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タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

2007年08月28日 イイね!

今週末はラリー・ニュージーランド

8月三連戦の最後はラリー・ニュージーランド。前戦ドイツで苦汁をなめたマーカスの気迫の反撃が始まりますよ~

というわけで、スムースグラベル路面の高速コースというキャラクターが、フィンランドにも似ているということで、昔からマーカスが得意とするラリーです。とはいえ、ここ3年のデータでは、04年優勝:ペター、05年優勝:セブ、06年優勝マーカス(セブ欠場)となっていまして、絶対的有利ということはなさそうなカンジ。

雨が降らなければ、先頭走者は路面の掃除役となり、タイムを落としますので、レグ1午前中に飛び出すのは走行順で有利なSUBARUのペター、アトキンソン、FORDのラトバラ、つづいてミッコあたりでしょうか。午後の再走でマーカス、セブも順位を上げて、レグ1終了時にはかなりの台数がダンゴ状態になりそう。(雨が降ったら、きっとマーカス&ミッコが初日で勝負を決めちゃいます)

翌日のレグ2は、マーカス、ミッコが互いにベストを刻みながらペースアップ。セブ、アトキンソンが追撃するも届かず、中位で何台かの脱落が出て終了(ヘニング兄ちゃんのローリングサンダーが炸裂?)。最終日はマーカス、ミッコはクルージング。セブ、ソルドの2人はマシンのエンジン問題が解決するまで、トップスピード抑え目のセッティングで、リタイヤ回避の走りになりそう。そこを突いてアトキンソンがベスト連発、セブを落とすという展開とみました。

ソルドは、グリップ感のハッキリしない高速グラベルでは、経験不足。ペターは速さは十分でも、いつものアレでペナルティも含めて中位に沈みそう。彼のドライビングに問題があるのか、それについてこれないマシンが悪いのか? どちらにせよ、この組み合わせに問題がある以上、ポディウム争いはムリじゃないでしょうか?

というわけで、最終予想は……

優勝:マーカス 2位:ミッコ 3位:アトキンソン (4位:セブ)

SUBARUは今期2度目の自力ポディウムGETでファンを喜ばせてほしいものです。
このとおりになれば、マーカスとセブのドライバーズ選手権ポイントは再び13ポイント差となりますよ!?(捕らぬ狸の皮算用)

FLAT OUT! Marcus & Timo!!!
Posted at 2007/08/29 02:11:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | column | 日記
2007年08月24日 イイね!

「RALLY X」 2007 Vol.9 ドイツ号

「RALLY X」 2007 Vol.9 ドイツ号前日のこと。ラリーWEEKあけの木曜日。いつものようにお昼休みに会社を抜け出して本屋さんへ。いつもは複数冊の入荷がある書店に「RALLY X」が見当たらない。たまにはそんなこともあるさと、ちょっと離れた別の本屋に向かうも収穫なし。こうなったら最後の手段とばかり駅ビルの上階にある大型書店まで足を運んだが、そこにあるのは、前戦フィンランド特集号。いったいどうしたのかと思いながら、次号予告のページを開いてみたら……
ラリーX ドイツ号 8月24日(金)発売
って、書いてあった(笑) 3連戦の影響か、金曜日発売になってたんですね。気がつくと、もうお昼休みは終わりの時間に。あわててファーストフードで腹を満たして会社に戻りました。

……という、事件を乗り越えて、本日無事にゲットしてきましたよ、ドイツ号。

表紙は今ラリーで優勝したセブを差し置いて、主役といっても過言ではない走りをみせたデュバルのクサラWRC。マーカスの結果を考えれば、憎たらしい存在ではあるけれど、インパクトのある走りを披露したのは、まぎれもない事実。表紙を飾るにふさわしい1台だったといえましょう。ちなみに表紙右上あたりに小さくSUBARUの新インプ写真が……(^_^;)

