので一枚。
もっと車から離れて、望遠でとればいい写真になったと思うのですが、背後は田んぼなので断念しました。

八幡平はまだ紅葉には早かったのですが、紅葉のシーズンはさぞや綺麗なんだろうなぁって思える、素晴らしい景色です。
北海道道東の摩周湖・屈斜路湖周辺や、福島県の浄土平辺りと雰囲気が似ています。

こうして自然豊かな場所を走っていると、PAJEROは大自然が似合う車だとつくづく思うのでありました。