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何やかんやで半年以上掛かりました～
集めていた、WWⅡモーターヴィーグルメカニックスツールセット(41-T-3538) は殆ど完成しました(^^)v
好みで過分にセットしたものもありますが、標準規格に数点足りないものもまだあります。
内容は近いうち、アルバムに画像アップしたいと思います。

が、こんなもの集めて悦に入っているのは、日本じゃ自分くらいしか居ないかもな? とちょっと不安になっています(^^;



先ずは序章として小さい方のソケットレンチセットです。
他にも、数社のものがあった様です。例えば、軍のマニュアルの絵ではデュラクローム製です。

蓋を開けて並べるとカラフルですね



ソケットレンチに関してはスナッポン製で統一してみました。
これは差し込み9/32インチのセット
日本では5/16といわれることもありますね。



40年代初期のPLOMB(プロトツールの前身)1/4drセット
ちっちゃいですが、不思議と魅力的なツールです。



STEVENS WALDEN 1/4dr
WWⅡのメカニックスツールキットの1/4ドライブセットといえば、これが一般的な様です。
このラチェットハンドルは、一方向にしか動かないという古い形式です。当然、切り替えレバーはありません。
回転方向の切り替えはハンドルを裏返し、差し込みキーとソケットを差し替えて行うというメンドくさいものです。



スナップオンは9/32という独特の規格のせいで、似たようなサイズにも係わらず、1/4drツールとの互換性はありません。
戦後は廃止されて1/4drに替わっていった様ですが、変換ソケットもあります。
左、37年製凹9/32凸3/8　右、年式不明凹1/4凸9/32の変換アダプター