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るぴんのブログ一覧

2008年11月01日 イイね!

赤壁・・・

赤壁・・・というわけで公開初日に観にいっちゃったミーハーなワタシです・・・


観終えた感想はというと,みなさんご想像のとおり,いい意味でも悪い意味でもハリウッドが作った映画ということです。


ま,うまいこと三国志の世界観を切り貼りして作っているとは思いますけどね。


そもそも個人的には三国志の映像化,それも映画化は難しいだろうと常々思っていました(なのになんで観にいっちゃうんだ?!


三国志がこれだけ長い間,多くの人を魅了し続けるには単に漢(おとこ)たちの熱い戦いが主眼としているわけではなく,人間の愛欲や人情,道徳,その生活が多面的に息巻いて描かれているからこそなので,三国志を映画という短い時間,主人公とその仇敵からの少ない視点から描くにはおよそ無理があるわけです。



んが,そんな無茶・無理を承知でどれだけエッセンスを取り入れられたのか,ちょっとした期待を抱いてしまうんですね。




これは前編・・・


赤壁の戦い前夜までを描いてます。



後編はいよいよ赤壁の激闘。


最近,3部作ってのが主流ですがこれは冗長的になってしまって観客に飽きられてしまう傾向があるんでしょう。2部作にしたのは正解だと思います。うーん,金の問題もあるかと思いますけど。



・・・ちなみに金城武とか中村獅童とかなんで出しちゃうんだろうねぇ。スポンサーがテレ朝とかエイベックスとか東宝だから日本人をってことなんでしょうけど,いい役者ならいいんですけど,それほどか??

脇は現地の役者さんが固めている中で明らかに浮いとるがな。同じアジア人だけどやっぱ日本人ってわかるもん。


Posted at 2008/11/01 18:23:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画のお話 | 音楽/映画/テレビ
2008年10月26日 イイね!

かっこよす~

暇なのでDVD三昧・・・

ハイ,完全な引きこもりですね。



「トランスポーター」




久々にアクション映画でスカッとしました。

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主人公は元特殊部隊員のトランスポーター(運び屋)。
愛車BMW735i(E38)でどんな依頼品もそのドライビングテクニックで頼まれた時間に正確な目的地へと運ぶ。
主人公は運ぶ荷物について無関心を装い,依頼を遂行してきたのだが,ある日,不審なバッグを依頼品として渡され,バッグを開けてしまう。中から出てきたのは手足を縛られ口をテープで封じられた美女だった。そして主人公はこれをきっかけに様々な事態に巻き込まれていく。

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主人公の殺陣も見所ですが,カーアクションもいい!
クルマを魅せる映画です。

うーん,古い型ながら735かっくいい。ワタシ的には角角のほうがBMっぽくていいんですが。

続編もあります。それはA8に乗り換えているらしい・・・続けて見るか・・・



Posted at 2008/10/26 12:10:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画のお話 | 音楽/映画/テレビ
2008年04月13日 イイね!

クローバーフィールド,見てきた~

CMの予告編を見て気になったのでさっそく見てきました,クローバーフィールド。



賛否両論があるでしょうが,映像はみな,ホームビデオで主人公またはその友人らが主人公の身に起きたことを撮影していくといったもの。

素人の画を表現するためにピントがぼけていたり,カットがプロに比べれば非常に稚拙だったりということがありますが,これも演出。

主人公からの生の視点を観客が疑似体験することができてこれはこれで臨場感がありますね。

で,話なんですがあえて語るのは避けましょう。あちらでも公開までベールに包まれていたようです。

ただ,ヒントを言えば,「HAKAISYA」という日本語のサブタイトル。
日本のハカイシャと言えば・・・

そう,そうですよ。マツイです



最近の映画にしては短めで80分程度。あっという間です。そして見終わった後は,なんだろ,刹那感が漂いますかね・・・


映画館へ足を運んで失敗するのが嫌っていうのならDVDで(最近,ホント,レンタル早いですよね~
Posted at 2008/04/13 19:32:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画のお話 | 音楽/映画/テレビ
2008年02月03日 イイね!

アニメだと侮るなかれ

「CARS」
監督:ジョン・ラセター 2006年 ウォルトディズニー,ピクサー



ピストン・カップを争うシーズン最終レースで初のルーキーチャンピオンを狙うライトニング・マックィーンだったが,3台が同着となり,1週間後カリフォルニアでの再レースで決着をつけること。
カリフォルニアへの移動中,トラブルによりルート66沿いの田舎町「ラジエーター・スプリングス」に迷い込んだマックィーン。
一刻も早く町を出ようとあせるが,心優しい住人達と触れ合い本当に大切なものに気付いていく。

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ディズニーアニメは敬遠するところがありましたが・・・


クルマ好きなら誰しもが面白いと感じるはずです。


CG技術ってすごいですね。

特に光の表現が見事。

朝、日中、夜間など時間帯による色彩の違いまでがリアルに描き分けられています。

アメリカの雄大な景色は,岩山,森林,路面のアスファルトなどディテールが細かく表現されていて実写そのもの。

キャラクターたちも古今の塗装の差異,腐食の具合など微妙な質感の違いまで描かれています。

ストーリー自体,単純明快な一本筋に現実にアメリカで起きた車社会の歪の風刺が入っていて大人でも楽しめるものになっているんじゃないでしょうか。


これに限らず,栄ちゃんディスクで見るとすごいと思いますです,ハイ。
Posted at 2008/02/03 15:45:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画のお話 | 日記
2008年01月30日 イイね!

読解力

ひさりぶりに小難しいDVDを観ました。






『BABEL』 アレハンドロ=ゴンサレス・イニャリトゥ監督




かの菊池凛子が脚光を浴びることになった映画です。



主人公ら(必ずしも主人公がいたのかさえ難しい)はモロッコ,アメリカ,メキシコ,東京と各々の時間軸を過ごして,物語はその交差点を浮かび上がらせようとしている。


一貫したストーリーはなかったと思う。時と場所を隔てた登場人物それぞれの一喜一憂のショートストーリー的な映画。



つながっている話ではないので,ブラビと凛子のからみはありません。




もっとも,映画のタイトル,「バベル」とは『旧約聖書』に登場する町の名であって,有名なバベルの塔を建てようとしたところ,神はそれを快く思わずに人々に別々の言葉を話させるようにした。

その結果,人々は統制がとれずばらばらになり、全世界に散っていった,という。



映画はこれをキーコンセプトとして,「言葉が通じない」,「心が通じない」世界観を表現していると思われる。

映像などから行間を読み解くかなりの力が必要だと思う。



これぞ映画なのかもしれない。









Posted at 2008/01/30 22:36:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画のお話 | 音楽/映画/テレビ

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