
例のごとくネット・オークションでウィンドー・ショッピングをしていると「あった」
コイツは本当にチッコクって可愛い。70年代初頭のWRC(世界ラリー選手権)を席巻した,アルピーヌ(・ルノー・)A110。
見掛けがこれほどの上玉な売り物は,最近では珍しい。
レストアにかなり費用が掛けられ,過程を撮影したDVDも付属するとのこと。
気になるのは
「問い合わせで非常に多いのが原産国は何処?だが,当社としては,恐らく本国産だと思われるとしか,答えようがないので,ご自分で現車確認を勧める」
とのキャプション。国会答弁のようで,いささか歯切れが悪い。
外車販売のプロなら調べようや,それだけの目があると思うし,持ち主やレストアラーに確認もできると思うが,「善意の第三者」のポジションを堅持するということなのか・・・?
ちなみに本国産以外では,レプリカやスペイン産もある。
シビエのオスカー,スーパー・オスカーとミシュランXASが懐かしい。タイヤはよくあったものだと思う。
RRだが911と異なり,タイヤ代は極めて安上がりだ。車重600kgに加え,何と云っても「155-13」。スタッドレスなら145,いや135でも十分。
タイヤ代はざっと911の1/5以下で済みそうだ。
Posted at 2007/07/14 16:49:41 | |
おか | クルマ