• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タケ@HAPPI_MANのブログ一覧

2007年06月07日 イイね!

「RALLY X」 2007 Vol.7 ギリシャ号

「RALLY X」 2007 Vol.7 ギリシャ号またもや、いつもの本屋には入荷がなく、そうかと思うと普段入れてない本屋にどっさり入荷していたりと、ワケが分からない配本に振り回される今日この頃ですが、なんとか入手してきました「RALLY X」のギリシャ(アクロポリス)号です。

今号はひさびさのポディウムGETが嬉しいSUBARUインプレッサWRC07ソルベルグ車が表紙を飾っています。写真を見て改めて思ったのですが、そういえば最近はサイドウィンドウがミラー処理されていて、ドライバーの表情が見えないのが寂しいなと。

さて中身のほうですが、表紙をめくって最初の写真がベリーグッド! 今回のポディウムに上った3強のお歴々のスマイルショット。コレですよ、コレが見たかったんですよ!! このにこやかな雰囲気がWRCドライバーたちの素顔なんですよね。叶うならば、プライベーターたちの表情も晴れやかになるような状況が訪れて欲しいなと思います。それから、今回は散々な目に遭ってしまった各ワークスのセカンドドライバーたちにも早く笑顔が戻るといいなあ。

そして今回、PCWRC選手権では新井選手が優勝ということもあって、ドドーンと見開きで扱われています。やっぱり、優勝すると待遇が違いますね!(笑)新井選手はこれで選手権のリードも大幅に拡げることになったので、王座奪還にむけて弾みをつけられるといいですね!

マーカスの日記はファン待望の浮かれまくりな内容で良いカンジ。文章自体はモバイルサイトで先に読んでいたんですが、「かかってこい!」的なポージングの決まった写真も掲載されて保存版扱いの内容となっております(笑) 相変わらずティモの一言コメントが毒を含んだ冷静な内容なのも笑えます。

そして、楽しみにしていた読者ページは、新型インプレッサの特集記事やゲーム「コリン・マクレー・ラリー」の特集にページを食われて今回はお休み。でも、コリンの単独インタビューが載っていたので、まあ良しとしましょう。

あとは忘れちゃいけないマルコムパパのインタビュー特集! チーム運営者として成功をおさめている商業的側面の強い内容でしたが、普段とは視点が変わっていて面白かったですね。事前の予告で気になっていたマーカスの去就については、これまでとなんら変わる部分はなかったので、やっぱり夏休みがあけるまでは進展は無さそうです(^_^;) マシュー坊についてのコメントも、まあ、これまでと変化ナシというカンジでしょうか。

他に気になったのは小さな囲み記事でしたが、ヘニング兄ちゃんのチームではマシンやトランポに女性の名前をつけて可愛がっているというもの。ちゃんとマシンに名前が書いてあるんですよ! その名前を指差しながら、兄ちゃんがまんざらでもない表情で写真におさまってます。それがなんだか微笑ましいなと思いました。可哀想だから、あんまりマシンを壊さないであげてよ、兄ちゃん!



Posted at 2007/06/10 01:24:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑誌・書籍 | 日記
2007年06月03日 イイね!

アクロポリス・ラリー レグ3

いよいよ最終日! 2位ローブに40秒以上のリードを築いたマーカス、無事に走りきって連勝なるか!?

まずは、朝一番のSS18。巻き返しを図るセブがベストタイムを奪取してマーカスにプレッシャーをかけます。しかし、マーカスも余裕のセカンドベスト。6秒ほど差は縮まりましたが、まだまだ余裕のタイム差。続くSS19でマーカスはダメ押しのベストタイムをたたき出し、お昼のサービスを迎えました。

午後のループはマーカス、セブともにポジションキープのクルージング。最終のスーパーSSも、同時走行のセブに0.1秒差をつけて先着するという念の入りようで、前戦に続く2連勝となりました! 昨年のアクロポリスも制していますので、2年連続のほうの連勝もあわせてのダブル連勝です v(^_^)v
最終結果は、優勝:マーカス、2位:セブ、3位:ペター(!)

Congratulation! Marcus & Timo !!!!!

この厳しいラリーを走りきったペターがひさびさに自力でポディウムを獲得! SUBARUファンには大変喜ばしい結果となりました。各ワークスのトップドライバーがそれぞれポディウムに立つ、正しい「三強」のカタチになったのは、WRCのファンとしても嬉しいことです。これをきっかけにSUBARU復活につながると、今シーズンの後半戦がより面白くなるというものです。

さて、これで約2か月のサマーブレイクに突入するわけですが、各ワークスともマシンの戦闘力アップを図ることでしょうし、まだまだ気の抜けない戦いが続くことになりそうですね。

Posted at 2007/06/07 00:01:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | column | 日記
2007年06月03日 イイね!

WRC世界ラリー選手権2007 Round8 最終日 スーパーSS (LIVE) / J SPORTS PLUS

第3戦ノルウェー以来、ひさびさの生中継放送(SS23)です。正直、忘れかけてましたよ~ この生中継を見るためだけにJ SPORTSの視聴契約したのに、ずっと中継ナシなんだもの。ともかく、この大事な一戦で生中継があるのは良かった。解約せずに我慢した甲斐がありました。……というわけで、いそいそと視聴(笑)

番組はいつものように竹山まゆみさんと福井敏雄さんのナビゲートで進行です。番組ディレクターの中にぃは現地取材に行ってる模様。まずはアクロポリスのスーパーSS会場についての説明。競馬場の中央部分を使って敷設されたコースは通常の8の字型ではなく、もうちょっと複雑なひょうたん型で、シンメトリーな設計が美しいと思いました。全長もスーパーSSとしては長めの3.2kmと走り応え十分。とはいえ、実際の会場では、観客席とコースとの距離がありすぎて、肉眼で見るとマシンは豆粒みたいなハズ(笑)

さて、中継は9組おこなわれました。

第1組 コンパンク×ヴォヴォス … コンパンク先着
第2組 マシュー坊×ウィルクス … マシュー坊先着
第3組 ストールおじちゃん×コペッキー … コペッキー先着
第4組 アトキンソン×ヘニング兄ちゃん … アトキンソン先着
第5組 ミッコ×ペター … ペター先着
第6組 新井×アイグナー … アイグナー先着
第7組 ヴィラグラ×アーバ … ヴィラグラ先着
第8組 マーカス×セブ … マーカス先着
第9組 バルダッキ×M.ヒギンズ … ヒギンズ先着

(SS23 ベストタイムは、ソルド)

途中、中にぃの現場レポートも入り、セブのインタビュー(めずらしく中にぃ本人が!)や新井さんのインタビューも紹介。新井さんは途中のSSジャンプで腰を痛めた状態で、このスーパーSSに臨んでいたようで、のんびりペースでの走行でしたが、見事、PWRCの優勝を決めました! 新井選手、おめでとうございます! SUBARUファンにもうれしい結果になりましたね。

そして、我らがマーカスも完全優勝を決めました!
めでたい!!
前戦では途中まで首位を走っていたセブのリタイヤによっての優勝でしたが、今回はレグ1午後のループでトップに立ってから一度も首位を譲ることなく、安定した速さを見せた結果とあって、文句なしの勝利といえましょう!

アクロポリス・ラリーの最終結果は次の通り
優勝:マーカス 2位:セブ 3位:ペター

スーパーSSの中継に続いてポディウムセレモニー&表彰式の模様も中継されましたが、
ペターもレグ2途中のマシントラブルで順位を一つ落としたものの自分の力で得たポディウムは久しぶりということで大はしゃぎ。いつものハコ乗りでポディウムを登るとそのまま行き過ぎちゃって、あわててバックしてました。司会のマイクを奪って照れ隠しのコメントまでしてましたが(笑) そして、PWRCの新井選手のシャンペンシャワーまで放映されたのにはビックリ。番組スポンサーへの配慮? ともかく感動の場面が見られたのは幸いです。

とまあ、ともかくひさびさに感動的な表彰式でしたね。マーカス、セブ、ペターの3強が肩を並べて互いに握手する姿、シャンペンシャワーでは、ペターが集中砲火を浴びてびしょぬれになったりと見どころもたっぷり。マーカスはイイ笑顔をしていたし、ティモも終始ニコニコしていて本当に良かったなあと思います。シルバーの優勝トロフィーを高々と掲げ、フィンランド国歌が流れるシーンのマーカスはカッコ良かったですよ!

マーカス、ティモ、連勝おめでとう!!
Posted at 2007/06/04 00:09:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2007年06月02日 イイね!

アクロポリス・ラリー レグ2

さあ、いよいよ今ラリー最大の難所、レグ2の始まりです!

先日のレグ1終了時点で首位に立ったマーカスがレグ2最初のSS10、超ロングステージで2位に10秒の差をつけるベストタイム! 総合2位のペターはタイヤのパンクでスローダウンした前走者のアトキンソンをパスするのに手間取りタイムロス。このステージ2位のタイムを出した総合3位セブとの差が0.3秒に縮まった!

