EcoFlow RIVER 288Wh 80000mAh  

走行時オンボードコンピュータ電圧が15vを超えることが多くなり、バッテリーを充電する方法を探していた時、ポータブル電源を使用した充電をみんカラ内で拝見したので、真似したいと思い購入
頻繁な洗車時にトランクやルームランプが点灯しっぱなしでいたのが原因かと

購入にあたり、各種拡張機能、リモート制御出来る製品を探していたところこちらの製品に辿り着きました。

CTEK US7002を接続し助手席シガーソケットに接続して実際に充電使用しました。
こちらのモデルはUS仕様コンセントでマイナス側が日本モデルプラグより大きくなっておりますが、このポータブル電源では変換ケーブルを使わなくても接続する事が出来ました。
CTEKバッテリーセンスの状態が40%→86%まで充電出来ている事を確認
消費電力は表示でmax110w位でした。

かなり弱っている状態から回復充電する場合は576wのモデルを買うか、オプションの拡張バッテリーで576に引き上げするかですね

その他、ポリッシャー掛けするのにコンセントが無く、試しに使用出来るか？実験のつもりで動かしたところ
ZOTAポリッシャーの速度設定6に対して5で作動させ、120wの消費電力で稼働、可能時間が窓ガラスを1.2.3.4面目まで磨いても2時間使用可能表示でした。
下手なコードレスポリッシャーを買うより良いかもしれません

製品の定格出力は600wまでなら問題なく動くが、ドライヤーなど1200w級の製品もブースト機能により600wに電圧を落として作動させる事が可能
セラミックヒータも消費電力の激しい製品でしたが、接続し作動させると30分作動出来ました。

動作温度が3-45℃なので真夏の車内放置は危ないかもしれません。
これはこの製品に限らず、バッテリーを搭載した製品の大部分で言える事ですが...
内蔵バッテリーは800回充電可能なリチウムイオン電池で、これは週一回使用で
10年程使える計算のようです。

その他、リン酸リチウムイオン電池を採用し充電可能な回数も3000回以上で
爆発の危険性が少ないバッテリーを採用しているポータブル電源が最近は流行っているようです。

良い製品に出会えればポータブル電源は色々な場で活躍しそうですね