タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

ixo 1/43 RAM277「SKODA FABIA WRC #12 M.Ekstrom - S.Bergman Rally Sweden 2006」です。

数年前から予約注文していたのですが、待てど暮らせど発売されず…昨年ポッと出たハズが国内流通には回ってこなかった、いわくつきの品。米国ショップで叩き売りされていたので購入しちゃいました。（苦笑）



手前が2006年モデル。後ろは既発売の2005年モデルです。（こちらは国内でも発売されました）タイヤハウス内が黒く塗られるようになったので、足回りが締まって見えるようになったのはうれしいですね。


フロントフェンダーの細かい造形やウイングの形状（スプリッターの増加）以外は、2005年モデルと大差ないように見えます。


こちらは実写画像。2006年のWRCラリー・スウェーデンといえば、ヘニング兄ちゃんの307WRCが横転して雪まみれになったり、ジジ・ガリとダニエル・カールソンのランサーWRCが表彰台争いをしたり、開幕戦から2連勝したマーカスにコドラのティモがハッピー・バースデーの歌をお祝いに歌ったりした(個人的)思い出のラリー。


エクストロームの駆るファビアWRCは初日から好走を見せ、DAY2終了時点で、なんと総合5位につけていました。迎えたDAY3オープニングステージのSS14、クレスト越えの小ジャンプで姿勢を乱し、フロントからスノーバンクに突っ込んでクラッシュ、リタイヤとなってしまいました。


ドライビング中のマティアス・エクストローム選手。あれれ? ドライビングスーツにAudiのロゴが…実は彼はDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のドライバーで、チャンピオン(2004年・2007年)経験者だったりします。


サービスパークを楽しそうに歩くエクストローム選手。2005年と2006年にDTMチャンピオンを逃したのは、ラリー出場のせい…？（笑）


さっき、背景扱いになっていた2006年モデルのミニカ​ー、英国ラリーショップで購入したメモラビアなのです。​ルーフにエクストローム選手のサインが入ってるんですよ​～ でも、自分で直接サインを貰ったわけではないので、真贋​についてはショップの良心を信じるしか…（汗）


エクストローム選手が乗った歴代DTMマシン(AudiTT-R、A4DTM)ミニカーも集めてます。近年は日本で正式販売されないのが悲しいですね。

グッドスマイルカンパニー特注　Spark Model 1/43

「彼女のカレラ・コレクション01 ポルシェ911 カレラRS(Type964)」
「彼女のカレラ・コレクション02 ポルシェ911 GT3(Type996)」


お仕事で関わっているコミック作品『彼女のカレラ』
麻宮騎亜／著(集英社・刊)のミニカー紹介です。

世界中でポルシェのミニカーしか集めないというマニアまでいる
激戦区とも呼べるカテゴリに殴り込みをかけた2台。
コミック原作のキャラクターものと侮るなかれ、
製作はレジン・ミニカーでは定評のあるSpark Modelで
丁寧な作りこみがされたモデルとなっています。


☆911カレラRS(麗菜車)
特長的な「ルビーストン・レッド」カラーの911カレラRS(Type964)


パッケージも、ボディーカラーをイメージしたピンク系でまとめられています。


背景紙は麗菜の描き下ろしイラストで飾られています。原作ファンにも嬉しい仕様ですね。実はパッケージ裏のマシン紹介に使われているイラストも描きおろしとのこと。(麻宮先生・談)


内装もコミックの描写同様、Sabeltの4点ハーネスが再現されていますよ。


☆911GT3(愛華車)
こちらも珍しい「リビエラ・ブルー」カラーの911 GT3(Type964)


麗菜車同様、パッケージは愛華のマシンカラーをイメージしたもの。


女子高生レーサー・愛華ちゃんの制服姿が描かれた背景紙つき。(笑)


