(地獄の)ボンピン手作業取り付けNo.1
1
念願のFRPボンネット交換を果たし、ついに一緒に買ってあったボンピンの出番がやってきました。インターネットでこいつを買ったんですが、箱の中にはボロンと本体が入っているだけで、説明書はおろか紙切れ一つ入っていやしない。
どーやって取り付けんだよ...
インターネットで調べてみると、車体とかボンネットとかに穴開けたりしてて、素人の私にはようわからない。
近くのカーショップにいって取り付けをお願いしにいったら、ちょうど今がタイヤ交換の時期で忙しいんだとか。かなり迷惑そうな顔で断られ、私のDIY精神に火が付きました。
2
「高かろう強弱」
ボンネットキャッチ側面に書かれた唯一の日本語。深まる謎。暗雲立ち込める。
3
30分ほどボンネットを開けたり閉めたりした後、ボルト(名前がわからない)の取り付け位置を、最初からいい感じに空いてた穴に決めました。写真左側の穴です。
4
この取り付け位置決定により、ヘッドライトを外す必要生まれる。茨道を選んでしまったことに気付く。
DB6がなんかすごいマシンにみえる。
穴のすぐ下がヘッドライトのため、下からナットを通してボルトを固定するにはヘッドライトを外さなくてはならないのです。
ヘッドライト・Fバンパーの外し方はヘッドライト交換の整備手帳にかいてあります。
5
ボルトを先ほどの穴に仮止めして、先端が当たるところにドリルで穴をあけていきます。
インターネットで調べると、ほかの人は穴を開けるのに電動ドリルだのホールソーだのいろいろ使っていますが、私はそんなもん持っていないので家にあった手動ドリルで小さい穴を開けまくります。
ここで問題発生。ボルト固定のナットが厚すぎてボルト先端がボンネットから飛び出るではありませんか!もっと薄いナットを探しにホームセンターへ行ってみましたが、合うものがありませんでした。どうやら車関係のネジは大工道具のネジと規格がちがうみたいです。
6
そこで、もともとのナットを万力に挟んでのこぎりでギコギコ1時間。真っ二つにしました。これでうまくいってくれ。
7
次にキャッチャー本体取り付けの穴あけです。養生テープに型をとり、糸で水平線をつくり、左右対称になるように長さを図りながら位置を決定します。
そこから地獄のドリル&やすり地獄が始まるのであった。
型の線のやや内側にそってドリルで大量の穴をあけて中をくりぬき、ひたすらやすりをかけて成型していきます。この作業で腰が痛くなりました。
8
暗くなった頃にようやく運転席側の穴あけが終わりました。今日はこれで作業を切り上げ撤収。ヘッドライトとバンパーはつけ損ねたのでミイラ顔のままブルーシートをかぶせて放置です。笑
まさかこんなに時間がかかるとは思わなかった。
ド素人がとてつもない作業に手を付けてしまった気がするwww
果たして終わるのか!?
次回へ続きます。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク