• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

みなと@AOLANIのブログ一覧

2022年06月11日 イイね!

いずれアヤメか二所ノ関(*^^*)その2

いずれアヤメか二所ノ関(*^^*)その2前回よりの続き

ということで朝の清々しい香取神宮を後にして水郷佐原あやめパークに向かいました。
直線では4.5kmですが水郷らしく利根川や横利根川を渡るために佐原の街中を経由して大きく迂回するので約13km程走ります、道も空いていて川面の風に吹かれて快適な道程です。



平日でしたが続々と車が駐車場に入っていきます。駐車場は無料、入場料はあやめ祭り期間で800円でした。



約8ヘクタールの敷地に400種150万本のあやめ、花しょうぶ、かきつばたが植えられているとのことです。
時期的にまだ早いですが蓮や睡蓮もボチボチ花を開かせてきています。

※お断り 代り映えのしない拙い花の写真が続きますのでご承知おきくださいm(__)m
























『いずれあやめかかきつばた』



太平記の中で、源頼政が帝に奏上した『五月雨に沢辺の真薦も水越えていづれあやめと引きぞわづらふ』が原典で、のちに秀でた美しさにどちらも優劣がつけ難いこの譬えになりましたが、



リーフレットの説明を読んでから比べてみても、自分にはあやめ、花しょうぶ、かきつばたの違いがやっぱりよく判りませんでした(^^;



続いてほんのひとっ走りですが千葉県から県境を超えて茨城県は潮来駅近くの水郷潮来あやめまつりに移動。
こちらは街中の会場で入場は無料、付近の民間臨時駐車場はどこも500円でした。





















どちらの会場も見頃を向かえて朝の小雨にしっとり濡れた花々はとても綺麗で見応えがありましたが、惜しむらくは各会場とも陳腐なBGMをあまり上等とは言えない屋外スピーカーで垂れ流すのは止めた方が良いように思いました。(個人的感想)

その3につづく予定(*^^*)



Posted at 2022/06/11 23:30:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記
2022年06月10日 イイね!

いずれアヤメか二所ノ関(*^^*)

いずれアヤメか二所ノ関(*^^*)今年の関東地方は暦より早く既に梅雨入りしましたが五月雨の合間を縫って9日、佐原から潮来の水郷周辺に初夏の花めぐりに行ってきました。

花を愛でる前に先ずは下総国一之宮にして香取神社の総本社、香取神宮に参拝。



香取市(佐原)には今年の2月に来ましたが、香取神宮には7、8年ぶりくらいです。









参拝中に降り出した細かな白い霧雨に煙った境域はまだ参拝者もなくこれぞTheご神域の佇まい、清らかな霊気に包まれているようでした。俗物の極みのような自分でさえ心身が凛としました(たぶん)。



朝8時から神職の方々が朝拝の祝詞を奏上されておられました。




ちょうど夏越の祓のようで拝殿前には茅の輪が設えてありました。



過去に4回ほど参拝、見学に来ていますが、ここの拝殿、本殿の檜皮葺は本当に見事で、社寺建築等をはじめとする木造架構及び意匠好きの自分は来る度に見惚れてしまいます。
私見ですが、この檜皮葺の素晴らしさは南関東随一(狭いかっ?)ではと思っています。(もちろん自分が見知ったごくごく限られた範囲の中ですが)



要石。 同じ要石でも、天辺が平らで窪みがある鹿島神宮のものとは形状が違っています。



森に守られ鎮座する奥宮。






ブログタイトルと遥か遠くかけ離れ、かつまだ水郷はおろか初夏の花さえ一輪も出てきませんが、今日のところはこの辺で。
いつもながらの中折れで申し訳ありません、続く予定です。。。
Posted at 2022/06/10 21:31:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記
2022年06月04日 イイね!