さて中面。目次写真は広大なブドウ畑と大きな川に古い町並み、そんな風景を丘の上から見下ろしている観客たちという、いかにもドイツらしい1枚。でも、中央に写っているのは、地味なオヤジたちに囲まれながらそれぞれ青・白・赤のTシャツを着たトリコロールな3人組の若者たち。セブの応援団は、いつもクールな佇まいだ。

巻頭の特集はセブ、デュバル、ペター。ポディウムの末席を獲得したはずのミッコは、今回も小さく1枚。ちょっとかわいそうな感じ。結果は出しているのにインパクトに欠けるからなのか? あるいは、優等生すぎるからなのかも?

中位以降で特に大きな扱いを受けていたのは、ひさびさの快走が目を引いたシュコダのコペッキー。まだこうやって頑張っている姿を見れば、誰しも応援したくなる。そして子供たちがデザインしたストールおじちゃんのクサラは愛くるしくて思わず応援したくなる出来だったのに、残念ながらマシントラブルからリタイヤしてしまった。このマシンデザインはどこかで保存してあげることはできないものか?

マーカスの日記は、映像を通して自分が受けた印象とたがわぬ内容。「やっちまったけど、次には引きずらない」というマーカスの言葉は本心だろう。ティモも一言コメントで触れているけれど、マシンが受けたダメージを考えれば、4位というポジションを得たのはラッキーだったと考えるべきかもしれない。ともかくも、セブに対して8ポイントのリードを保っているのもまた事実。まだ流れはマーカスにあると信じたい。

総合的には、やはり誌面全体がデュバルが見せたインパクトに呑まれているといった印象。突然の嵐は、停滞気味のWRC界にあって、おおむね好意的に捉えられている雰囲気だ。今シーズン、彼が走り続けるとより楽しくなる気がするのは気のせいだろうか?

そんな停滞気分を振るいはらってくれるのが、新規定ラリーカー特集。4ページの誌面を割いて、WRカー、グループN、S1600、S2000、R1、R2、R3といったクラスの比較がわかりやすく説明されていていいカンジ。ラリーの未来は、そんなに悲観的なものではないのかもしれない。そして、今号の青田刈りページも、また青々としたのを捕まえてきたようで…JRCに参戦中、ドイツ出身のアーロン・ブルカート選手(前号に続いて、だ、誰?状態)のインタビューでした(笑)。

反対に暗い話題といえば、携帯サイトでちょこっとアナウンスがあった青いマシンのチームの話題は予想どおりのものでした。こればっかりはなぁ……。ただ、超個人的な意見としてはどっちもどっちというのが正直なところ(謎)

最後に…見てビックリしたギャラステ。
なんで、自分の写真が掲載されてるの!?
いや、まて…そうだ、思い出した。確かに投稿した覚えがあるよ~(^_^;) 嬉し恥ずかしの再登場。写真を撮ってくれた妻にも大笑いされた。受けたのなら、まあいいか(笑)



以下、覚書き。

次号、ニュージーランド号は9月7日(金曜日)発売! 間違えるな、自分!!
Posted at 2007/08/25 02:27:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑誌・書籍 | 日記
2007年08月20日 イイね!

ラリー・ドイチェ レグ3(速報)

ラリー・ドイチェ レグ3(速報)最終SSでマーカス痛恨のコースオフ!?

最終結果は優勝:セブ、2位:デュバル、3位:ミッコ。

マーカスは4位。ポディウムを逃しました。デュバルからのプレッシャーに耐え切れなかったのか? 欲目がでちゃいましたかね~ まあ、敵地での戦いだったので、しょうがないところでしょうか。とはいえ、せっかくのリードを吐き出しちゃいましたので、残りのグラベル戦ではぜったいに負けられません。あとは昨年、いい走りをみせたカタルニアで勝てればセブへの仕返しにはなるかな?(^_^;)

ともかく今回はシトロエンにしてやられましたね。

詳しいレポートは、また改めて。

マーカス、ティモ、お疲れさま! 最後は残念だったけど、ワクワクさせてもらいました。次戦で巻き返しよろしく!
Posted at 2007/08/20 00:52:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | column | 日記
2007年08月19日 イイね!