続くSS11~SS13でペターとセブが一進一退の攻防を繰り広げる中、マーカスはすべてのステージをセカンドベストのタイムでまとめて首位をキープ。お昼のサービスに戻ってきた時点で2位ペターとの差は16秒になった。

午後一番のSS14、午前中にベストタイムを出したSS10の再走ステージ。ペターがダンパーの損傷、セブはタイヤのパンクを喫してタイムを落とす中、マーカスが再びスーパー・ベストタイムをたたき出す。これで2位ペターとの差は35秒に広がり、残りのSS15~SS17まではペースコントロールしながらすべてのステージをセカンドベストで揃えて、2位以下とのタイム差を40秒以上に拡げつつ首位を守りました!
2位には、3連続ベストを出したセブ、ダンパーを痛めたペターはセブから25秒遅れの3位となっている。序盤に出遅れたミッコも4位までポジションを回復してきています。
これで、残るは明日のレグ3のみ。前戦のセブの例もあるので安心は出来ませんが、マーカスにはこのまま気持ちよく優勝を決めてほしいと思います!

Go! Go! Marcus & Timo !!

Posted at 2007/06/03 12:35:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | column | 日記
2007年06月01日 イイね!

アクロポリス・ラリー レグ1

木曜日の夜におこなわれたスーパーSSから開けて金曜日、実質的なオープニングステージのSS2、先頭スタートにもかかわらずマーカスがベストタイムを飾りました! 続くSS3、SS4ではSUBARUのアトキンソンが走行順の有利を生かして連続ベスト。SS5のスーパーSSでは、ペターもベストを叩きだして、お昼のサービスの時点でSUBARUのアトキンソン、ペターが1-2、続いてミッコ、マーカス、ソルド、セブと、ワークス勢のトップ、セカンドドライバーが綺麗に逆転したリバースポジションになっています。

午後のステージに入ると予想通りマーカスとセブがダッシュ、SS7で再びマーカスがトップに立ちます。SS9のキャンセルによって、本日最後のステージとなるSS8でようやくセブがベストタイムを出した結果、レグ1終了時の順位は首位:マーカス、8秒差の2位にペター、9秒差でアトキンソンが3位、10~11秒差でセブ、ソルド、ヒルボネンがつける超密集状態! 近年まれに見る接戦となっております。

そして接戦であるがゆえに重要になってくるのがレグ2の走行順。リバーススタートになる翌日のステージは、今ラリー最難関、48.80kmのロングステージSS10から始まります。セブや他のライバルたちのスプリットタイムを聴きながらペースコントロールが出来るマーカスが有利! このステージと午後のリピートステージとなるSS14が今ラリーの勝負どころであるのは間違いありませんので、SS10はタイヤを温存しつつトップをキープ、午後のリピートで勝負! という戦略がベストかと。特にSS10で飛ばしすぎると、タイヤを消耗してその後の3つのステージでペースダウンなんてことになってしまいますから、要注意です。いつにもまして気の抜けない状況なので、こちらも気合を入れなおして応援したいと思います。

Go Marcus! Go Timo!!
Posted at 2007/06/02 14:11:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | column | 日記

プロフィール

「寒い寒いと思ったら、氷点下でしたか……」
何シテル?   12/28 01:03
モータースポーツ大好きなオヤジです。 ハコのクルマの競技、特にWRCが一番のお気に入りでしたtが、近年はアメリカン・モータースポーツにも傾倒。おかげでオープン...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

(旧blog) 「column'n base blog」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2010/01/02 13:07:43
 

愛車一覧

ダイハツ ソニカ SEGA SONIC号 (ダイハツ ソニカ)
ウチのSEGA SONIC号です。引っ越しに伴う新生活の準備のため、購入。軽+ターボでト ...
スバル プレオ ニコたん (スバル プレオ)
5ドアの超・実用車を探してたどり着いた1台。(笑) キャブ車以外に乗るのは、なんとこれが ...
ダイハツ ミゼットII ミゼ子さん (ダイハツ ミゼットII)
AT限定免許仕様の奥さん用マシン。人間+犬の移動とちょっと大きめな荷物運び用として我が家 ...
ローバー ミニ ミニ子さん (ローバー ミニ)
'91年式のキャブクーパーです。 チューンよりも性能維持のための修理がメインでした。

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation