レヴォーグSTIスポーツ電動パワーステアリングクランプスティフナー

3月になり暖かくなってきました。
冬場は車の下に潜り込めませんが、そろそろ問題ない温度。
って事で・・・・

STIパーツの中で最安値(1555円送料別)ではないかと思われるパワステクランプスティフナーを取り付けます。
XVハイブリッドtsにも使われている補強です。

型番は
34166VA010
34166VA020

まずはスロープ乗せ。

左は簡単に付け替え出来ます。
ネジ止め剤がたっぷり使われてるので取り外しは激硬ですので、使用工具は6角ボックス頭をオススメします。
締め付けトルクは6kです。

右は、エキパイ外しが必要です。
エキパイ前部のおにぎり止めの上部分、鬼の硬さです。
普通に外そうとすれば確実に舐めます。
浸透液はCKM-001を使用し、しっかり浸透させてから6角ボックスを使用しジワジワと力を増し舐めないように作業しました。

エキパイ外し終われば後はスムーズ。

エキパイ外せばクランプスティフナー丸見えです。
ちなみにエキパイの外しにくかった所は丸く描いてある所です。

クランプスティフナー取り付け完了。
後は逆手順で復旧するだけ。

今回一番重要だと感じたのが、浸透液。
ラスペネかCKM-001が必要だと思われる。
次点はボックスレンチ(6角で！12角だと舐めるかも)かな。
舐めたらディーラー行きになりますのでプロか工具やケミカルが揃ってるDIY上級者以外は手出ししない方が良いかと。
ガスケットは大丈夫そうだったので再利用、ダメならガスケット作ればいいや(とある機関長のパッキン自作w)と思ってたんで、ガスケット材料と切る設備がない方はコレも買っておいた方がいいかもしれません。
モリコートも必要なさげだったので使ってません。
エンジンかけて排気漏れない事も確認。

パーツレビューの方はある程度走ってからします。

STIスポーツ電動パワステクランプスティフナーとノーマルクランプスティフナーの比較。
すごく・・・おおきいです。(ウホッ！)

剛性や旋回や直進安定やを上げるパーツではなく、ハンドルのレスポンスが上がりブレや振動を抑え(剛性じゃなく剛性感が上がる)運転しやすくするパーツです。

CKM-001ですが、70mmLのミニスプレーがお試し98円送料込みで売ってる事がよくある(尼にて現在98円でした)ので、試してみてはどうでしょう。
ラスペネに負けてません、オススメです。