カリフォルニアミラーに交換

サンバークラシック定番アイテム
カリフォルニアミラーに交換しました。

サンバーあるある、純正ミラーの根本がヒビ割れを起こし風圧に耐えられなくなりました。以前は仕事で解体車を扱っていましたが、サンバーの右ミラー破損はよくあります。何故か右が多い。おそらく運転席ドアの開閉が助手席より格段に多いから衝撃が蓄積されていくのでしょうか…特にトラック。

まずはカバーを外します。手でも外れますが慣れない方は内装外しの道具やマイナスドライバーなどでこじりましょう。爪持ってかれる可能性もありますので…
その後は3ヶ所＋ネジで止まっているので外せば簡単にミラーが取れます。

カリフォルニアを後付けする際には追加で穴を空けなければなりません。
ドア内側に目印があります。

ドリルで穴を空けます。
目印が凸になっているのでそのままではドリルの刃先が暴れますので、ポンチか、太めの釘で凹ませて空けましょう。うっかり窓を粉砕しないように窓は全開にしておくことをおすすめします。
ドリルの太さは最終的には6mmですが焦らず細いものから徐々に大きくしていきましょう。万が一ずれても多少は修正が効きますので。

カリフォルニアミラー上部の取付金具が開けた穴に入るはずなので10mmのナットで止めます。残り3ヶ所の＋ネジも締め付けてカバーを戻せば完成です。
＋ネジは樹脂パーツに金属ネジをねじ込むので締めすぎには充分ご注意ください。

やっぱりクラシックにカリフォルニアミラーは似合いますね！
見た目が良くなるのはもちろんですが、取付箇所が上にも増えることによって頑丈になりますし、鏡面積も広くなるので後方視界がかなり良くなります。
サンバークラシック自体の球数もかなり減ってしまい、その上人気パーツなので最近は意外と高額になってしまいましたがもし運良く手に入れることができるならおすすめです。クラシックはもちろん通常KS、KVサンバーにも良いかと思います。
レア車ですがTVサンバーにもクラシックがありそちらのカリフォルニアミラーもありますので部品購入の際はよく調べてください。