• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

2009年07月17日 イイね!

2009 PPIHC Practice DAY 2

2009 PPIHC Practice DAY 2写真は「PPIHC公式Web」より

7/16日(木)
パイクスピーク・ヒルクライムの公式練習2日目。


この日のアンリミテッド・クラスエントリー車の練習コースは、トップ・セクション(前エントリ記事のMAPでいうと、[Devil's Playground]の駐車場からフィニッシュラインを超えて[Summit]までの区間)です。昨日とは違って、緩やかなコーナーのオール・グラベル路面。かなりハイスピードで、とてもスリッピーな要注意区間であるようです。

そして、1回目の走行で早くも犠牲者が出てしまいました。マーカスのチームメイト、カーNo.5のエリクソンです。コースオフから転倒! マシンは天地逆さまになってしまっています!マシンダメージが大きかったため、練習走行をキャンセルしての修復作業となりました。

マーカスは大きなトラブルもなく走行を終えましたが、やはり高地でのエンジンセッティングに手間取ってか、タイムはあまり縮められなかったようです。


写真は「teamrs.aeston.no」より





明日は公式練習最終日。スタート地点から始まるボトムセクションを走る予定です。


ところで、いつまでたってもPPIHC公式Webにアンリミテッドクラスの公式練習タイムが表示されないので、ちょっとヤキモキしてます。(^_^;)

モンタジがトップタイムを記録しているらしいのですが、マーカスはどうなのよっ!??(笑)
Posted at 2009/07/17 13:51:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | column | 日記
2009年07月16日 イイね!

2009 PPIHC Practice DAY 1

2009 PPIHC Practice DAY 1写真は「teamrs.aeston.no」より

7/15日(水)
パイクスピーク・ヒルクライムの公式練習1日目。


公式練習は、パイクスピーク・ハイウェイの中ほどからスタートして山頂まで全長12.42マイル(約20km)のコースを「トップ」「ミドル」「ボトム」の3セクションに分けて行われます。それぞれの参加クラスごとに走行セクションを1日ずつ、都合3日間走るわけですね。

なぜ、こんなめんどくさいことになっているかというと、パイクスピークは観光地である「パイク森林公園」の一部で、コースとなるハイウェイをずっと通行止め(一般車両進入禁止)に出来ないようなのです。

なので、一般の観光客がやってくる前の早朝5:30から8:30の間だけ練習走行を行うそうです。ふもとの料金ゲートは3:30にオープンして、5:00には登り車線がクローズされるとのことで、ドライバーやスタッフは全員早起きして参加しなくてはいけません。(^_^;)

この日、マーカスがエントリーするアンリミテッド・クラスはヘアピンが連続するミドルセクション(マイル標識の[13]から[16]までの区間)が割り当てられました。このセクションはターマック路面になっており、勾配のきつい上り坂とつづら折の連続ヘアピンというトリッキーな難所となっています。



チームメイトのエリクソンがドライブするマシンのミッションが3速のギアを失うトラブルはあったものの、マーカスはヘアピンでの速度を稼げるようにマシンのセッティングを変更しただけで、テスト走行はおおむね良好な結果に終わったようです。




【追記】
「モンタジBlog」のレポート(笑)によると、走行中にマーカス車のボンネットが開くトラブルもあったとのこと。また、フィエスタ2台はエンジンの高地補正(パイクスピークのスタート地点は標高2,862m、ゴール地点に至っては標高4,300mになります!)が上手く出来ていないらしい。う~む、さすがはチャンピオン。余裕のコメントですなあ。

あとは、翔アニキの番組取材で、アニキ、ヌータン、マーカスの絡みもあるらしいので、番組放送が楽しみになりました。



写真は「PPIHC公式Web」より

明日は山頂のゴール地点までのグラベルコース「トップ・セクション」でプラクティスの予定!

【オマケ情報】「Twitter」でFordファンたちとマーカス&エリクソンのQ&Aコーナーが開設される(された)らしいんですが、いったいどんなやりとりがされたんでしょうかね~(笑)
Posted at 2009/07/16 14:23:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | column | 日記
2009年07月14日 イイね!