逗葉新道と『もう死なないで準一』の怪

逗葉新道と『もう死なないで準一』の怪それは遥か遥か昔のこと、小田厚がまだ一部対面通行だった昭和50年代中頃のお話。
県内各所にあった当時でさえ古くそして短い有料道路群、料金はそれぞれ30円、50円といった具合い。




材木座から逗子に通じる湘南道路も大船から江の島に抜けるモノレール高架下の私営の京急道路(料金所は無くて料金鞄を掛けた徴収係のおじさんが立ってました、夕方から早朝まではおじさん不在で無料)も



みんなとっくの昔に無料開放されて一般道になっている。



城ヶ島大橋だってもう10年以上前に無料化された。
それらと比べればまだ新しいとも言えるたしかバブルの頃に開通した本町山中有料道路だってこの春に無料化された。



西の方だって湯河原新道、箱根新道等々の古参の道路もいつからだったか覚えていないくらいずいぶん前から順次無料化されている。



な、なのにもうとうに新道と言えないくらい古くなっているのにいつまでも続く逗葉新道(東側区間)の料金徴収。



まぁホントに偶にしか通らないから別に良いって言えば良いんだけど、地元の方の負担や無料開放された他の県公社道路との兼ね合いを思うといったいどういうことなんでしょうね?



役所なり(ならでは)の言い分(言い訳)はきっと発表されているのでしょうけど、、、



昨日、横須賀しょうぶ園や秋谷の海に行った帰りに、久しぶりに通った逗葉新道の怪に思った戯れ言です。



そうそう、県内の道の怪と言えば(コジツケみたいですが)、、、国道246の善波トンネルの手前にあった『もう死なないで準一』の看板。



ネットや携帯も無い時代でしたが、真偽不明の諸説がまことしやかに流布していました。
あの看板もたしか平成になった頃には撤去され、いつのまにか準一くんにまつわる怪談話も聞かなくなりましたね。



きっと準一くんも安らかに成仏なさったことだと思いたいです。



ええ、もちろん、怖がりの私は当時夜間に通る時にはけっしてバックミラーは見ませんでした(笑)




Posted at 2022/06/04 16:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 戯れ話 | 日記
2022年05月28日 イイね!

プリンス&スカイラインミュウジアムに行ってきた♪

プリンス&スカイラインミュウジアムに行ってきた♪


先日、7年に一度の善光寺前立本尊御開帳に合わせて3泊4日で信濃路を巡った旅の最終日4日目。
諏訪市の北に接する岡谷市の鳥居平やまびこ公園内に設けられたプリンス&スカイラインミュウジアムに立ち寄ることが出来ました。

施設名のとおり歴代スカイラインと旧プリンス自動車車輌に特化した自動車博物館です。
ケンメリやハコスカ、更にそれ以前の旧型を中心に各世代モデルのスカイラインフリーク(乗り)や往年のプリンス自動車及び日産ファン、そして故櫻井眞一郎氏を尊崇する方々には聖地のひとつと位置づけられているようです。

拙い写真の極めて雑駁な羅列になりますが、ご興味がありましたらご高覧ください。

エントランス周辺



入館チケット、リーフレット表 入館料は大人1000円となっていますが、JAF会員や当館HP記載クーポン等々の各種割引によって実質的にどなたでも800円になるようです。



リーフレット内側



以下、車両は順不同














































併設されたミュウジアムショップで記念に購入したイラスト(プリント)



ロケーションは広大な森林公園の敷地の中の諏訪湖と八ヶ岳を一望できる最頂部、シーニックビューポイントです。



番外編 2日目小布施町近郊の県道沿いにて
最早グロリアやラングレーの車名さえ知らない人も多いでしょうね。



番外編その2 記念切手 以前だったら善光寺周辺の局の記念風景印を押してもらいに廻ってただろうけど、今はこのシートで充分です(笑)

Posted at 2022/05/28 21:07:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記
2021年05月27日 イイね!

