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TAGEのブログ一覧

2008年04月18日 イイね!

スーパーアグリ売却、ご破算! ヨッシャー!!

ブロガーのみんなも、メディアも「スーパーアグリ、存続の危機」みたいな事書いてるけど、この話は、そもそも、「スーパーアグリ売却」だったじゃない?
マグマがスーパーアグリの株を100%保有することの意味は、新聞の経済欄を読める人なら分かるでしょ。それこそが本当の「スーパーアグリ、存続の危機」だったんじゃないか。

またまた、TAGE妄想入るけど、売却話がこじれたのは、鈴木亜久里が踏ん張ったからじゃないかなあと思うんだ。全ての株式を売却するとしても、鈴木亜久里のチームである・日本のチームである・スタッフの雇用を確保する・例えば、そういう事にこだわって交渉し続けた結果なんじゃないかと。100%の株式を売却しながら、ああでもない・こうでもないと条件を付ける事は、西洋的に考えれば有り得ないはずだから。

今回、匿名の出資者という存在が明らかになったけど、匿名にしなければならなかった理由は何だったのか?契約を纏める段階で鈴木亜久里は、その存在を知っていたのか?結局、最終的に相手の言いなりにならなかった事が、現段階のスーパーアグリを救ったんだと思えるんだ。
2008年03月06日のブログにも書いた秋田史氏。僕はまず、彼に退席を願いたい。
企業買収の交渉中に、自分の手の内を明かすようなコメントをメディアにダラダラ流す事自体、企業経営者としては失格ものでしょう。その上で、コメント自体も企業理念の欠けた、M&Aのゾンビのようなコメントだ。

匿名出資者が中東だった事とゲルハルト・ベルガーの動きを考えると、なるほどなあと思いもするが、今となってはどうでも良い事。

ただ、これからが鈴木亜久里氏の正念場だという事に違いは無い。ここまで来たら、がむしゃらに金を集めるしかない訳で、一戦、一戦が土壇場になる(一戦だけのスポンサーでもいいから、何でも集めるという事)と思うが、鈴木亜久里氏の情熱に賛同する企業家が現れる事を切に願って止まない。

ところで、F1のチーム名って普通、スポンサー名を入れるよね。
パナソニック・トヨタとかBMWザウバー、AT&Tウィリアムズとか。
スーパーアグリの去年のメインスポンサーってどこだったんだろう?
Posted at 2008/04/19 01:10:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | Formula1 | 日記
2008年04月16日 イイね!

革新的ノーズ?ふっ、SWの穴開きボンネットと同じじゃん!

革新的ノーズ?ふっ、SWの穴開きボンネットと同じじゃん!要は、ノーズコーン下の気流の圧をボディ上面に逃がしてやる為の穴でしょ?
何がそんなに革新的なのかなあ・・なんて思います。








90年代後半からF1は、先端の高いハイマウントノーズが主流でした。
それは、ノーズコーン下の気流を積極的にボディ下部へと導き、その気流をモノコック前端に
造形したキールと呼ばれる船の先端部のような形状によってボディ左右に抵抗無く流れていく
よう意図したものと思われます。
左右に分かれた気流は、そのままサイドポンツーンのラジエターインテークダクトへと
入っていくのですが、無理やり分けられた気流は、フロントウィングからの気流によって
乱れやすくなります。

そこで、サイドポンツーンのラジエターインテークダクトの前にバージボードと言われる
整流板を置いて冷却用に使われる気流とボディサイドに流れる気流を整えているのです。



2001年、新規則によりフロントウィングを高く設置しなければならなくなります。
グランドエフェクトを幾分か失ったフロントウィングにより、フロントのダウンフォースが
減少するのですが、それまでフロントウィングの発生するダウンフォースと相殺していた
キール部分の揚力が逆に強く出てしまいます。
本来は、その高さでも十分なダウンフォースを発生するフロントウィングを開発しなければ
なりませんが、この問題をキール部分に当たる気流を減少させるべくノーズ先端を下げる事で
解決しています。このノーズ先端を下げる事がオフェンシブな設計変更で無い事は、
翌年のF2002から再びノーズ先端が上げられた事から判断できます。
しかしながら、恐らくこの時からノーズコーン下の気流がキールだけでは完全には
制御出来ていない事にフェラーリは気付いていたのでしょう。



その後、ノーズコーンの形状にはあまり変化が見られなくなります。
それとは逆にフロントウィングは格段の進歩を遂げます。ノーズコーン下部に沿って
大きくRを付け、大型化・マルチ化していき、今ではダブルウィングが主流になっています。
確かに、大型化したウィングが発生するダウンフォースは強大ですが、同時に抵抗や
乱流も大きくなるものです。