マーカスとモンタジとアニキ

マーカスとモンタジとアニキ写真は「Planet Marcus」より

すでにさまざまなメディアで既報のとおり、今週末の7月19日にアメリカ・コロラド州で開催される「2009 PPIHC(パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム)」にマーカスが参戦します。

なにゆえパイクスピークなのか、ちょっと首をひねる選択ではありますが、自分としてはマーカスが走ってくれるならそれでヨシ!とします。おおかたラリー・ポルトガル以降、prodriveのデビット・リチャーズが「マーカス参戦」なんていう不確定なエサでスポンサーを募っていた一連の動きが「気に入らなかったから!」、それを黙らせるためだったんじゃないかと推測。(笑)

さて、参戦の詳細ですが…昨年、欧州ラリークロス選手権に参戦した時と同じスウェーデンのOlsbergs/MSEチームのドライバーとしてアンリミテッド・クラスにエントリー(Car No.3)。チームメイトはお馴染みのアンドレアス・エリクソン(Car No.5)。使用するマシンはラリークロスで駆っていたフォード・フィエスタ Mk7を850馬力にチューンナップして大胆なエアロパーツを追加したヒルクライム用スペシャルだそうです。

いつもと様子が違うのは、コドライバーがティモ(ラウティアイネン)じゃなくてティモ(アランネ)だってこと。(^_^;)

ティモ・アランネはこれまでコスティ・カタヤマキやアントン・アレンと組んでいたフィンランド人コドライバーなんですが、なぜ急遽コンビ変更したのかは不明ですね。(ラウティアイネンのスケジュールの都合か? それとも???)

そもそも、このパイクスピーク・ヒルクライムは基本的にドライバー一人で走るというルールのようなのですが、ルーキー(初参戦)ドライバーに限ってコドライバーの同乗を許可するという特例ルールがあるため、こうなったようです。

そうそう、パイクスピークといえば忘れちゃいけないのが「モンタジ」こと田嶋伸博サン。マーカスと同じアンリミテッド・クラスにエントリー(Car No.1)していますよ。この大会では何度も優勝していて、さらに2007年大会では10分1秒408という大会記録をレコードして総合優勝しています。ちなみに2008年大会でも記録更新はなりませんでしたが、総合優勝しました。

WRCファン的にツッコミを入れたいのは、2008年大会の開催が7月20日だったってこと。WRCはサマーブレイク中とはいえ、田嶋氏はスズキチームの「代表」だったんですよね。それがシーズン途中から現場に姿を見せなくなり…ついには更迭されてしまいました。ラリー関係のメディアでは、このあたりのことはボカされて語られていないんですが…この間、ナニをしていたのかは一目瞭然ですよね? 「自分が走りたい人」はチーム監督なんかやっちゃイカン!

マーカス参戦についてモンタジ氏は、「ドライバーとしては超一流だが、マシン性能と経験はこちらが上」といっておられるようですので、どんな戦いになるのか楽しみですね。

ところで今年のパイクスピークには、もうひとつトピックがあります。昨年、ラリー・ジャパンに参戦して話題をかっさらった哀川翔アニキがオープンクラスにエントリー(Car No.48)してます。例によって例のごとくTV番組企画と連動のようですが、こちらもルーキードライバーということで、コドライバーにヌータン(奴田原 文雄サン)が乗るようです。

とまあ、観るべきところは満載のようですのでワクワクしながら追いかけたいと思ってます!


【追記】
現地のFordディーラーで行われたマシンお披露目イベントの映像はコチラ



Posted at 2009/07/15 00:32:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | column | 日記
2009年07月05日 イイね!

トミカ 「ラリーカーコレクション JAPAN」

トミカ 「ラリーカーコレクション JAPAN」ガソリン給油帰りにふらりと立ち寄ったコンビニで発見! トミカでは珍しいラリーカーのシリーズです。事前情報がなんにもなかったので、かなりビックリ!? 権利の問題からか「RALLY JAPAN」の表記やプラークは一切ありませんが、あきらかに昨年の「ラリー・ジャパン2008」参戦車たちです。

GRBインプとエボXが3種類ずつ合計6種なのですが、店頭ではブラインドBOX(中身が見えない)販売なので単品購入だとナニが入っているか分からない! テンションがあがって思わず箱買い(12個入り)しちゃいました! そしたら、ちゃんと2セット揃いましたよ(爆)

というわけで、それぞれのクルマの紹介です。


●No.56 ADVAN-PIAAラリーチーム
三菱ランサーエボリューションX (N/4)
ドライバー:奴田原 文雄/コドライバー:市野 諮

●No.59 三菱自動車ディーラーチーム
三菱ランサーエボリューションX (N/4)
ドライバー:田口勝彦/コドライバー:マーク・ステイシー


世界戦デビューとなったエボXの2台。ヌータン車、カツ車とも細かいところまでカラーリングが再現されてます。
特にカツ車の狭いリアクォーターガラスからはみでたゼッケンの再現は芸が細かい!(笑)




