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タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

2007年08月09日 イイね!

「RALLY X」 2007 Vol.8 フィンランド号

「RALLY X」 2007 Vol.8 フィンランド号今日も今日とて、昼食前に駅前の書店に立ち寄り、ラスト1冊だった「RALLY X」を手にとってレジへ。BPフォード・チームのニューマシン、フォーカスRS WRC07がデビューウィン&1-2フィニッシュということで、またまたフォード祭り開催号になってましたよ!(笑)

まず、表紙はもちろん、フィンランド7勝目をあげたマーカス車。アブダビ・マネーが投入された新カラーリングでのお目見えです。高速コーナーのIN側から流し撮りという一枚。プロカメラマンの技術をもってしても完全には止めきれないほどの進入速度。そしてマシンは高速でスライドしているのに、フロントタイヤはコーナーの先へ真っ直ぐ向いていますね。ニューマシンの仕上がり具合が良くわかる写真です。……なんて具合に表紙だけでもご飯三杯はイケそうな感じ(笑)ですが、中面に目を移してみます。

巻頭の見開きはマーカス、そしてセブ。明暗分けた両雄がそれぞれ見開きで。そして記録的なエントリー数のフォード・フォーカス特集、最後にSUBARU、MITSUBISHIの日本メーカーを扱ってます。JRCのページも一頁。あんなに頑張ったミッコが写真一枚だけってどういうこと!? とも思いましたが、地元開催ということで奥様&息子さんも応援に駆けつけたようで、もう一枚、息子さんとツーショット写真もありました。こうやってみるとミッコは頼もしいパパさんの表情をしてますねえ。(しみじみ)

そして、リザン先生のコラムは、マーカスとミッコの戦いについて、数字に表れない真実を暴いて(笑)ます。マーカス日記は、もう嬉しくて嬉しくて浮かれ気味のマーカスの顔が浮かぶような内容。対するティモの一言コメントがいつものように辛口で、イイ感じのバランス。何度読み返しても幸せな気分に浸れますよ!

テクニカルレポートは、これまた新型フォーカス特集。さまざまな角度からニューマシンのアップデート・ポイントに迫ってます。そのほかIRCのロシア・ラリーは3頁をさいての詳細レポート。マシンの顔ぶれ的には非常に興味をそそる内容をリザン先生ならではの軽妙な文体で詳解。読み応えありです。国内ラリーは勝田選手のインタビュー。そして今月の青田刈り特集は、ちょっと青すぎじゃね? という感も否めないPCWRC参戦のスチュワート・ジョーンズ。(は、初めて名前聞いたぞ……)

さらに、長い夏休みあけにもかかわらず、ギャラリーステージまであるという大盤振る舞い(?) とにかく、まんべんなくバランスが良く、読み応えたっぷりの号でした。ホクホク。

……しかし、News&Topicsのページにとある重大なニュースが。日本のファンにはガッカリな内容なんですが、どんなニュースなのかは自分の目で確かめてみてください。ガクガクブルブル。

それにしても、次戦は来週末のドイツ、その次は月末のニュージーランドということは、殺人的刊行スケジュール月間なのでは…? 編集部の皆さん、身体に気をつけて取材&執筆してくださいね。刊行、楽しみに待ってますから!(鬼読者?)
Posted at 2007/08/10 03:51:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑誌・書籍 | 日記
2007年07月23日 イイね!

「rally GRAFFITI」 VOL.02

「rally GRAFFITI」 VOL.02来た、来た! やっと来た!

待望の「rally GRAFFITI」 VOL.2です。先日ご紹介したとおり、マーカス兄貴が表紙ですよ!