ホンダコレクションホールに行ってきた♪

ホンダコレクションホールに行ってきた♪1~2年にいちどのブログです。
毎度のことながら、気紛れの極みのような人間で話が逸れるは中途半端で事切れて続きもあるかないか自分でも分からない駄文ですので、そこは寛容をもってお赦しくださいませ。





昨日、初めてツインリンクもてぎのHonda Collection Hallに行ってきました。
自分もホンダの四輪も二輪も保有して乗っていたこともあるとは言え、いわゆるのHONDAマニアの方々のような強い思い入れは特にはないんだけど、『CIVIC WORLD ~受け継がれるHondaのDNA~』なる企画展が5月末までということで懐かしさと興味を覚え見に行った次第です。





10時開場ということで途中時間調整しながら行ったにもかかわらずゲートに9時30分に到着、平日ということもあってか一番乗りでした(って言うかコロナ禍の最中のせいかガラガラでした)。





まずエントランスホールで迎えてくれるのはド、ドーンとこの4輪と2輪。さっそく年甲斐もなくテンションの高まりを感じます(笑)





お目当ての歴代シビック企画展は2階、3階のようなので早々に2階へ。
ありました!今に至る歴代シビックの系譜の礎を築くことになる初代モデル。
拘っていた空冷を捨てて水冷に移行、アメリカのマスキー法を初めてクリアしたCVCCなどなどという蘊蓄は置いといて、





前輪駆動2BOXなのにリアハッチではなく独立トランクの4ドアというパッケージが今となると新鮮でした。
内装、外装とも実にシンプルのひとこと、現在のシビックの立派さと比較して隔世の感があります。
当時を感じさせる頼りなさげなウィンカーレバーや細いステアリング、どのクルマでもそうでしたがみんな速攻で小径の太いのに替えましたっけね。





エアバックやCPUなんてモノのない時代、誰もが自分でホーンボタンの配線を外してダッシュボードに脚を突っらかせて純正ハンドルを引き抜いて、新しいボスとステアリングを嵌めて付けたものですが、ボスとステアリングのギアに印をつけておいても生まれ持った不器用なせいでこれが微妙に角度がずれてしまうのがアリアリで、必ず何度かやり直したのも懐かしい笑い話です。





学生時代、お友達のYくんが2ドア濃緑のを中古で乗っていて、たまに自分のクルマ(KP47スターレット)と交換して運転させてもらった懐かしいクルマです。





こちらは途中追加された3ドアハッチモデルのRS。仄かに憧れていたかも。







続いて2代目スーパーシビック。これはホットモデルのCXモデル。





ああぁ、、、話が脱輪しちゃうけど、、、まぁいいかぁ~
上記のYくんがとある年の夏休みも終わり間近の九月中頃、な、なんとオレンジ色のこの2代目シビックのCXの新車に乗り換えたのでした。
それは仲間内で当時としては衝撃的な出来ことでした。

だって誰も新車を買ったことがなかったから(笑)





Yくんの家は近郊農家で兼業で貸倉庫業(今で言うサブリース物件の本オーナー)も営んでいました。当時、優しいお爺さんもお元気で、皆で遊びに行くと夏にはトウモロコシや井戸で冷たくしたスイカなどを「食べてきなぁ~」と振舞ってくれたのは楽しい良き想い出です。





Yくんの家は代々土地持ち農家(いわゆる元小作農ではない)、傍からはお金持ちのように見えましたし、実際そうだったのでしょう。しかしながら昔ながらの農家気質とでもいうのか、両親をはじめご家族に質素、倹約を大切にする旨が感じられ、Yくん自身もけっして金持ちをひけらかすようなことは微塵もなくいつも淡々とした風で、皆と同じように家庭教師やガソリンスタンド、工場、コーラの配送やデパートのお中元お歳暮の配達などのアルバイトをしてガソリン代やクルマ弄りの費用を捻出していました。





で、オレンジの新車スーパーシビックCXを突然と入手した経緯とは。。。





その年の夏休み、昼間は近くの工場でアルバイトに精を出し、夜は自分たち仲間と夜な夜なクルマで遊んだりガールフレンドとドライブを楽しんで自由を謳歌していたところ、あの優しいお爺さんが「K(Yくんの名前)、自分だけ遊びまわっていないで少しは家の仕事も手伝ったらどうだ」と珍しくきつめにYくんを叱りつけ、祖父孫間で少し言い合いになってしまったそうです。





