現状渡しのツケ…。【点火系】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
東京まで戻るため移動中、エンジンの吹き上がりにちょっとした息継ぎが発生。ギアの選択ミスなのかと思っていたのですが、福岡に戻りだんだんとショックも大きくなって、私の心もショック大。
…とうとうエンジン警告灯が点灯してしまいました。
アイドル時に振動が大きく、天井の障子がブレるほど。
送迎の際には音が大きいと小さな苦情も…。
2
13万キロ走っているマイクラさん。以前バッテリーが上がった際も液が全く無いほど手入れがされていませんでした。
…ってことはもちろん点火系も手入れしていないと思っていた矢先にこの事態。せっかくなので整備しようと思い重い腰を上げるのでありました。
エンジンルームの汚れ具合も均一なので、手入れは…(;o;)
さて、いままでディーゼル車を多く乗り継いできたオヤジに、車DIYの初歩とされるプラグ交換、どうなることやら…。
3
今回交換するのはこの2つ。
点火プラグ
イグニッションコイル
インマニを取り外すためパッキンも交換です。
プラグはNGKのプレミアムRX、
イグニッションコイルは中華製の新品です。
そして、今まで私の工具箱で眠って一回も使ったことの無かったプラグレンチも用意(^_^)a
早速の作業です。
エアクリーナーからのホースを外し、スロットル、インマニと外し、やっと見えたプラグを外します。
なんでインマニが上通ってるんだ⁈ ブツブツ…。
4
プラグの比較です。
右が今まで使用していたの、左が新品です。
今まで頑張っていたんだね。お疲れさま。
予想通り無交換でした。
これでスッキリです。
実はこのプラグ、14mmでして持っていたプラグレンチでは合わないどころか穴にも入りませんでした。
外して気がついたので慌てて近所のカーショップへ。
しかし、今のご時世なのか点火系グッズや工具は最低限。プラグレンチなどというものは無く、挙句に十年前でしたら扱っていたんですけどね、とは店員さんの弁。…ええ、十ン年前の車ですよ。
結局14mmのディープソケットで外しました。
5
スパークプラグですが、4本のうち1本の汚れが酷く、若干濡れていた様子から点火不良を起こしていたようです。
1番左のが汚れているのが分かるかと思います。
6
イグニッションコイルは外観では分からないのですが、プラグがあれだけ汚れているということはコイルもずいぶんと活躍してきたということ。
不良も起きていたことでしょう。
純正品がいいと分かっていますが、中華製を使いコストをカットしてみましたが、吉と出るか…長い目で見守ってみます。
右が中華新品です。
7
汚れをクリーナーで清掃し、吸気系はリフレッシュ!
再度組み立て戻し、最後の儀式です。
スロットルの全閉位置の学習を行なってから
TAS学習の儀式。方法は他の方のを拝見し頑張ってみました。
無事エンジン回転数は、規定値にて安定。
警告灯も儀式でリセットです。
ご教授いただきありがとうございます。
インターネットの情報に感謝でございます。
大変便利な世の中になりました!
人生初のプラグ交換はこうして幕を閉じるのでありました…。
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