●No.61 スバル・ラリーチーム・ジャパン
スバル・インプレッサWRX STi (N/4)
ドライバー:ヤリ・ケトマー/コドライバー:ミカ・ステンベルグ

●No.62 スバル・ラリーチーム・ジャパン
スバル・インプレッサWRX STi (N/4)
ドライバー:勝田範彦/コドライバー:保井隆宏


GRBインプレッサで参戦のプライベーター(?)2台。
ケトマー車のミニカーってのは激レアじゃないですかね? いや、それをいったら勝田サンもか!?(汗)




●No.00 ラリージャパンオフィシャルコースカー
三菱ランサーエボリューションX
ドライバー:三好 秀昌/コドライバー:林 哲

●No.0 ラリージャパンオフィシャルコースカー
スバル・インプレッサWRX STi
ドライバー:小西重幸/コドライバー:大沢英道


札幌ドームでのスーパーSSで、派手な火柱の演出とともにジャンプしていたゼロゼロカー&ゼロカーの2台。
コースカーの証でもあるルーフ上のイエロー警告灯も再現されてます!




ちなみに、これらのミニカーはそれぞれ1個\525(税込)でした。先月末に全国コンビニ店頭で発売されたばかりですので、まだ簡単に手に入ると思いますよ!
Posted at 2009/07/05 01:25:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2009年07月03日 イイね!

飯島俊行さんが引退!?

飯島俊行さんが引退!?「AUTO SPORT」最新号 No.1212 (2009 7/7号) です。気になる特集があったので書店で購入してきました。(地元で一番の大型書店で品切れだったので焦った……)

カメラマン&モータージャーナリストである飯島俊行さんが撮り続けた1975年~2009年のWRCの写真を6pに渡って紹介されているのですが、ページを開いてまずビックリしたのはコーナータイトル。

「さらば愛しきWRC」ってどういうこと…!?

なんと! 飯島さんは2009年アクロポリス・ラリーの取材をもってジャーナリストの活動を休止…つまり引退されたとのことです。

2009年。ついにWRCから日本のワークスがいなくなり、写真や記事を紹介する誌面が少なくなってしまったことで、ご自分の気持ちの中でひと区切りがついたからとのことですが、飯島俊行さんには以前お世話になったことがあるので、なんだかさびしい気持ちに。

その記事の中で心に残ったフレーズがありました。'75年RACラリーの取材のときのお話だそうですが、観客の多さやルートの広さなど、そのスケールの大きさに「ラリーって観るスポーツだったんだ」と驚かれたそうです。

そのフレーズで、チームやドライバーを応援する自分たち観客もまたラリーの一部なんだと再認識させられました。たとえ日本のワークスがいなくても、自分はWRCを観続けます!

飯島さん、お疲れさまでした。そして沢山の『瞬間』を切り取った素晴らしい写真をありがとうございました。
Posted at 2009/07/04 01:59:47 | コメント(0) | トラックバック(1) | 雑誌・書籍 | 日記

プロフィール

「寒い寒いと思ったら、氷点下でしたか……」
何シテル?   12/28 01:03
モータースポーツ大好きなオヤジです。 ハコのクルマの競技、特にWRCが一番のお気に入りでしたtが、近年はアメリカン・モータースポーツにも傾倒。おかげでオープン...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/7 >>

    12 34
567891011
1213 1415 16 17 18
19 2021 22232425
262728 2930 31 

リンク・クリップ

(旧blog) 「column'n base blog」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/01/02 13:07:43
 

愛車一覧

ダイハツ ソニカ SEGA SONIC号 (ダイハツ ソニカ)
ウチのSEGA SONIC号です。引っ越しに伴う新生活の準備のため、購入。軽+ターボでト ...
スバル プレオ ニコたん (スバル プレオ)
5ドアの超・実用車を探してたどり着いた1台。(笑) キャブ車以外に乗るのは、なんとこれが ...
ダイハツ ミゼットII ミゼ子さん (ダイハツ ミゼットII)
AT限定免許仕様の奥さん用マシン。人間+犬の移動とちょっと大きめな荷物運び用として我が家 ...
ローバー ミニ ミニ子さん (ローバー ミニ)
'91年式のキャブクーパーです。 チューンよりも性能維持のための修理がメインでした。

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation