タイミングベルト警告灯が・・・。

ハイエースを運転していると、何やら視界の隅に怪しい光が・・・。

なんだろうと思ってメーターパネルを見てみると、

!!
これは
!!

タイミングベルトの警告灯ではないか!!

あわててオドメーターを確認すると、20万キロを少し超えたところです。

とりあえず目的地がすぐそこだったので、目的地まで行ってから調べてみると、
どうやら10万キロごとに点灯するような設定になっているみたいですね。

でもな、つい１月ちょっと前に車検受けたばっかりだし、クルマ屋さんは親切だしいろいろチェックしてくれるから、見落としたとも考えづらい・・・。20万キロ手前なら「交換しませんか？」と連絡があってもおかしくない・・・。

待てよ。
確か納車時に自分から交換を依頼したはず・・・。

と思って記録簿をチェックすると、

154,300㎞で交換したという記録がありました。

ということは・・・交換時期は25万キロということになりますね。あと5万キロ先です。
まずは一安心。
ですが、この警告灯をどうにかしないといけません。

1　イグニッションをONにする。
2　スピードメーター右側のODO/TRIP切り替えスイッチ（以下「スイッチ」とします）を押し、ODO（通算走行距離）が表示するようにしてからイグニッションをOFFにする。
3　スイッチを押しながらイグニッションをONにして、そのまま5秒以上待つ。
4　タイミングベルトウォーニング設定モードに移行します。初期設定の10（万キロ）が表示されます。
　この状態だと10万キロごとに警告灯が表示されることになります。

5　スイッチを押すと1（万キロ）ずつ増えます。

20を越えると1に戻り、以下繰り返します。

6　数値設定後、スイッチを押したまま5秒以上保持し、スイッチを放す。

7　警告灯が消えたら設定完了です。

5のところで、交換直後なら10のままにするのがいいと思いますが、私の場合交換してから5万キロ走っているので、数値を5（万キロ）のところで止めてからウォーニングモードを解除しました。
これで25万キロになったら警告灯が点灯するはずです。
ですが5万キロ走るのに6年以上かかっています。このままだと10万キロ走るのに12～3年かかる計算になります。
タイミングベルトは「10年または10万キロ」が交換時期なので、場合によってはあと3年で交換した方がいいかもしれませんね。