2014年12月08日
i-stop
デミオXDでi-stopが作動したときの
ショックの差異についてです
以下、公式
■クリーンディーゼルエンジン + i-stop
ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンのように点火プラグによる着火ではなく、圧縮自着火するため、再始動する際に必ず十分な圧縮行程を必要とします。一般的なディーゼル用のアイドリングストップシステムは2圧縮目以後で着火・再始動しますが、i-stopでは1圧縮目で着火できるよう事前にピストンの停止位置を制御することで、ディーゼル用のシステムとしては世界最速の0.40秒(AT車、社内計測値)でのエンジン再始動を実現しました。i-stopの特長でもある迅速な再始動と、振動や騒音を抑えた自然な使い心地を提供します。
と、あります
まとめると
「再始動を早めるために、ピストン停止位置を制御」
してるのですが、デミオXDは4気筒なので
「4つのピストンを予定の停止位置へ動かす」必要が
エンジン停止前にでてきます
その「停止時のピストン位置がバラバラ」なため
ショックの差異として現れているそうです
次に、i-stopからエンジン始動時のショックの差異ですが
予定の停止位置が+-0のピッタリ位置にあるわけではなく
多少の幅を持たされているので、その位置のちょっとしたズレが
始動時に4気筒分の振動幅を持って現れているそうです
エンジン始動時のショックを減らす→停止位置を厳密にする
停止位置を厳密にする→ピストンを停止位置へ揃える距離の幅が増える
→i-stopのショックの差異がより幅広くなる
ですので、現状が機構的なバランスの落としどころ
ということでしょう
差異のある理由がわからなくて怖かったですが
故障ではなくて良かったです^^;
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デミオ | 日記
Posted at
2014/12/08 09:33:03
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