Wittmann in Villers Bocage
関連情報内容はディスカバリー放送のビットマン戦記です
1944・6・13 ヴィレル・ボカージュのN175道路上でSS第101重戦車大隊のビットマン率いる第2中隊のティガー4輌と4号戦車1輌が、イギリス第7機甲師団第4カウティー・オブ・ロンドン・ヨーマンリー連隊 シャープシュターズのクロムエル戦車との戦闘の回顧録
アメリカ軍上陸地点のオマハビーチに比べれば 無血に近いノルマンディー上陸から戦闘経験不足のドイツ老兵ばかりを相手に優勢な戦闘を行っていたイギリス第7機甲師団が初めて受ける虎の洗礼、隊列を組んで行進していた部隊はほぼ壊滅、その後押したり引いたり、連合軍による空爆でドイツ軍後退 ビットマン少尉率いるSS第101戦車部隊はカーン方面へ移動します
この戦闘での戦果により ビットマン少尉に窮地を救われた 戦車教導師団パンツァーレーア長のバイエルライン中将はビットマン少尉への勲章の騎士十字章に剣を加える事を推奨し、数日後にSS大尉に任命されます
戦闘詳細は Eric Lefevre著 大日本絵画 パンツァー・イン・ノルマンディーに詳しく解説されています
P・カレル著、彼らが来たでは市街で砲身を右下に下げてノックアウトしてるタイガーはエルンストSS軍曹(第1中隊)の車輛、英軍歩兵のPIAT対戦車ランチャー受け戦死、車輛は炎上、もう1輌の砲身を左真横に向けた4号戦車の横にあるタイガーは第2中隊先任下士官のスタンム曹長乗車タイガー、第1中隊のタイガーを借りうけ増援に行き戦死、ビットマンタイガーはキャタピラに被弾しその場で修理を終え自力後退となっています
記録写真はドイツ側、アメリカ、イギリス側、両者にあり戦況が刻々と変化しているのが手に取るようです
ここでの戦闘はアメリカ軍による絨毯爆撃により終了となります
ビットママンSS大尉戦死の8月8日まであと56日
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Posted at 2006/11/22 01:31:54 | |
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