ダウンフォースとは、単純に車を地面に押し付ける一つの力ではありません。
ベクトルを思い出してみると分かると思いますが、例えば、キール部分が揚力を発生して
車を上に5kgの力で上げようとし、フロントウィングが10kgの力で下に
押し付けているとすると、ダウンフォースは相殺されて5kgになります。
ここで、10kgのダウンフォースを得ようしてフロントウィングを大型化し、13kgの
力を発生させれば、見事ダウンフォースは8kgとなります。
実際には、抵抗、乱流、車のスピードを抑えるような力だったり、もっと複雑ではありますが、
ただ、ウィングの無茶な大型化は、乱流を発生し、空力全体に大きな悪影響を与えます。

何らかの方法で、キール部分の揚力を減らせれば、例えば、3kg減らせたとすれば
同じウィングを使っていても、8kgのダウンフォースを得る事が出来る訳ですね。

揚力の発生部分では、気流の流れが滞り、その部分の気圧が上がります。
水でも空気でも流体は圧の高い方から低い方へ流れますから、圧力の高い所と低い所を
通路で結んであげれば、高い所から流れ出てその部分の気圧を低く維持出来ると言う訳です。
記事の何処にもこれがアウトレットだとは書いていませんが、ノーズコーンの前傾部ではなく、
水平になった所に設置されている事を考えれば、当然、アウトレットでしょう。
ノーズコーン下にインレットダクトの穴が開いていると考えるのが妥当かと思います。


ね、、SWと同じでしょ? 

あ、一応、これは全部、私の妄想です。先日購入したフェラーリの本で勉強はしていますが、
こんなことはそこには書いてありませんので、念のため。

Posted at 2008/04/17 03:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Formula1 | クルマ
2008年04月15日 イイね!

「最近、ブログ更新してないじゃん!」って怒ってくれたモトショップ・ストラーダの社長

 とある昼下がり、今日も今日とて、仕事に精を出す真面目な男TAGEは、
昨日から光り出した燃料計の小さな赤いLEDと、頭上に光る赤い信号機を
交互に見ながら大きく息をふうーっと吐いた。
と同時に、まるでTAGEの吐息によって蝋燭の炎が吹き消されたかのように
赤信号は消え、代わりに青信号が点灯した。

「よっしゃー」シフトレバーをDレンジにぶち込み、アクセルを踏み込んだ瞬間、
背中を蹴飛ばされたような強烈な加速Gに襲われる・・・はずだったのに・・・・
グリップ力の限界を超えたタイヤがキュルキュリューとスモークを上げる・・・・
はずだったのに・・・・ブルッフルップルポヨーンとエンジンが息の根を止めた。

TAGEの吐息は赤信号だけでなく、エンジンの火までも消してしまう恐ろしいもの?
・・・ではなく、恐らくは、(世の中「絶対」は無い)・・・だけど、恐らくは、ガス欠。

お客様は待ってるし・・焦燥感の中、ふと、見上げると、
モトショップ・ストラーダ


「社長ー、エンコしちゃいましたー。ガソリンの携行缶貸して下さーい。」って泣いてすがると、
「えー?ガス欠?ベテランがしょうがねえなあ!」って言いながら手に持っているのは、
かのドクター中松発明の「醤油チュルチュル」。
「えー?そのー、缶をば、貸していただければ・・・」「いいから、持ってけー」
ってな調子でタンクのふたを開け、醤油チュルチュルでチュルチュルとタンクからタンクに・・・「1、2L位あればGSまで持つだろ。」「えーー!!」


っていう位、優しい社長さんのいるモトショップ・ストラーダさんです。
私は、ライダーでは無いのでよく知らなかったのですが、業界では知る人ぞ知る有名人です。
特にホンダ乗りのライダーさん達、要チェックですぞ!
Posted at 2008/04/15 23:43:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年04月13日 イイね!

鼻白く、足長く なりました

鼻白く、足長く なりました鼻、白くなりました。

足が長くなったのは
ネッツさんに気を使った為です。

スカートも新しくなるかと
期待したのですが、ダメでした。

これから、カッティングシートの予約です。

費用の持ち出しはありませんが、手配が面倒です。

早めに処理しないと・・・
Posted at 2008/04/13 00:23:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2008年04月07日 イイね!

F1のお勉強を・・・

F1のお勉強を・・・バーレーンGP、見てしまいました。
明日、起きれるでしょうか?

先日、近くのスーパーで特売コーナーが出来て、こんなものを売ってました。
定価¥2,310が¥840で・・・衝動買いです。
「Ferrari -Formula One Cars 1999-2004-」というタイトルで、各年の各レース毎の変更点やシューマッハ仕様とバリチェロ仕様の違いなど結構細かく解説されてまして興味深いです。

ウィングカーやグランドエフェクトまでは、論理的に理解出来ていたのですが、最近のF1に付いている象の鼻やバイキングのヘルメットなど実は、良く分かっていない事が多いです。

でも、勉強と言いながら、バージボード、ボーテックスジェネレーター、とか専門的な名称をブログの端々にちりばめるとちょっとかっこいいかなあ、なんて思ったりもしています。

だって、一通り目を通してみたけど、やっぱり分からん、です・・・
Posted at 2008/04/07 03:11:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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