ラリー・ドイチェ レグ2

ラリー・ドイチェ レグ2レグ1を終わっての首位が、セブではなくデュバルだったという驚愕の結果から一夜明けてのレグ2。シトロエン勢に続く3-4位につけるマーカスとミッコの巻き返しなるか?

オープニングのSS7は、ミッコが気迫の走りをみせて今ラリー2度目のベストタイム。5番手タイムに終わったマーカスを抜いて総合3位に。しかし、その差は0.5秒。デュバルは無理がたたったか、コースアウトを喫して、トップから17秒遅れの9番手タイム。

続くSS8はセブ、マーカス、ミッコの順。またもや遅れたデュバルをBPフォードの2人が抜いて、首位セブ、2位ミッコ、3位マーカスとなった。しかし、総合4位デュバルとの差も僅か。白熱の2位争いの様相を呈してきました。

SS9はマーカスが今ラリー始めてのベストタイム。ミッコを逆転して総合2位のポジションに。そしてSS10のベストはセブ。マーカスもセカンドベストを出しますが、2人の差は縮まらず。ミッコがドライビングミスでタイムロス。デュバルに3位の座を明け渡してしまいます。

午後のサービス後の再走ステージ、またもやミッコがベストをたたき出しますが、セカンドベストのデュバルとの順位は変わらず。ここで、コンスタントにタイムを刻んでいたシュコダのコペッキーが総合5位に上がってきました。SS12はアトキンソンがベスト。初日の出遅れがなければポディウム争いに加わっていたかもしれないのに、残念です。しかし、SUBARUの復調の証とも言えるので、ここでスキルアップを果たしてほしいところ。

SS13はセブがベスト。ミッコが再びデュバルを捕らえて3位に。しかし、本日最終ステージのSS14で痛恨のミス。デュバルから5秒遅れて再逆転を許してしまいます。この間、セブは淡々と安定した走行を続けて気がつけば2位マーカスに38秒差をつけて首位を守りました。マーカスも堅実な走りで2位をキープ。残念だったのはストールおじちゃんのマシンがエンジントラブルでリタイヤしてしまったこと。子供たちがデザインしたスペシャルカラーのクサラWRCでの走行だっただけに惜しかったですね。

レグ2終了時点での順位

首位:セブ、2位:マーカス、3位、デュバル、4位:ミッコ

残すは明日の5SSのみ(ひとつはSSS)。セブは余裕のドライビングとなりそうです。マーカスはなんとしてもこのまま2位を守ってほしいところ。3位デュバルとの差が12秒しかないので安穏とはしていられませんが、ミスなく走ればいけるハズ! そして、ミッコには、マニュファクチャラー選手権のためにも、ぜひデュバルを打ち負かしてほしい! 頑張れBPフォード・チーム!!

Go! Marcus! Go! Timo!!
Go! Go! Mikko & Jarmo!!





Posted at 2007/08/19 03:19:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | column | 日記
2007年08月18日 イイね!

ラリー・ドイチェ レグ1

ラリー・ドイチェ レグ1今回も忘れずに「マーカス必勝の願掛け」ココイチのマグロカレーを食べてきました。やることはやったので、あとはラリーの趨勢を見守るだけですが、レグ1の結果はどうだったかというと……

SS1。オープニングステージを制したのはやっぱりセブ。セカンドベストはデュバル、3位にはソルド、4位アトキンソン、5位ペター、6位ミッコ、7位マーカス、8位ポンスと、ほぼ昨日のシェイクダウンでのタイムを反映した結果となりました。しかし、セブとマーカスとのタイム差は約10秒。マーカス本人の感触は、あまり良いものではなかったようですが、同じステージを走った昨年は、ここでイキナリ20秒差をつけられていたことを考えると、彼我の差は確実に縮まっているようです。フォーカスRS WRC07は、確かに進化してます。それにしてもデュバルの速さはフロックではなかったようで、この後の走りに要注意です。シトロエンの1-2-3なんて、悪夢ですからね!

