リヤフェンダーモールの件。

リコール届出番号「外-2399」の話。

気になっていたので、ディーラーで確認してみました。
ディーラーもルノー･ジャポンに確認したとのコト。

先ず、先日の保安基準の改正との関係について。
リコール情報の詳細でも確認できるのですが、原因は「リヤフェンダーからホイール表面が突出する」となっています。


保安基準の改正対象はタイヤで、リコールの原因はホイール。結果として、保安基準の改正とリコールとは無関係であり、リコールというコトに変わりはないとのコトでした。

次にリヤフェンダーモールが装着されている車両と装着されていない車両について。
これはホイール形状の違いによるものというコトでした。

写真のマイナーチェンジ後のホイールが標準装備されている車両にはリヤフェンダーモールが不要で、マイナーチェンジ前のホイールが標準装備されている車両にはリヤフェンダーモールが必要。
この違いがリヤフェンダーモールの有無というコトでした。

なるほど、スッキリしました。

ちなみに、RSL 1875WM GT500について、はみ出しているという指摘は無く、むしろ好評でした。(嬉)

＊以下は追記です。

頂いたコメントの返信の誤字を修正しようとして、コメント毎の削除になってしまいました・・・という事で補足です。

マイナーチェンジ後のホイールに交換しても車検に通らないか？という事ですが、リコール対策と車検は直接関係がなかっと思います。
もちろん、リコール内容が車検に直接関係する内容であれば通りませんが。

今回の場合、ホイールが原因な為、マイナーチェンジ後のホイールに交換すれば車検上は問題ないと考えます。ただ、検査する人がリコール内容の詳細をどこまで理解しているか？等もある為、すんなりOKとはならないかもしれません。

あくまで個人的な見解ですので、保証はしかねます。
最終的な判断は御自身でお願いします。