眉間に皺が刻まれていたり、口の端がつりあがって険しい表情でいらっしゃいますが、兄貴はやっぱり男前じゃのぉ~!!(^o^)

今回はWRC第7戦イタリア・サルディニアと第8戦アクロポリスのグラベル2連戦を特集。どちらのラリーでも優勝を飾ったマーカス兄貴は今号の主役にふさわしい! 中面でもBP、STOBART両チームのマシンだけの「FORD祭」開催ですよ!(笑)

とまあ、マーカス&BP FORDチームがクローズアップされている今号ですが、実はベストショットは別にありました。これは皆さん、ご自分の目で確かめてほしいのですが、第8戦アクロポリスでひさびさにポディウムに立ったSUBARUチームのペターの写真なんです。シャンパンシャワーを浴びながら満面の笑顔を湛えるペターの写真。SUBARUファン、ペターファンはもちろんのこと、ラリーファンなら誰でも感銘を受けるであろう素晴らしい写真なので、ぜひ見ていただきたいと思います。

そのほか、今号では「PLUS! RALLY GROSSARY」と銘打っての用語集ページも新設されて、ラリー初心者にも優しい誌面構成になっていました。購読層が拡がってきたということかしらん?(そうだと良いなあ)

さらに表紙の下のほう、控えめにWebページのアドレスが載っていますが、「rally GRAFFITI」の公式Webサイトが出来たようです! 今は工事中ですが、これまでのバックナンバーの申し込みも出来るようになるみたいなので、VOL.0、VOL.1を見逃してしまった方は、ときどきチェックしてみるのが良いと思いますよ!!
Posted at 2007/07/26 00:44:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑誌・書籍 | 日記
2007年07月19日 イイね!

「WRC plus」 2007 Vol.04

「WRC plus」 2007 Vol.04いつものように発売日に書店へ行き、自動車コーナーの棚で見てガックリし、とりあえず購入してきました。

このblogの趣旨から言えば、見るべきところは写真が5枚。以上です。





というわけにもいきませんか(笑)

表紙は05年にWRCから撤退してファンをガッカリさせたMITSUBISHIが…というよりも、ドライブしていたマキネンが4年連続チャンピオンを決めた時の記念すべきマシン、ランエボVI。特別付録を含めてMITSUBISHIの海外ラリー特集になっていますので、ランエボファンにはたまらない特集になっているハズ? とにかく誌面の半分は割かれているので読み応えがあるハズ? この特集が将来のWRCへの復帰へとつながるものならば良いのですが、実際のところはどうなんでしょうか???

速報はラリー北海道、WRC運営の新システム、08年ラリージャパンの開催地についての3つ。ラリー北海道記事に関しては、お友達が多数応援している北村選手と、その応援団そのものがいっぱい写真に納まっていて微笑ましかったですね(^_^) ソレに較べると、WRC新システムも08年RJ開催地の件も、言い訳がましくて読んでいて気持ちのいいものではなかったです。編集者の皆さんもいろいろと苦労されているのでしょうが、主催者の内情や思惑が垣間見えてしまう文章はツラいですね。

あとは、広告主対策でSWRT逆襲の記事が掲載されている以外は、現在のWRCについての記事はなかったような気がします。日本メーカーが活躍できない現在のWRCよりも、活躍していた頃の思い出と、WRCよりもよっぽど市場に貢献しそうな国内ラリー情報に重点が置かれているような印象を受けました。あとは、まだ未知数ながら開拓の余地があるということでIRC関連情報かな。もっとも、日本のラリーファンの視点も「そちら方向」に向いているような気もしますし、これはこれでニーズにはあっているということなのかもしれません。

以前も書いた記憶がありますが、これらの傾向は実はすごく怖いことだと思うのですよ。日本における「WRC」関連の環境は、なにか方向性を間違っているのではないでしょうか? しかももう、のっぴきならないところまできているようです。
Posted at 2007/07/22 23:36:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑誌・書籍 | 日記
2007年07月14日 イイね!

「RALLY X SPECIAL」 EXTRA ISSUE VoL.5

「RALLY X SPECIAL」 EXTRA ISSUE VoL.5本日発売ということで、接近中の台風の影響で大雨が降る中、クルマを飛ばして駐車場完備の某郊外型大型書店まで。3冊ほど棚に並んでいたうちの1冊を無事にGET。

表紙はターマックでテスト走行中のSUZUKI SX4 WRCです。第1特集もSX4 WRCのスクープ特集。さすがに日本メーカーのWRC参戦ということで大きく扱われていますね! 個人的にも超楽しみなので嬉しい限りです。それにしても実戦仕様に近づいてきたSX4 WRCは、カッコイイですね。ターマック用のセッティングということで可能な限り車高が落とされているせいもありますが、プレゼンテーションカーと較べると、単純に「速そう」なイメージになっていてかなりイケてますよ~!

