さて、明けて日曜日。天候は晴れ! なんと素晴らしいレース日和。つまりこれがWTCC日本ラウンド始まって以来のドライコンディションでの決勝になるわけですね。(^_^;)
さっそくGPスクエアにあるYOKOHAMA(ADVAN)ブースへ行って、前日のうちに下見をしていた「表彰台写真」撮ってみた!(笑)
そうこうしているうちにスーパー耐久の決勝がスタート。最終コーナーあたりの席で観戦です。いろいろ言われる原因のようですが、カテゴリ違いのマシンが混走するのは自分にとって見慣れた風景。これが耐久レースでしょ。マシンスペック的に遅いクラスとの混走に文句があるエントラントは別カテゴリのスプリントレースにでも出ればよろしいかと。
ST1クラス・PETRONASの2台が別世界のレースを展開。同じクラス、マシンでこうも差が開くものか…と考えていたら、ちょうどイヤープラグ越しに聞こえるターボ・タービンの回転音が、この2台だけ明らかに違う。そういった部分で差が出るのかね?
昨日の予選からプチ応援中の#55 Vitz。ST5クラス内でもダントツにペースが遅い。ほかのクルマについていけないながらも、順調に周回を重ねていたのだが…途中でいなくなってしまった。その後の場内アナウンスでコースオフ&リタイヤとのこと…うむむ、残念。
個人的に楽しかったのはST5クラスの優勝争い。#19 FIT RSと#36 Vitz RSの2台。これぐらいの僅差で争ってくれると観客も見ていて楽しいよね。
チェッカーはまだだけど、そろそろピットウォーク&サイン会の時間なので待機列に加わります。昨日よりも前のほうだ~ 並んで待っている間にレースは終了! 下馬評通りのブッチギリでPETRONASの2台が1-2という結果。
待望のサイン会。シボレーチームのPIT前で待機するもなかなか動きなし。ファンの数がかなり膨れ上がってきたところで長机が用意され、ドライバーたちが現れた…と思ったら、列の整理もなくカオス状態のままサイン会が始まってしまった! まずはとにかく、#1 イヴァンのヒーローカードとサインを確保。一緒に写真を撮らせてシルブプレー!(笑) とお願いして2ショット写真もGET。メルシィ・ボクー、イヴァン!(^_^)v
これ以降は大混乱だったので、#2 ハフハフ君、#8 アランの2人はサインの入ったヒーローカードを貰うのでせいいっぱい。シボレーワークス最後の難関、世界の人#31 トシ・アライにチャレンジしてみましたが、なにやら不穏な空気が…写真のとおり、もうあとちょっとというところで、後ろに控えて時計とにらめっこしていた広報担当のお姉さんがタイムアップ宣言すると、新井選手はデモラン準備のため行ってしまいました。ぐぬぬ…ぬかった!
気を取り直し、ニコニコ顔#15 のトムコロ選手をクリアして、次に向かったのは#3 タルクィーニ選手のPIT。わーお! ここも長蛇の列が…
タルクィーニ選手は意外と子供に大人気。気軽にファンと一緒に写真撮影も。その姿はまるで孫とお爺ちゃん。(笑) ヒーローカードは無くなってしまったようなので、公式パンフにサインをもらったのですが、タルキーニ選手はイタリア出身だというのを思い出して…「グラーツェ! ガブリエル」『インボッカァルルーポ!』と呪文(笑)を唱えてみる。ちょっとびっくりした表情で、ちゃんと『クレピィルーポ!』と返してくれました。K子様のまめ知識が、ここで役立つとは!(爆)
最後に#18 モンテイロ選手のPITに出来ていた列に並んでいたのですが、そこにいたのは#17 ニケア選手だけ。モンテイロは何処!? と探し回ったたのですが、そういやこんな看板がありました。同時刻にGPスクエアのモンローブースにいたんですな。(苦笑)
サイン会後、パドックの横を通りかかったら、先ほどのスーパー耐久決勝でコースオフした#55 Vitzが回収されてました。あわわ…結構なダメージ。かなり激しいクラッシュだったのですね。ドライバーさんには怪我がなかったようですが、リタイヤは残念でした。
【つづく】
Posted at 2011/12/02 22:59:31 | |
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