2017年11月07日
6日の月曜日、出張で福島のいわき湯元温泉に宿泊。
翌朝6時過ぎ、早目に起きて一っ風呂浴びるべく、宿の男湯に。
根ぼけながらも熱めのお湯にまったり漬かり、そろそろ出るかとフチの高い湯船から出た瞬間ー
「すてーん」と足を滑らせました。
幸い左腕から落ちたので頭も腰も打たずに転べたのですが、「あー、転んじゃったなぁ、のぼせたかー」
と思い起き上がりかけた時、気を失いました。
次に気がついた時は、入口の敷居を枕に浴室の床で仰向けになっている状態でした。
背中に当たる冷たい感触が気持ちよくて、意識戻ったんだよね。
「まいったなー、風呂で転ぶなんて初めてだよ」
等と思いつつ何気なく後頭部に手をやると、…何やらじゃしじゃししている。
「何だ?」と思い振り返ってみるとー、浴室入口の引き戸下のガラスが思い切り割れていました。
どうやら、転んで起き上がりかけた時にのぼせていたので失神し倒れたが、高さが無かった&引き戸下ガラスがクッションになった&浴室内に倒れこんだ事によりケガも無く失神する事ができたらしい。
後頭部もガラスによるカスリ傷はあるようだけれど、出血もこぶも無いし。
しかし、割れたガラスが首や顔面にでも刺さっていたらー。
それに、打ち所悪くて意識戻らなかったらー。
まぁ失神している間、お迎えも臨死体験もなかったし夢も見なかったので断言はできないけれど、
意識無かったら死なんて一瞬なのかもしれませんね。
ちなみにその後は、宿の人にガラス片付けてもらったり、色々大変でした。
更に余談。
帰宅して母と妹に風呂で転んで死にかけた事を話したら、居間の水槽で飼っていた金魚(和金、推定4歳、約15センチ)が
今朝方に死んでいたと教えられました。
…身代わりになってくれた?
どうかなぁ…。
Posted at 2017/11/09 23:00:41 | |
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温泉 | 日記