マシンカラーに合わせた特注の内装も再現。

聞いた話によると、ほとんど予約完売状態だったらしく、
あまり市場には出回っていないようです。
ミニカーショップの店頭で見かけたら即GETですよ！

今日、10月の新車が発売されたというのになにをいまさらなカンジの9月のトミカ新車「ロータス エキシージ Ｓ」です。いや、いつも巡回しているミニカー＆模型屋さんで全滅だったもので、いままで入手できていなかったのです。

用事があって行った有楽町のビッグカメラであっさり確保。(^_^;)


実物をみるまでは、ちょっと心配していたんですよね。大胆な曲線で構成されたグラマラスなマシンなので、トミカでどうやってまとめてくるのかと…

でも、実車のイメージをうまく残してトミカらしくまとめてあるように思います。
塗色もロータスの現代車らしいカラーです。
どうしても色味の問題で下地のメタル地が透けてしまうのは仕方ないかと。
(それも含めて、うまいメリハリがついてます)

大きくて丸いおしり(テールまわり)も雰囲気があって、
個人的にはお気に入りですよ！

ペター・ソルベルグ選手の公式Webショップで購入したミニカーの紹介です。先の記事でも紹介したサポーターズ・クラブの申し込みと同時に注文したものです。(送料も格安の15.20ユーロだったにもかかわらず、注文からわずか４日で届いて仰天しましたが…)

モデルの詳細ですが、ixoブランドでミニカーを販売しているソニック・インターナショナル製の特注モデルです。2011年のWRC ラリー・ド・イタリア・サルディニア仕様となっています。

ixoブランドの製品モデルと比較すると、ちょっと仕上げが荒いところも見受けられますが、コンパクトなマシンのイメージをよく表現していると思います。特長的なメタリックカラーもフィルムで再現。

モデルは共通なのですが、パッケージは2種類の設定があります。通常版の価格は24ユーロ。EXCLUSIVEモデルは特製化粧箱仕様となっています。28ユーロ。





最後に…ペター・ソルベルグ選手はWRCにプライベート参戦しています。さまざまな企業スポンサーもついていますが、Webショップから「ペター・ソルベルグ サポーターズ・クラブ」(申込費用:40ユーロ)への申し込みをすることで、だれでも一口スポンサーになれます。メンバー限定のインフォメーションが届いたり、メンバーミーティングへの参加(日本だと、ちょっと難しいかもしれませんが)の特典つき。それから、いくつかのグッズの中から一つ、好きなものを選んで受け取ることができます。(自分はマフラーを選びました)

WRC参戦にかかる莫大な費用と比べたらわずかな金額ですが、これもペター応援のひとつの方法であると思います。


＜ペター・ソルベルグ公式Webショップはこちら＞
http://www.pscollection.no/en


【モデルの詳細写真はこちら】
https://minkara.carview.co.jp/userid/230813/car/125822/2811675/photo.aspx

先日の1/24サイズモデルに続いて、今度は手のひらサイズの1/64モデルの紹介です。パッケージはいつものデザインじゃなく、｢Honoring our Heroes｣専用のものになってます。倒壊したツインタワーがシルエットで入ってる！ (^_^;)

モデル自体はいつもの型と変更ありません。今回のカラーリングは2千個以上の星がちりばめられているのですが、小スケールモデルながら、頑張って再現してあると思います。



せっかくなので、1/24モデルと並べてみました。うーん、親ガメ・子ガメ状態。(笑) こうやって並べてみても、モデルの細部(ウィンドウ・ネットやキャビン内の造作など)は1/24に比べると大幅に省略されていますが、カラーリング自体はちゃんと再現されてると思います。



今シーズンのマシン・カラーリング3種とも、同スケールで並べてみました。普段が蛍光グリーンのマシンなので、一見、地味に見えますが、かなり手の込んだデザインになっているのが分かりますね。




＜そのほか詳細＆写真はこちら＞
https://minkara.carview.co.jp/userid/230813/car/125822/2806193/photo.aspx