今朝は曇りとはいえ暖かかったので久々に動かしてやりました。
ところがエンジンの調子が何かイマイチ・・? たまにミスファイアしている様な感じ。
ポイントの調整をしてから半年以上経っているので、それだな~?とも思う。
戻ってシャッターを閉め、先ずは車庫内を暗くしてフッド内を覗くが明らかにリークしている箇所は見当たらない。
明るい中でフッド内を先ずよく目視点検。すると、プラグワイヤに埃が付着しているのが目立つ。
電気系統に埃は良くありません。湿気を帯びたりするとリークの原因になります。
ということで、埃を拭い去るべくプラグからワイヤを外そうとすると、それが固いんですわ~。
ちょっと力を入れて引っ張ったら、バキッという音? まではしませんでしたが(笑)
なんか少し毟れた感じ??
慎重にすべて外して見てみたら、ご覧のようにヒビや被覆表面が剥がれています。力任せに引っ張ったのが原因というわけではないですよ。
なんせ数十年前のNOSパーツ知らぬ間に劣化も早く進行し硬化して、表面が脆くなってしまってるんですね。
ということで、イグニッションプラグワイヤーを一新することにしました。
オリジナルNOSは滅多に入手出来なくなってから久しいのでリプロもストックしているのですが、それに替えるのは芸がないし、だいいちリプロもよく見ればそれとバレバレな見てクレなんですよね~(^^;
ということで、かねてから自作してあったイグニッションワイヤに交換致しました。この際、ついでにディスキャップもAUTO-LITOをフルコピーした新品に交換。

実は自作のものは40年代製の汎用リプレイスキットからMB用に加工したものです。MBオリジナルは黒と茶色がかったコードの色の2種がありますが、黒い方のオリジナルコードと全く同一です。

6気筒用のキットなのでご覧のように2本余りました。
結果はミスファイアはぐっと減りました。加速も力強い感じ。
ポイント調整はまた次回にやりますか(^^;
Posted at 2016/03/06 12:56:53 | |
トラックバック(0) |
JEEP MB/GPW | クルマ