とは言ってもそこは根は素直で優しいYくんのこと、結局夏休みの間お爺さんに言われた家の庭(ご察しのとおり、一般家庭のそれとは違って裏山も背負った途轍もなく広い)の草木、庭の中にある自家用の野菜などに毎夕水遣りをやることになりました。そして真面目だけに旅行などで不在にしない限り夏休みほぼ毎日水遣りをやり通したのです。





すると八月の終わりのとある夜、優しいお爺さんはYくんの知らないうちに自宅にホンダディーラーから営業マンを呼んでおり、お爺さんに応接間、8帖二間続きの和室(ひとつは書院風の床の間付き)の襖をぶち抜いて絨毯を敷いてソファを置いてあった、今普通に言うリビングとは違うカテゴリーのお部屋ですね(^^)に呼ばれたYくんはひと夏の水撒きのご褒美として件のオレンジの新車CXを手に入れたのでした。





静まった夜更け、隣家と遥か間隔の空いたY家の更に離れ(おそらく元納屋の二階)のYくんの部屋でこの話を聞いた仲間たちは「あの爺さんならセリカかZの新車もいけたな」「いや、鉄仮面RSターボでも行けたと思う」「俺は中古のハコスカが良かった」「ポンティアックトランザムという手もあった」果ては「養子にはいろう」などなどニコニコ静かに聞いているYくんを傍らに、莫迦面揃えて詮無い話で侃侃諤諤大いに盛り上がりました。そして最後にようやく一致に至った結論は「オレも次は都市近郊農家に生まれたい!!」でした。





その刹那、部屋を静寂が支配し虚しさがみなの胸の中をすり抜けていったのは意外なことでした。軽薄の塊のような阿呆なガキどもも人様を羨ましがることのさもしさ、金があっても慎みをもって分を弁えるY家の家風に考えが及ぶところがあったように思います。

誰からともなく「明日も朝からコーラ配らなきゃなんねえから、もう帰ろう」「オレはYのとこをに泊っていくよ」とことさらいちだん大きな声で空元気を出し、晩夏の一夜はこうして更けていったのでした。





つらつらと思うに、シビックもそれを産んだホンダという会社も時代時代の状況により曲折を経ながらも立派に進化したけれど、自分と友達の安直浅学浅識ぶりはこの頃から何十年も変わらない、否深化(有体に言えば退化)し続けるばかり、ホントに少年老い易く学成り難しです。





案の定というか予想通り、ホンダコレクションホールとは明後日の話に終始してしまいました。ゴメンナサイ。
機会があれば(気が向いたら)撮ってきた写真でもアップするかもしれません。
ではでは(笑)

追記
【誰かにまねされても誰のまねもしない】
シンプルだけどとても難しいこと、孤の確立があってこそ言わしめる言葉だと感じます。
自分には到底ムリですね。


Posted at 2021/05/27 21:56:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ話 | 日記

プロフィール

「天気予報では寒いけど晴れのはずでしたが^^;
積んでて良かった。」
何シテル?   01/25 11:50
はじめまして♪ HAWAIIの片田舎をこよなく愛する自由人(びと)、みなと@AOLANIです。 MauiやKauai、Big Islandの寂れた田舎で自然...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

キノクニ RUN MAXファンコントローラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/12 11:58:28
NEW RAYTON EMERSON クルマの扇風機ターボ EM-347  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/08 20:07:21

愛車一覧

メルセデスAMG Cクラス セダン Spirit of Moloa'aBay (メルセデスAMG Cクラス セダン)
AMG C43 4MATIC に乗っています。 Cクラスは、ユーザーゾーンを拡げるべく ...
トライアンフ TR-4 仮称 オールドイングリッシュホワイト号 (トライアンフ TR-4)
老化防止策として67年型TR4A IRS始めました(^^)
トヨタ パブリカスターレット トヨタ パブリカスターレット
いわゆるKP47。 免許取って初めての車、クルマ命だったなぁ。 納車の日は嬉しくて車で寝 ...
フォルクスワーゲン ビートル フォルクスワーゲン ビートル
寝ても醒めてもビートルでした!

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation