M　power　の制御（さよならM4）

一般道走行で400馬力以上も要るのか？というそもそもの問題もあるのですが
安全に制御するために相当にいろいろ調整（抑え込んでいる？）のは
事実のようで、ＢＭＷのメカニックからも説明はうけました。

段差でのバウンド（タイヤの空転か何かを拾うのか）、右左折でのタイヤ回転の差（デフ制御？）
何かタイミングにはよるのか出力調整をはかる一方で
エンジンを高回転に保っておこうとするのか、そこで矛盾が発生して
ＤＣＴのクラッチ？弾かれるような現象がおきる・・・らしい。
うまくパドルでシフトアップしてわればそれでいいのだけど
なら、中途半端なオートマモードはどうなのか・・・？
欧州コンパクトのセミオートマと一緒にしてもらったんでは、ねえ。

ただ、「エコプロ」ならさておき、Ｍ４セレクターがあるのに「ノーマル」のみで
というなら、派手なスタイルだけに2.5倍の価格払う価値があるのか？？
（もちろんM-Spoあるので、なし！）ということでもあり、
「駆け抜ける喜び」など「効率化」優先時代遅れかありゃしないってこと？
（そのためのｉシリーズ？）

思えばＥ３９から始まったＢＭＷライフも潮時か、と。
６気筒ＮＡが終わった段階で、もう、違ったのかな？
音にこだわらんかったらＢＭＷの４気筒ディーゼルは「いい」のは違いなく
いずれコンパクトで戻ってこようかな、と
お別れを決意したのでした。

ここに至るまでS660に相当にいろいろ影響を受けたのは確か。