タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

「ＷＲＣ＋」の最新号が届きました。(定期購読しているもので)

懐かしの「YEAR BOOK」風の表紙デザインにニヤリ。アーカイブ要素の強い現行WRカーの特集は、さすがイデアさんの得意分野。良くまとまっていたと思います。

個人的に書いておきたいのは「ラリージャパン2010 フォトコンテスト結果発表」について。なんと、ヘニング車と自分のマスク姿を被写体にしてくれた方がいらっしゃったのです。商業カメラマンが「ネタ」としてとった写真ではなく一般のラリーファンの方が撮ってくださったというのが、とてもうれしかった。08年～今年とヘニング兄ちゃんの応援をしてきたことに対してのご褒美として受け取らせていただきます。

埼玉県のＴ崎さん、本当にありがとうございました！

お膳立てはそろいました。ソルドの初優勝？ いえ、その反対。ソルドを追い落として、オジェこそがＴＯＰチームにふさわしいドライバーであることを証明するためのシナリオが、です。

シトロエンTOTALのボス、オリビエ・ケネルが「ソルドの優勝を阻むものは何もない」とか、さもソルドを持ち上げるかのような発言をしていますが、これを額面どおりに受け取るのは危険。フランス人はフランス人を助ける。この大原則は絶対に覆らないと自分は考えます。

ソルドには何も枷はない。でも、他のドライバーに制限を加えるとも言っていない。得意のターマックでしかも母国ラリーでの優勝最有力候補であるソルドを打ち破るドライバー(チャンピオン・ローブ様ではないですよ)が現れるとしたら…？ しかもそれが将来を約束された新進気鋭のフランス人ドライバーだったら…？ そう、今ラリーではオジェ＆ジュリアンの優勝がシトロエンTOTALとケネルにとって一番、美味しいのです。 だって、来季のダブル・セバスチャン体制がゆるぎないものになるじゃないですか。

というわけで展開予想ですが、ミックス・サーフェス路面である今ラリー、DAY1はグラベル。ここで飛び出すのはペター、オジェの二人。続いてローブ様、ソルドという順番です。ペターとオジェは異次元の走りを見せてDAY1終了時点で他を圧倒するギャップを築きます。

DAY2以降のターマックではローブ、ソルドが巻き返しますが、コーナーのインカットによってグラベルが撒かれた路面では決定的なタイム差をつけることが出来ずに勝負は最終日へともつれ込む。ソルドは地元優勝への期待によるプレッシャーが、ペターは気負いすぎが懸念材料です。結果としてはケネルの「計画通り」にフランス万歳！なポディウムで締めくくられそう。

最終順位予想は次の通りです。

優勝：オジェ　2位：ローブ様　3位：ペター　4位：ソルド

もちろん、オジェに「何か」が起これば、こうはならないわけで。ひそかにソルドを応援する自分としては、この予想が外れることを願っています。(いつも言いますが、予想と希望は別物なので)

もうあとちょっとしか残ってないけど、今日9月15日は故コリン・マクレーの命日でしたね。あれは2007年のことだったから、ちょうど三回忌だったわけです。

もし彼が生きていたとしたら、今のWRCは『命を懸けて走ってみたい』と思ってもらえる場所なのでしょうか？ ひとりのWRCファンとして自分にできることを考えてみたいなと、あらためて思うのでした。

RIP

無事に北海道より自宅へ戻りました。あっというまだった今年のラリージャパン。ラリーでもさまざまなドラマがありましたが、自分もたくさんの思い出が出来てとても良かったですよ～

予約購読を申し込んだ「WRC+」誌の最新刊が、まだ届かないので気を紛らわせる意味で紹介。

たまーに買う「ベストカー」。いま発売中の号なんですが、なんで買ったかというと表紙のこの写真＆文字が気になったから！

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まあ、記事の内容はいつものムニャムニャだったので、現時点では「ああ、やっぱりか…」なネタということで。(笑)

でも、ここの『予想』CGはキレイにまとまっていて好きなんですよね。そして、「○○から出たまこと
」になってほしいなあ！