目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
去る日曜日の深夜(早朝)、山陽自動車道下り線にて単独事故を起こしました。
当時現場を走行された方いらっしゃいますでしょうか。左車線を走行しておられたトラックの運転手様、見事に回避していただきありがとうございました。またその後私の事故により2時間ほど車線規制が行われました。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。
まず始めに申し上げますが、スタッドレスタイヤを履いていて当時雨が降っていました。
時速約100kmで走行中、やや上り坂の緩やかなカーブでトラック追い越しのために右へ車線変更した直後のことです。やや加速しましたが、キックダウンが起こるような加速ではありません。
そこで後輪が”ヌメッ"とスリップしたため反射的に修正舵を当てたのが最後、右に左にリアが流れ、最終的に中央分離帯に激突。
2回転ほどしたと思いますが、不思議なことに良く覚えていません。最終的には追い越し車線で反対向きになって停車しました。
二次被害を避けるためため、そのままバックで路肩に避難しました。冷却水であろう白煙が上がっていましたが、エンジンは生きていました。
ハンドルがが正常に回らなかったため、めいっぱい下がって路肩でもガードレールに接触しています。
2
リアが損傷しているのは、恐らく路肩に避難したときに接触したのみです。
このためトランクリッド周辺も変形し、オープナーが正常に作動しませんでした。
ドアは4枚とも正常に開閉します。
修理となると100万円は軽く行くでしょうし、何よりクロスメンバーが逝っていると思われます。
今後の維持を考えると、廃車が妥当かと思います。
3
今回の事故は、こう言ってはあれなんですが、
ひとえに、私がスタッドレスタイヤとウェット路面の相性の悪さを甘く見ていた、ということになると思います。今回の事故をしていなかったら、またどこか別のシーンで同じ過ちを犯していたと思います。少なくとも、今回の事故状況はノーマルタイヤだと仮定すると全く一般的な走行状態だったと思います。
しかし同乗者もなく、トラックの運転手さんのおかげで他人他車の巻き込みもなく、当の私も全く無傷です。不幸中の幸いとしか言い様がありません。
エアバッグは作動しなかったので、衝撃としてはそれほどでもなかったのかもしれません。
最後にですが、
センティアは私にとって大変素晴らしい車でした。1点1点見れば現代の車に敵わない点ばかりですが、デザインや足回りを筆頭に総合的な魅力は私にとって他にないものです。
この2日間、いつもセンティアを停めていた場所にセンティアが無い、よくセンティアで行っていたスーパーで買い物を済ませて出てもセンティアが無い、という悲しさからまだ完全には脱却できていませんが、プレキャロさんの言われていた抜け殻のような感じを身をもって感じています笑。
ロードスターも持っているので移動には困りません。
しかし今思うのは、私にとってやはりセンティア有ってのロードスターでした。
いつになるか分りませんが、またセンティアを手にする可能性は十分あるので、それを考え無事だったルーチェのホイールを含め、内装部品を中心にいくつかの部品を引き取りました。
またその際には、お仲間の皆様にご相談に乗っていただければ幸いです。
お騒がせいたしました。
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