その他の特集は先日のFIAモータースポーツカウンシルでの決定を受けてのこれからのWRC規定を扱った頁と、後半戦に向けてのSUBARUチームの決意表明、07フォーカスとC4の開発比較レポート、ランエボXが発表されて期待が集まる三菱自動車の動きについてなどがまとめられています。どれも最新の情報ということで、なかなか読みごたええあります。

インタビュー特集はSUBARUのペターとSUZUKIのモンタジの2名をとりあげてます。最近寂しい思いをしてきたペターファンは必読のコメントぞろいです。後半戦は期待できるのかな?

マシンまわりの特集も充実してます。カルタスGTiから始まる、これまで海外ラリーに参戦したSUZUKIの歴代ラリーカー特集と、07シーズンを戦う各チームのマシンがWRCからJRC、PCWRCまで勢ぞろい! 編集部イヌスケさん入魂のドライバー&コドライバーの写真&コメント入り名簿も凄い。これ、全部読むのに時間かかりそうです(^_^;)

そして個人的に一番楽しみにしていたコドライバーのインタビュー特集。最初に登場するのはマーカスの相棒、ティモ・ラウティアイネン。普段はコメント欄1個分のお話しか聞けないので興味深く読ませていただきました。他に登場するのは、プレボ、イルカたん、マルク、デニスといった面々。コドラの話から相棒であるドライバー像を構築していくのは、なかなか面白い試みです。そして海外ラリーでも活躍する元TTEのコドライバー市野諮氏によるコドライバーとは何ぞや? をテーマにしたインタビューも。

まだまだ続きます。なにかと話題のIRCまわりの特集も大増ページで特集。元プジョー・スポールチーム総帥J.P.ニコラ氏のインタビューやらアバルトチーム責任者のインタビューなど。特にHONDA CIVIC TYPE Rについて大きく扱われてます。また、マシンの仕上がりがカッコいいんだこれが! WRCにも参戦してくれると嬉しいのになあ。

それから国内ラリー情報としては、先日のラリー北海道の特集とアジパシ参戦中の柳澤宏至氏のインタビュー、ラリー・ジャパンのミニ特集などなど。最後にひさびさ登場の読者ページ「GALLERY STAGE」も拡大版の2ページ掲載で、和やかムードで読み終われるというページ構成。

駆け足で紹介しても疲れるくらいの情報量で読みごたえたっぷりでした。コレがあれば、8月頭のラリー・フィンランドまで、残りのサマーブレイク中も退屈せずにすみそうです。「RALLY X」編集部の皆さん、お疲れさまでした!
Posted at 2007/07/14 23:41:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑誌・書籍 | 日記
2007年07月13日 イイね!

「rally GRAFFITI」 VOL.2が発行!

ラリー専門ペーパーマガジン「rally GRAFFITI」のVOL.2が早くも発行とのこと。今号の表紙はこれまで、セブ、ペターと来ていましたので、予想するまでもなくマーカス兄貴!!

うおーっ!! 兄貴の顔がこんなに大きく印刷されてるなんて…シビレるぜ!(笑) 表情はいつもの険しいアレだけどね(^_^;)

※表紙のイメージ写真は下記のサイトで見ることができます。

現在、発行元の株式会社 D.R.H. ディーステーションWebサイトと、携帯のWRC情報サイト「速報!! ワールドラリー」でもプレゼント受付中(どちらも7/27日締めきり)なので、興味のある方は急いで応募ですよ!

(今回はまだ自分の手元に届いていないので、内容の感想については、到着後にしたいと思います)
Posted at 2007/07/14 01:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑誌・書籍 | 日記

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