
遅くなりましたが、先日スポーツランドSUGOにて行われた、マツダファン東北ミーティングに行ってきました。
初のイベント参加ということもあり、前日から期待が最高潮でした。
当日は朝4時に起きて洗車。その後、磐越道、東北道経由で菅生を目指します。
どうせ高速を走るならと、まったり90km/h巡行で燃費記録にチャレンジしました。
結果、四半世紀前の3,000㏄エンジンとは思えない11.62km/Lをたたき出し、最高記録をあっさり更新♪
さて、会場に入るとロードスターがサーキット走行中でした。
あまり車に興味のないカミさんですが、初めて目にするサーキット走行に感激したよう。ロードスター格好良いね!とテンションが上がってました。
しばらくサーキット走行を眺めた後、技術紹介のブースへ。
メーカーの人が直々に解説をしてくれるなんて、凄いことだと思います。
まずは鋳造技術の紹介へ。
砂型に使用する砂は、アメリカから輸入しているそうです。そういう一般人に伝わりきらないところに拘る姿勢が好きなんだよなー。
やはりエンジンはロマンが詰まってますね。
次はプレス技術の紹介。
鋼板の表面に金型の切削痕が出ないよう、プレスラインや面の流れに合わせて切削しているそうです。そういう一般人に(ry
なんでも、アルミ板からロゴマークを削り出す新人研修があるそうですよ。
機会があればチャレンジしてみたいものです。
最後に塗装の紹介…ですが、混んでたので後で話を聞こうと思ったまま忘れてました( ;∀;)
来年にはまた新色が登場していると期待…。
最近のマツダは色そのものに注力しているようですが、肌の仕上げももっと良くなればなー。
次期アテンザに向け、今こそハイレフコート復活の時じゃないですかね?
次は車両展示ブースへ。
最近カミさんがロードスターに興味を持ち始めている?ので、ここぞとばかりに運転席に座らせたりして。
Dではオープン状態しか見たことが無かったので、ロードスターRFのルーフ開閉を実演してもらいました。
これは格好良い! そして中身が気になっちゃうお年頃。
人馬一体講座というのも参加しましたが、講義を聞くのに真剣だったので、写真を撮っていませんでした。
ペダルに対してのシートポジションの合わせ方を、開発の方から直々に教えて頂きました。
CX-5での長距離走行は、右膝の内側が痛くなることが多いのですが、アクセル基準ではなく、ブレーキを中心に踵の位置決めをすると乗りやすいそうです。
ん? そうすると売りにしているオルガンペダルの意味があまり無いような…
と、いうツッコミは入れませんでした(笑) 実際そのポジションの方がしっくりきます。
冗談はさておき、開発の方々と直接お話しできるという、素晴らしい経験をさせてもらいました。
開発者の思いをダイレクトに知ることで、より一層マツダが好きになりました。好きすぎてマツダに入社したいです(笑)
さて、ここからは会場で見た車たちです。
RX-7をはじめ、ロータリー車が沢山いました。
超キレイなコスモスポーツが自走している風景、良かったです。
HCルーチェ3台。センティアのご先祖ですね。
右はセダンで、なかなか珍しいそうです。
それぞれのオーナーさんとお話しさせて頂きましたが、皆さん気さくな方で楽しかったです。
ルーチェの近くで発見したのがBJファミリア…
ではなく北米輸出仕様のプロテジェ
。本物なので左ハンです。
コイツを逆輸入するオーナーさんの拘り、スゲー(^^;)
一般駐車場で発見。今後乗ってみたい車の一つであるランティスセダン。
ちょうど高速料金所で遭遇し、入場前から一人でテンションが上がってました。
このセクシーなデザインは、現行のアクセラに通ずる気がします。
最後に、今回見た中で一番ときめいた車がこちら…HEセンティア!
会場入り口付近に停めてあったのですが、まさに一目惚れでした。
黒光りしたボディと、HEの上品さを生かした大人な仕上げ。
HDとはまた違った、伸びやかさと面の美しさがありますね~。色々揺らぐ(口癖)
運良くオーナーさんとお話できましたが、来年は是非センティア2台を並べましょう!と、ありがたいお誘いを頂きました。
近いうちにみんカラを始めるとのことで、実に楽しみです。
そして、お別れを惜しみつつ、ちょっと早めに会場を後にしました。
せっかくのイベントなので、うちの愛車もお披露目したかったのですが、一般駐車場が思いのほか人気のない場所だったり、スケジュール上787の走行が見られなかったりと、やや悔やまれる点もありました。
しかし、オーナーさんとリアルで顔を合わせ、交流を深めるという目的は達成できました。
個人的にとんでもないサプライズもあり、本当に素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
来年を楽しみに、今後1年頑張ります(^^)
ちなみに今回のお出かけで泊まった旅館(2回目)。
内装がやたら豪華で、館内に鯉が泳いでいたり、バブル臭むんむん。
そんな旅館の玄関前にセンティアを停めるという夢が叶いました(笑)
※追記 掲載させて頂いた車両の画像で、もし不都合がありましたらご連絡ください。速やかに削除いたします。