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ゴゴティーのブログ一覧

2022年10月30日 イイね!

AEM UEGOでノーマルコンピュータを動かす

AEM UEGOでノーマルコンピュータを動かすタイトルを見てピンときた方はするどいです。

今私の把握しているメジャーなA/F計って3つほどあります:
・PLX DM-6
・AEM UEGO
・INNOVATE MTX-L
この3つはいずれもフルコン化で定石なLSU4.9 WBO2センサーを使います。

①PLX
今一番ホットなAF計?
ナローバンド出力がある。=純正O2センサーと入れ替えができ、 溶接や加工の必要がない
・タッチパネルで表示をいろいろ切り替えできる。LSU4.9の健康状態やバッテリー電圧も見れる
・デザインが現代的。
・サンプリングレートが100ms(遅い)=本格的なフルコン化には若干足かせに。
・システムを動かすためにコンピュータ(弁当箱)を車両のどこかに配置する必要がある
CALがとれない。

②AEM
アメリカの今ホットな、電子系チューニングパーツを手掛けるAEM ElectronicsのAF計
サンプリングレートが高い(体感50ms?)ビンビンに動くのでかなり参考にできる
・表示がフルセグ(LCDではない) 賛否両論
・メーター本体がシステムの本体なので別に弁当箱を配置する必要がない。
 メーターと配線とセンサーだけ
・壊れにくいらしい。
ゼロスパンのCALがとれる
シリアル出力、CAN出力、アナログ出力がある
・ナロー出力がない。なので純正ECUの場合は
 フロントパイプとかに穴をぶち抜いてぶっさす必要あり。

③INNOVATE
イノベートは謎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・表示部が青く光る。
・壊れやすい・・・・らしい・・・・・???
・ハーネス中に(具体的にはLSUのカプラーのとこ)箱がくっついてる。
・CAN出力がある・・・・・・???

で、スカイラインにはAEMを選びました。
ただ、後々Haltechをぶち込みますが、
まだノーマルのECUで動かしてるので、ナロー出力が必要です。

この場合、大体の人は床下のフロントパイプ当たりにLSU4.9をぶっ指してるみたいですが、
今はもうそんな時代じゃありません!
強引にナロー出力を†エンチャント†します。

alt

オラッッッ!!!

alt

オラッッッ!!!




オンヒ~~~~♪♪

UEGOのアナログ出力をarduino側で受け取って
デジタル#3からPWMで1Vを出力して
ECUに受け渡しています。

UEGO側にシリアル出力があるんだから、せっかくならシリアル通信をしたかったんですが
どうにも別にドライバが必要らしく・・・?小数点以下のパケットの受け取りが正常にできないらしいです。
なので仕方なくアナログ信号からナロー出力を生成しています。

まぁどうせ排気温度とるためにボス加工は必要なんですけどね^^^^^^^^^

https://drive.google.com/file/d/1oJRGu_haCQS7sbavxe3C-1PCCfEL8re6/view?usp=sharing
需要あるのか知りませんけどスケッチ置いときますw

Posted at 2022/10/30 22:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | R33 | クルマ
2022年08月21日 イイね!

メモ:アルトの今後について

このお盆で、
"カプチーノゼータ" "SCUD吸気"等で知る人ぞ知る?
木村自動車商会さんというところに入り浸っておりました。

そこで色々刺激を受けてしまい………
今後はスカジーに予算を投入しようと思っていたが、
アルト、またやりたくなってきた。
(手放さなくてよかった〜)


アルトって、手で腰下を降ろせるらしい。
だから、エンジンオーバーホールしてみたいですね

・モンスター鍛造ピストンSTD ¥99,000
・フォレスト H断面?コンロッド ¥74,800
・モンスター強化メタルガスケット?171110-9401M ¥19,800
(またはフォレスト)
・ヘッド/ブロック面研 JUNまたはフォレスト
・余裕があればホーニング……

・フォレストハイカム264°8.3mm ¥94,600
・フォレスト強化バルブスプリング ¥17,940
・バルブすり合わせ
・ポート研磨ほどほどに
・燃焼室容積合わせって大変なのかな……

・各親子メタル
・Shell Helix Ultra
・LLC

計 少なく見積もっても¥305,340+面研代+メタル代+道具代+ケミカル代
Posted at 2022/08/21 11:14:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年03月21日 イイね!