続くSS2。ベストタイムを飾ったのは今度もセブ。しかし、0.9秒差のセカンドベストにはマーカスが入り、ひと安心。オープニングステージでの遅 れが悔やまれますが、シトロエン勢になんとかついていって、チャンスを待つのが吉でしょう。

SS3では、野心に燃えるデュバルがついにベストタイムを奪取。この男が調子に乗ると手がつけられないですね。今回はワークスじゃないから怖いフレクラン総帥もいないし、やりたい放題といった感じでしょうか? 2位はセブ、3位ソルド、4位マーカス、5位にSUBARUのペター(!)。前戦でのリタイヤの影響が心配でしたが、復活してきたようですね。

お昼のサービスをはさんで午後最初のステージSS4。なんとミッコがベストタイム! 雨上がりの難しいコンディションの中でチョイスしたハード・コンパウンドのタイヤが路面にベスト・マッチングだったようで、対照的にソフト・コンパウンドを選んだシトロエン勢はタイムが伸びない様子。さらにソルド、ペターが遅れはじめました。
この時点での総合順位は首位セブ、2位デュバル、3位マーカス。セブとマーカスのタイム差は16秒。ちょっとずつ差が開いていますが、ワンミスでひっくり返る程度ですし、みんな気が抜けない状態です。

SS5、再びデュバルがベスト。首位セブとの差はついに1.9秒にまで縮まり、強烈にプレッシャーをかけます。ミッコも引き続き好調な走りを見せて、4位ソルドに続く総合5位までポジションをあげてきました。我らがマーカスは、このステージ4番手タイム。総合3位のポジションを守って虎視眈々とチャンスを伺います。SUBARUのペターはマシントラブルで30秒以上の遅れ。またか? またなのか???

レグ1最後のステージSS6はペターの不調をよそに、アトキンソンがベストタイム奪取。2位にはデュバルが続いて、このステージ5番手タイムに終わったセブを抜いて、ついに総合首位に立ってしまいました。野心、恐るべし。選手権争いとは関係ないのをいいことに暴れ放題です。そのせいかどうなのか、シトロエンTOTAL・チームのセカンドドライバー、ソルドがレグリタイヤ。ペターも大幅に遅れてポイント圏外へ。

レグ1終了時の順位は首位デュバル、2位セブ、3位マーカス、4位ミッコとなりました。トップにデュバルがいる以外は、予想通りのオーダーなんですが、デュバルは「やっちまった!」って感じですね。純粋に自分の速さを証明したいだけなんだと思いますが、セブを抜いたのはやりすぎだったかなと(笑)。これは、明日のレグ2が見ものになってきましたよ。

セブは容赦なくデュバルを追い詰めるでしょうし、そのプレッシャーに耐えかねてデュバルがミスを犯せば、あとにつけるBPフォード・チームのマーカスとミッコが労せずしてポディウムをゲットできます。デュバルが奇跡的に持ちこたえたとしても、今度はセブが無理を強いられるわけで、これもフォード勢にとっては、ありがたいことです。

ともかく、明日のレグ2では、大きな動きがある予感。ますます目が離せません!

Go! Marcus! Go! Timo!!




Posted at 2007/08/18 03:03:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | column | 日記

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「寒い寒いと思ったら、氷点下でしたか……」
何シテル?   12/28 01:03
モータースポーツ大好きなオヤジです。 ハコのクルマの競技、特にWRCが一番のお気に入りでしたtが、近年はアメリカン・モータースポーツにも傾倒。おかげでオープン...
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