
前回の車検と同様にお願いしましたが、フレームのシリアルプレートを剥がしてからもってきてくれませんか?
って云われました。
痛めちゃうと怖いので、そっちで剥がしてくれませんかと。
GPWはフレームにシリアル番号が打刻されているので、日本での登録時はそれを車体番号として使えます。
MBの場合、シリアル番号はフレームに直接打刻されなくて、打刻されたシリアルプレートがフレーム左前端にリベット止めされてます。
輸入の後、日本での登録時に於いて、プレートでは車体番号として認めてもらえないので職権打刻を入れられます。
しかしそれを嫌って、登録前にこちらでフレームに打刻を済ませたということなのです。
それも、敢えて通常はみえないシリアルプレートの下に打刻してあるので、確認できるようにプレートを外しから持ってきて、って事なんです。
今回初めてそんなこと言われましたが、民間じゃなくてユーザーで車検場に持ち込んだんでしょうかね。
とにかくまた2年間公道を走れます。
プレートを外すと、これが車体番号の打刻です。
シリアルプレートと同様にしたかったんですが、単純な数字だけでは認められない可能性もあるということで、アルファベットのMBも加えてあります。
シリアルプレートは腐食し難い亜鉛合金のような感じですね。
80年近く経てますが、赤錆はまったくありませんから。
ちっちゃいパーツですがこの世に唯一無二で、替えはありませんから、絶対に無くさない様にしないとです。
私のMB、真正面からみるとナンバープレートは大部分が隠れています(^^ゞ
フロントグリルにナンバーを移動するステーと右側用サイドミラーです。

使ってるかどうか知りませんが、車検時にはこの2点セットもいちおう渡します。
追記
昨日、某日産ディラーのサービスマンに聞いた話しによると、近頃は民間車検でもけっこう厳しくなってきて、輸入車などは車体番号の打刻の写真を書類に付ける事まで必要との事です。
Posted at 2019/11/05 17:28:06 | |
トラックバック(0) |
JEEP MB/GPW | 日記