
もっともっと、根本的な根っこの部分に事故を呼び込む
元凶が潜んでいるような気がしてなりません。
最近は、自転車による歩行者を傷つける事故も増え、
問題視され始めてきました。
狭い路地で歩行者を蹴散らすように走る車、
チリチリチリーンと歩道を我物顔の自転車、轢けるものなら
轢いてみろとばかりに赤信号をのっしのっしと歩く歩行者。
地元で商売をしていると、特に車の運転は気を使います。
路地から飛び出す小学生がお客様の家の子だったり、
後ろからせまる私の車に全く気付かず話に夢中の奥さんが
近所の人だったりで、うっかりクラクションなんか鳴らせません。
たとえ知らない人でも、道を譲ってくれたらにっこり微笑んで手を上げ「どうもー」です。
店の近所の住宅地域では20~25キロが上限で、小学生の自転車に煽られています。
「万が一、」という言葉が日本語にはありますが、
交通事故は、正に1万分の1なんだと思っています。打ちっ放しのゴルフ練習場で
打った球が他の人の打った球と空中でぶつかるなんてあり得ませんよね。
いや、ぶつけようと思ったって・・、動かないカップにだって入らないのに・・・、
でも、当たってしまう事ってあるんですよ。
1万分の1だから大丈夫、と考えるか、1万分の1でも可能性はあると考えるか。
この写真のような貼り紙を小学校の正門の脇に張らなくてはならない内は、
飲酒運転もなくならないのでは、と思ってしまいます。
Posted at 2007/08/28 23:34:46 | |
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