K6A(1995)フルコン制御へ TunerStudio設定編と考察2022

K6A(1995)フルコン制御へ TunerStudio設定編と考察2022Speeduinoフルコン適合 2022編。

ここでは、ワイヤリングや設定上の考え方みたいなのはおいといて、
「動いてるけどなんかイマイチ。。。」
「マップじゃないところで不具合が出てる気がする!」
っていうときのための、
すぐに使える適合設定を書いておきます。

※去年にも同じ内容の記事を書いてましたが、いろいろ設定しているうちにすこぶる調子が良くなったので、改めて記載します

1.Engine Constants
alt

・Calculate Required Fuel(燃料噴射量の計算)
 VE100%のときの噴射量です。下のE/G諸元を設定してから計算することになります。

Control Algorithem(制御アルゴリズム)
スロットル信号かマニホールド絶対圧、どちらを負荷軸に持ってくるか。ふつうはブースト圧でいいかと思います。

・Squirts Per Engine Cycle(エンジンサイクル毎の噴射回数)
4ストロークであれば720°クランク度で何回燃料を噴射するか
例えばK6Aは3気筒なので3と設定しておきます。

・Injector Staging
Alternating:すべてのINJを別々に駆動します。非同期噴射
解釈的には、各シリンダーのTDCに基づいて駆動タイミングが決定されます。
Simultaneous:すべてのINJが同時に制御されます。
解釈的には、#1 TDCのタイミングに基づいてすべてのINJが同時に駆動します。

・Engine Stroke
4ストなら4-Stroke 2ストなら2-Stroke

・Number of Cylinders
シリンダー数。

・Engine Type
Even fire:Evenとは偶数という意味のようですが、ここでは
「各工程がすべて等間隔」という意味だと思ってください。ふつうのEgはこちらです。
Odd fire:Oddとは奇数という意味のようですが、アトキンソンサイクルのように・・・
たとえば3気筒の場合、240°毎に点火すれば等間隔になるわけですが
1→2は250° 2→3は460° みたいに、点火順毎にTDCが違うEgというのが世の中にはあるそうです。

・Stoichiometric Ratio(化学的当量比)
理論空燃比のことです。よくストイキって言ったりしますよね。
燃料性状によって変わるときがあります...

・Injector Layout(インジェクターレイアウト)
Paired:6気筒Egで3気筒づつとか、昔のフェラーリのような制御です。グループ噴射と言われますね
Semi-Sequiential:Pairdと似ていますが、1と3 2と4みたいに、ペアにする場所が違います。
Sequential:シーケンシャル噴射。すべてのシリンダーが単独で制御されます。

・Board Layout
制御するSpeeduinoの種類を選択します。Dropbearほしいー。

・MAP Sample Method
Instantaneous:すべての信号が取得時に適用されます。非常に変動する信号になりますがテストに役立つ。とありますが、乗っている感じ非常に調子がいいです。が、時々クランク信号が飛んでる気もします。
Cycle Average:720クランク度間の平均値を適用するらしい。
たぶん、これも発進時にものすごくギクシャクするのではないかと。
Cycle minimum:上記の最小値を用いる。
Event Average:上記の考え方で、点火タイミング毎の平均値をとる。こちらが最も優れているようです。

MAP Sample Switch Point:これは、設定した回転数でサンプルメソッドを切り替えるやり方で、
設定回転数以下では瞬時値(Instantaneous)を、それ以上では設定されたメソッドを適用する。
絶対に設定してください。2500とか4000とかとりあえず適当でいいので、Idle回転より上に設定してください。そうしないととても乗りにくいクルマになります。エンスト助長する動きになります。

本日はここまで。このように、適合ウインドウごとに回数分けて書いていきたいと思います。
Posted at 2022/03/22 00:20:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | Speeduinoフルコン化 | クルマ
2021年10月14日 イイね!

K6A(1995)フルコン制御へ TunerStudio設定編と考察

K6A(1995)フルコン制御へ TunerStudio設定編と考察
Speeduinoで制御できるようになり早半年強。


就職、新生活、など他方向でバタバタだったので、しばらく純正ROMで走っていました。


いや、純正ROMって快適ですね。
でも純正ROMでどうしてもおかしな挙動を示す時がありました。

アクセルON/OFFでめっちゃギクシャクするの。

スロットルセンサーをいくらいじっても何トリップか走ったらガクンガクンと・・・


いい加減嫌気がさしてきて、だったらSpeeduino再開するかってことで、
今月頭くらいからまたSpoeeduinoを動かし始めました。



ということで、とりあえず(燃費度外視で)
走れるレベルのセットの作り方っぽいものを備忘録として書いてみます。


1.Engine Constants

alt


これはEgの主要諸元の話なのでそうむずかしくはないです。
唯一この「Squirts per Engine cycle」っつーのがよくわかりません。
サイクル当たりの噴射??
諸元を入れていくと勝手に数字が入ります。しかもいじれない。
でもSpeeduino wikiには「シーケンシャル噴射の場合はINJ StagingをAlternateにしたうえでこいつを2にしろ」と書いてある??
まぁ快調っぽいんでよしとしてます。

