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久しぶりの投稿になります。
以前も少し記述していますげど、この2~3年、エンジンの1500回転付近の振動に悩んでいます。その後エンジン振動とはまた別に、エンジン回転数に関わらず走行中に40~70km/hで車体が振動している事に気がつきました。
タイヤのアンバランスの可能性も考えていたのですが、昨年夏タイヤを新品交換した際にも改善はしませんでした。
そして先日、ふとネットで走行中の振動に関して調べていると、プロペラシャフトのセンターベアリング(サポート部のブッシュ含む)の劣化によって振動が出るのはFRや4WDの宿命である、といった記述を見て、
これだ!!と何の根拠もなく考え、ディーラーで交換していただきました。
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28年・110000km仕事をしてくれたセンターベアリング(リア側)です。思っていたよりブッシュの劣化、偏心は見受けられません。
センティアはプロペラシャフトの下にマフラーの管が重なっており、マフラーのいくつか部位を取り外さなければシャフトにアクセス出来ません。
低い全高と居住性を両立するために整備性が犠牲になっている点の一つですね。
もしかしたらそのためにセンターベアリングが熱害を受けやすいのかもしれません。
交換後の振動ですが、
速度によって発生する振動は完治しました♫赤飯でも炊きたいくらい嬉しかったです。
マツダの担当者は、交換前と交換後の違いが分らないと言っていたので、普段乗っていないと分らない程度なのかもしれません。
ただ、そのためにエンジンの振動がより顕著に感じられるようになりました。笑
前にも記述した通り、センティアはエンジンマウントを交換するのにエンジン脱着に近い作業が必要となるため、高額な工賃に圧倒されてまだ交換していません。
これも恐らく低いボンネットを実現するために犠牲になっているところなんでしょうね!!笑
ただミッションマウントはhd5sさんの記事を見させていただいても簡単に交換できると思うので、これだけでも交換してみようかと検討中です。
気長に向き合って行きたいと思っています。
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フロント側です。
フロント側から片持ちで支持する構造のようです。
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