スロットルスペーサー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
賛否両論⁈のパーツを取り付けました。
2
多種多様な商品が出ていますが、YRSから発売されているものを選択しました。
理由は、穴形状がきちんとしているのと、取り付け後、スロスペの厚み分純正エアクリーナボックスが上方に移動する為、エアクリボックス取付部に噛ますスペーサーが付属しているからです。
また、前述の理由から、エアクリボックス取付用として、
M6×40mmのボルトと、
M6×16mm厚さ1mmのワッシャー
を2セット準備しました。
http://www.yrspirit.com/YRS-racingpars.html 3
私のクルマは、レゾネーターを自作エアインテークに替えている為、
先ずはエアインテークを外します(ピンを抜き、引っこ抜く)。
4
その後、エアクリボックスを外します。
先ずはエアクリボックスの上部(蓋)を取り外し、手前2箇所のM6ボルトを外して、
手前ホースの小クランプを緩めてホースを抜き、
スロットル結合部の大クランプ(写真点線囲み下辺りに有り)を緩めて結合部を分離し、上に引っ張ると外れます。
ちなみに、クランプは手で緩められます。
5
エアクリボックスが外れました。
スロスペ取付厚み分配線が引っ張られるので、配線カバーの赤丸部分に切り込みを入れておきます。
6
こんな感じです。
7
スロットルボディ固定用の
ボルト(上部1箇所)と、
ナット(下部2箇所)を外します。
いずれも、結構硬く締まっていますので、頑張って緩めて下さい。
8
下部は、スロットルのステーが共締めされています。
9
スロットルボディを持ち上げた状態です。スロスペ付属の取説では、コネクタ等も外す旨の記述が有りますが、外さなくても大丈夫でした。
10
スロットル開口部は布切れを詰めて、異物混入しない様にしておきます。
スロスペは、3箇所共付属のボルトで取り付けるため、下部2箇所のスタットボルトに、外したナット2個を流用しダブルナットにして外します。
11
こんな感じです。
12
外したボルトとナット、スタッドボルトです。
スロスペ取り付けには使用しません。
13
向きを確認して、スロスペ→パッキンの順に置き、スロットルボディを被せ、下側はスロットルのステーを載せて、ボルト穴を見定めながら、先ずは下部2箇所から付属のボルトを仮締めし、後で上部1箇所のボルトを仮締めします。
その後、3本のボルトを均等に締め、取付完了です(なお、付属のボルトの締め付けには六角レンチが必要)。
14
燃える男の青いスペーサー笑
15
配線カバー切り込みに、タイアップ。
16
エアクリボックスを逆の順番で取り付けます。スロスペ分浮くので、付属のスペーサーを噛まして、準備したM6×40mmのボルトとM6×16mm厚さ1mmのワッシャーで取り付けます(2箇所)。
17
エアインテークを取り付けて完成です。
エンジンを始動し、エア漏れ等異常が無いか確認します。
18
スロットルスペーサー(赤丸内)と、
製造メーカーステッカーチューン
19
拾った部材を2枚重ねで、
20
エアクリーナー固定方法をカイゼン
(奥側の穴にはめる部分が浮いてしまうため)
21
試乗すると、取付前と比較してもたつきが軽減され、走りが明らかに軽やかになりました。アクセルペダルの踏み込みが装着前より明らかに少なくても装着前と同じくらいの加速感が感じられます。
エッセにはオススメのパーツです♪
22
その後、エアクリ後部固定方法を更にカイゼン。
23
しっくり固定してる感アリ。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( スロットルスペーサー の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク