トルクリミッター解除

チビ助が、運動会の振替休日と言うことで、地元の温泉でノンビリしてきました。

上げ膳据え膳で、ノンビリできました。

帰りには、地元にはないイオンまで寄り道をして買い物をして帰ってきました。

貴重な、平日休みのお昼・・・

気になっていたトルクリミッター解除についてコーディングを行ってみました。

コーディングショップの説明では・・・

『意図的にパワーを抑えてあるトルクリミッター機能を解除』

と有ります。

ん～「意図的にパワーを抑える」と言うのは理由があるのかな(^^;;;;

機械としての寿命が短くなるのなら解除はしないほうが良いのかな。

とにかく違いを感じるための検証を行ってから最終的に解除のままにするか

元に戻すかを考えようと思っています。


コーディングショップによっては
［ペダル特性曲線］
［オーバーブースト］
［トルクリミッター解除］

これらをセットにして、コーディングチューンやスペシャルセッティングなど

セットメニューにしている所があるようです。

ただ、僕のGLA250に関して、ペダル特性曲線は純正状態で

一番レスポンスの良いセッティングになっていました。

また、250のエンジンはオーバーブーストの機能も標準でＯＮです。

と言うことは、セットメニューだと使えない機能の分までボッタクられている

なんて事になるかも・・・・(^^;

やっぱり実際にパワーチェックしたデータを見て判断する必要があると思います。




人間の感覚って実は凄くいい加減なところがあります。

一度は耳にしたことの有る『プラシーボ効果』ですが、

実はクルマ（正確には運転者）にも有ることが分かっています。

有名なグッズとしては、磁石やトルマリンを使った燃費改善グッズですね。

数千円のパーツで燃費が10％も改善するなんて宣伝がありましが、

今は、第三者機関での正確なデータが必要となり、ほとんどのグッズは

市場から消え去りました。　ようするに実際の効果は限りなくゼロでした。

以前、車メーカーの開発者の方と話をした時に興味ある話を聞きました。

『クルマの燃費を改善する方法として有効なのは燃費計を付けることです。

とにかくドライバーへのアピールで燃費は簡単に２割程度変化します。

それだけ人間の制御と言うのはいい加減な物です。

もし、取り付けるだけで燃費改善やパワーアップするのならメーカーは

間違いなくみんな採用してますよ。』

この話を聞いた時は「やっぱり、そうですよね」と納得しました。



今回のトルクリミッター解除で、人間としてどんな変化を感じるのか・・・

これが今回の検証目的です。

ただ、僕はこれまでのクルマでも１０％程度のパワーの違いは、

ほとんど感じられなかった経験があります。（単なる鈍感なだけ）

今回のコーディングはどうなるかなぁ(^^;





【お願い】
みんカラブログに書いているコーディングの内容に関してですが、僕はいたって普通の田舎の会社員です。コーディングはあくまでも個人の趣味として行っている行為です。全ての作業は自己責任で行っています。コーディング作業による改変行為の一部または全ての内容により何らかのトラブルが生じたり、メルセデス・ベンツ・ジャパンの保証を受けられなく可能性も有ります。コーディングはリスクを伴った作業となります。そのため、作業内容に関する詳細な情報の公開を行う事は行っておりません。また、お問い合わせに対してもあくまで素人ですのでお応えすることはできません。コーディングに興味有る場合は責任あるビジネスとして行っているプロショップにご相談することをオススメします。
今後もコーディングネタを書くことは有りますが、あくまでも僕個人の備忘録として書いているものです。
勝手な言い訳では有りますが、ご理解ご了承お願い致します。