3シリンダーの場合はMAP sample methodをCycle minimumにするといいみたいです。

2.Baro fuel cor
alt

このへんはもはやできなりです。なんだろ、マニ圧による噴射量の補正ですかね。
燃圧みれないとできないのかな?

3.programmable outputs
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この機能はいまいちよくわかっていません。名前からして、自分で挙動をいじれる自由I/Oでしょうか?
だとしたら結構便利かも


4.Accelaration Enrichment
alt

これは結構大事です。
これを補正してやることで、アクセルを急激に踏み込んだ時のもたつきがなくなります。
(もたつくとクッソイラつきます。一度体感するといいかも)
純正ROMの制御のように、「踏み込んだらリーン12くらいまで振れて1s以内にストイキに戻る」のが理想ですよね。
これでもまだ2速でのみ、もたつきます。

K6A95の場合は・・・
・modeはTPS(MAPにすると応答遅れが発生します)
・メソッドは「PW adder(加算)」(これも乗算にすると応答遅れが発生します)
これで急激に踏み込むと
リッチ→ストイキ→リーン→ストイキ となるはずです。

ここからはご使用のEgによって
Accel Timeやマップを変えて調整します。基本はなるべく薄く 時間も短く です。
増やすとリーンにオーバーシュートしなくなります。

ただし、この補正を入れると噴射テーブルをいじるときに補正が割り込むので、気を付けてください。
テーブルをいじるなら、この補正がかからないような運転をしながらまたは切って実施ください。


5.AFR/O2
alt

いうまでもなくフルコン化に必須のA/F
その設定です。
これはアルゴリズムを入れていて、VE TableのほうでAF補正をONにしていると
このアルゴリズムでAF補正を入れてくれるっつー設定です。
表示するだけってのもできます。

このPID制御っていうのがかなり厄介です。詳しくはIdle Controlの項で書きます。
まぁ、今の値はテキトーです。AF補正切って走ってるのでw

6.Eg protection
alt

この設定は結構好みって感じですが、少なくともレブリミッターは何かしら入れないと際限なく回っちゃうんで入れといたほうがいいんじゃないかな?と思います。
そもそもこういう根本的なセッティング段階では上まで回しませんけどね。怖いし

7.VE Table
alt


一応名古屋のショップの方に秘匿レベルのアドバイスをもらったテーブルなので非公開とします。
(余談:特にワークスのこういったフルコン制御界隈は秘匿に関してちょっとアレみたいなので、これ見よがしに晒さないほうがいいみたいですネ)

Multiply by VE value by MAP ratioのほうは、「Baro」にしておくといいです。offにすると制御が暴れるらしい。
Multiply by ratio of stoich AFR/Target AFR
これはYesにするとAF補正をかけてくれます。若干マップが外してる場合にAFテーブルを参照してくれるイメージです。
根本的にマップがずれてる場合はマップを修正してストイキというかターゲットAFにもってかないといけません。燃調をとるとはそういうことです。なのでマップ構成段階ではoffにしておきましょう。
 
今回はここまでにします。
まだ設定項目があるので、次回は続きから書いていきます。
Posted at 2021/10/14 04:37:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | Speeduinoフルコン化 | 日記
2021年07月27日 イイね!

ワークスを車検に通した

はい、生きております。
社会人一年目ではじめての一人暮らし、てんやわんやしながらもワークスと過ごしております。
そんな初夏の折、ワークスを車検に通しましたと。




今回は、このワークスが元々代車として活躍していたショップさんに持ち込んで車検を通してもらいました。
ユーザー車検は、この年式のクルマを通すとなると色々ノウハウが必要かと思い………

マフラーとナンバー位置とシートの交換で通りました🥰



ボーナスが一瞬にして消えてしまった👏👏

Posted at 2021/07/27 19:03:50 | コメント(3) | トラックバック(0)

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