• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

2009年05月23日 イイね!

ラリー・デ・イタリア・サルディニア開幕しましたね

ラリー・デ・イタリア・サルディニア開幕しましたね写真は「ヘニング公式Blog」よりヘニング兄ちゃんのレッキの様子…って、これでペースノート作れたのかな? すげえぜ、イタリア!(笑)

つーわけで、すでにDAY1が終了していますが、シーズン折り返しとなる第6戦ラリー・サルディニアでございます。初日から走行順操作の駆け引きが激しくて、なんだか凄いことになっていますね。(^_^;)

まずはシトロエンTOTALチームが先制パンチ。1番手スタートのローブ出走後、2番手スタートの予定だったソルドがターボトラブルを理由に出走を遅らせ、本来3番手スタートだったハズのミッコが先に走ることになりました。ソルドのマシンはその後復調しましたが30秒加算のペナルティを受けて中位に沈みます。

この結果、ミッコは今日一日ずっと予定外の2番手スタートを強いられます。はたして走行順の不利は響き、ローブ、ミッコともタイムは振るいません。そんな時にしゃしゃり出てくるのはアイツ、バラバラ君です。選手権争いで低迷している彼は7番手スタートという走行順を逆手にとってベストタイムを連発! DAY1を首位で走りきりました。

ローブとミッコの駆け引きはずっと続き、この日最終のSS6で、ローブが戦略的スローダウン! なんとミッコはそれに気づかず、総合2位でフィニッシュしてしまいます。これで明日のスタートはBPフォード・アブダビの2台が路面の掃除役をすることになりました。

中位争いに目を向ければ、マシンをクサラの06年モデルにアップデートしたペターが、オーバーヒートに悩まされながらも4位をキープ、ヘニング兄ちゃんもボンネットをフッ飛ばしながら我慢の走りで6位に。ノビコフ、オステベルといった若手陣も健闘しています。途中、目を見張るようなタイムで上位に食い込みそうだったオジェはマシントラブルでデイリタイヤ。SS1のスタートで物議をかもしたソルド君もサスペンショントラブル(本当かな?)で後退してポイント圏内ギリギリにとどまっています。

表面的には上位陣同士のバトルが繰り広げられているように見えますが、実質はDAY2のスタート順を巡っての駆け引きに終始したようなイメージで、ちょっと後味が悪かったように思えます。このままシトロエンTOTALの作戦が功を奏するのか? それともBPフォード・アブダビが意地を見せるのか? そのカギはまたしてもあの男、バラバラ君に委ねられることになりました。

自分の限界を超えない範囲でローブやミッコの追い上げに影響されることなく速さを維持できれば(結果として総合2位になったとしても)良し、あせって自滅するようならトップチームのセカンドドライバーとしては不適格であることを自ら証明することになります。

ローブのしたたかな作戦に対抗するには、チームメイト同士の綿密な連携プレーを維持するしかありません。BPフォード・アブダビチームの「チーム力」が試されることになりそうです。
Posted at 2009/05/23 14:37:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2009年04月25日 イイね!

WRC ラリー・ポーランドにマーカス参戦の噂……

ちょっと時間のたっているニュースですが、もちろん気になってます。(苦笑)

毎度お馴染み「RALLY-Xモバイル」の記事で知ったわけですが、ソースとなっているのは「ラリー・ポーランド公式Web」の記事

このあいだのラリー・ポルトガルでマーカスがスポット参戦したことがかなりの話題になったようで、「メディアの露出も観客も増えた!」なんて主催者がコメントしたもんだから、各地で怪しい動きが出てきているようですね。

まあ、話半分に聞いている部分もあるんですが、ラリー・ポーランドの公式Webの記事であるということと、マーカスの母国ラリーのフィンランドではないということが信憑性を高めているように思えます。

ラリー・ポーランドは今シーズンのサマーブレイク直前の前半戦最後のイベント。ひさしぶりのWRC開催ということで各ドライバーがイーブンの戦いができるからという理由にも見えますが、むしろこのラリーを実戦テストとして捉えて、サマーブレイク中にマシンの調整、後半戦最初のラリー・フィンランドに向けて万全の体制を整えるという計画なのかもしれません。

ポルトガルの走りでprodriveもマーカスも手ごたえを感じているようですし、マーカスにとってはこだわりのあるフィンランドに十分なテストをしたうえで参戦できるのならば…という話はありそうじゃありませんか???



フィンランドか…いってみたい海外ラリーの一つなんだよなぁ。(笑)
Posted at 2009/04/25 00:26:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2009年04月24日 イイね!

ラリー・アルゼンティーナはじまりました!

ラリー・アルゼンティーナはじまりました!前戦、マーカスのリタイヤ以降テンション下がりまくりで、今ラリーも「マーカス出ないしなァ……」なんて余裕ぶっこいてたら、第5戦アルゼンチンが始まっちゃいましたヨ!(笑)

木曜日のシェイクダウンで、珍しくトップタイムをたたき出したローブ様が、その夜に行われたスーパーSSとなるSS1でもベストを刻んで首位に立っています。いつもはマシンのセットアップさえ出ればシェイクダウンで無理に頑張ったりしないローブ様ですが、コースに距離があったことと、このラリーをシトロエンが強力にバックアップしていることから、デモンストレーション的な意味もあったのではないかと思われます。(^_^;)

さて、今ラリーの特徴は…ソフトグラベルの高速コーナーあり、ナロー&ツイスティなラフグラベルあり、川渡りに高地の山岳コースあり、おまけに天候も不順で雨・霧もありという、なんでもござれのグラベル路面見本市! とにかくめまぐるしく変わるコンディションにすばやく対応して走らなければいけないこともあって、ドライバーの経験値がモノをいうラリーです。

ここ4年ではローブ様が全勝と強さを見せていますが、昨年はトラブルで脱落するまでミッコも速さを見せましたので、今年はかなりの接戦になるのではないかと予想します。それに続くのは最近、走りに安定性が出てきたソルド、虎視眈々とポディウムを狙う鉄砲玉ペター、「今ラリーは完走目指して4位が目標」なんてコメント上はイイコちゃんぶってるバラバラ君。(奴はぜったい懲りてない。そういや前ラリーで壊したマシンはちゃんと組みあがったのかな?)といった面子でポディウム争いが繰り広げられそう。

最終予想は、優勝:ローブ様、2位:ミッコ、3位:ペター

しかしながら、アルゼンチン名物の雨と霧が酷くなるようであれば、ミッコの優勝という目も出てくるかと思いますので、頑張ってローブ様に喰らいついていってほしいですね!

かの地アルゼンチンと日本の時差は-12h。日本の金曜日夜から本格的にスタートします。ミッコ&ラトバラのBPフォード・アブダビ・チームがシトロエン&ローブ様に一矢報いることが出来るか? とっても楽しみですね!
Posted at 2009/04/24 18:15:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2009年04月07日 イイね!

いまさら? ラリー・ポルトガル雑感

いまさら? ラリー・ポルトガル雑感ああぁ…マーカスやっちまいましたねぇ。とっても残念! あんまりにも残念すぎてDAY2以降のレポートを書く気力がゴッソリ抜けてしまい、アップが遅れてしまいました。(^_^;)

まさかDAY2のオープニングステージでマーカスがいなくなっちゃうとは(それもマーカスらしいといえばらしいケド)…本人も「前日の状況からイケそうだったから攻めた」なんてコメントしてますし、ちょっと調子に乗りすぎでしたかねえ。結果が残らないということでは前日の某と同じなわけで、本当に残念無念です…!!

さて、不確定要素だったマーカスの退場で、ラリーはいつもの展開に戻ってしまいました。結局、ヒルボネンがリードを守れずに皇帝セブが逆転、破竹の開幕4連勝を成し遂げてしまいました。今回、特筆すべきはシトロエンTOTAL ソルド君の成長ぶり! BPフォードのバラバラ君の不甲斐なさと比較するのも可哀想ですが、「苦手といわれたグラベルでも自分の仕事をやり遂げました!」という達成感がありましたね。

これだ、これなんだよ。今のBPフォードに足りないのは…今期のWRCもすでに第2クォーターに突入したわけで、このままの状況であればマニュファクチャラー選手権は争いにもならずにシトロエンTOTALで決定です。マルコムパパには、改善を要求するッ!(苦笑)

あらためて今回のラリーを通して感じたことは「マシンを走らせているのは人間なのだ」ということ。猛スピードでSSを駆け抜けるマシンを御するのはドライバー&コドライバーであり、マシンの性能だけではなくその技量でスピードに差がついているのが良くわかりました。もちろんミスやアクシデントを起こすのも人間ですし、そこに生まれるドラマが観客を惹きつけているのでしょう。

最後に、マーカス&prodriveは、今ラリーのリタイヤで「やり残し」が出来てしまいました。だから、これっきりとは言わずにまたWRCの舞台に戻ってきてほしいと思います。『役者』が揃えばWRCはもっとエキサイティングで楽しくなる!

Come back! Marcus&Timo!!
Come back prodrive!!!
Posted at 2009/04/07 23:01:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2009年04月04日 イイね!

ラリー・ド・ポルトガル DAY1 波乱の幕開け!?

マーカスがprodriveの用意したインプレッサWERC08+でWRCに復帰、BPフォード・アブダビ、シトロエンTOTALの両ワークスがニューマシン投入と、なにかと話題に事欠かない注目の一戦、ラリー・ポルトガルが開幕しました!

ラリーは、木曜日夜にアルガルベ・スタジアムで行われたスーパーSSのSS1でスタート。ここでは、なんとヘニング兄ちゃんがベストタイムを叩き出します。マーカスは4.5秒遅れの6番手タイム。宣言どおりのノンビリスタートです。

明けて金曜日朝、本格的にラリーが始まります。まずは午前中のループ、SS2、SS3とBPフォード・アブダビのラトバラが連続ベストを奪取! ローブ、ミッコといった走行順の早いドライバーたちは、路面に積もったダストの掃除役でなかなかタイムを稼げません。

我らがマーカスは、遅い走行順ということもあって、クリーンな路面を走れたというアドバンテージはあるものの、SS2を2番手、SS3を3番手というブランクを感じささせない走りで総合3番手につけました!

そして、午前中最後のステージSS4で調子に乗っていたラトバラがクラッシュ! 高速走行中に横転、崖下へ…マシンはコースから150メートルも離れたポイントまで転がり続けたものの、ドライバー、コドライバーとも怪我はありませんでした。しかし、マシンのダメージは大きく、ここで完全リタイヤとなります。

このステージはローブが初のベストを刻みます。ラリーリーダーはラトバラに変わってソルド。マーカスはセカンドベストで総合2位のポジションを得ました。以下、ミッコ、ローブ、ペターと続きます。

お昼のサービスを挟んで午後の再送ループでは、ミッコが猛プッシュ! SS5でベストタイムを刻んで総合首位に躍り出ると、その後のステージでも上位タイムを連発してトップのまま、DAY1の走行を終えました。

総合2番手はSS6でもベストを取ったソルド、総合3番手はSS7をベストタイムで締めくくったローブ、マーカスはSS7のコースの途中で前走者のアルカシミに追いついてしまい、これをパスするのに15秒のタイムロス。総合4位にポジションダウンしますが、はからずもローブから6秒遅れという好位置をゲット。ペターも総合5位に食らいついており、ポディウム争いはこの5台に絞られたようです。

シトロエンTOTALの2台は、翌日の走行順をにらんでのタイム調整を行っているフシもあり、ラリーリーダーのミッコにとっては路面の掃除役となるだけでなくセカンドドライバーの援護も当てに出来ない厳しい戦いになりそうです。

それにしても、マーカスが復帰したことで、こんなにもリザルトを追いかけるのがドキドキハラハラするなんて…SS7で遅れたときは「やっちまったかぁ~?」と焦ったりしましたが、上位グループにとどまっているのは流石といえます。

これなら、表彰台も狙えますよ~! 明日以降もはりきって応援したいと思います。

Go! Marcus!! Go! Timo!!!




Posted at 2009/04/04 11:35:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRC | 日記

プロフィール

「寒い寒いと思ったら、氷点下でしたか……」
何シテル?   12/28 01:03
モータースポーツ大好きなオヤジです。 ハコのクルマの競技、特にWRCが一番のお気に入りでしたtが、近年はアメリカン・モータースポーツにも傾倒。おかげでオープン...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

(旧blog) 「column'n base blog」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/01/02 13:07:43
 

愛車一覧

ダイハツ ソニカ SEGA SONIC号 (ダイハツ ソニカ)
ウチのSEGA SONIC号です。引っ越しに伴う新生活の準備のため、購入。軽+ターボでト ...
スバル プレオ ニコたん (スバル プレオ)
5ドアの超・実用車を探してたどり着いた1台。(笑) キャブ車以外に乗るのは、なんとこれが ...
ダイハツ ミゼットII ミゼ子さん (ダイハツ ミゼットII)
AT限定免許仕様の奥さん用マシン。人間+犬の移動とちょっと大きめな荷物運び用として我が家 ...
ローバー ミニ ミニ子さん (ローバー ミニ)
'91年式のキャブクーパーです。 チューンよりも性能維持のための修理がメインでした。

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation