うっへっへwwwこんにちはwww
なんかよくわからないけど、強力なスプレーブース(模型用)を作ろうと思い、実際に作ってしまいました。
とりあえず、理論武装編wwwwww
こまけぇこったぁいいんだよっ!早く作りやがれって方は
こちら
まずは、空調関連の参考書を用意します(
出身大学がバレるぞ!!)
捨てずに置いておいて役に立つとは思いませんでした。
ちなみに、一級建築士とるのには全く役に立たない!!
というか、一級建築士なんて、もっててもなんの役にも立たないんだな!!
次に、色々考えます。
空調機のことを考える際、最も大切な基本公式はベルヌーイの定理です。
これを最適化してできる式から、、、
圧力損失ΔPを極限まで小さくすることが、強力なスプレーブースを作るための最短ルートと考えます。
スプレーブースからの排気ダクトが一直線なんてことは、なかなかあり得ない話ですので、曲がりダクトがあることを前提として考えます。
ごたくはこの辺にしておいて、、、
圧力損失ΔPを少なくするには
①ツルツルして滑らかな素材を使い
②ダクト長(相当長)は最小限で
③ダクト径は大きめ(Φ150以上)
と、することができます。施工不良は考慮しません。
あくまで、理論上、というおはなしです。
では、『①ツルツルして滑らかな素材』とは?
【亜鉛鉄板ダクト(丸ダクト)が最適です。】
蛇腹ホース(いわゆる、フレキシブルホース)はその凹凸故に表面の摩擦抵抗値が大きくなるため、不適です。
また、角ダクトも角隅部における滞留が要因となって摩擦抵抗値が大きくなるため、不適です。また、角ダクトでは空気齢の古い汚染空気がいつまでも残留し、場合によっては逆流する危険(略......
『②ダクト長は最小限』にするには?
ダクト径に対してベーン半径(曲率)を大きくとるのが最適です。
ってどういうことだってばよ?
つまり、
【フレキシブルホースであると曲線半径の大きいダクト取り回しが可能】となり、効率よく排気できるわけです。
ということは、
①と②の結論は相反するじゃないかっ!!
ということですが、部屋に設置するスプレーブース程度のダクトのダクト相当長なんてものは、折角フレキシブルホースを使って滑らかな曲線を描くようにしたところで、たかだか知れているのです。
つまり、フレキシブルホースを使った排気など論外論外論外&論外
な、わけです。
と、いうわけで、タ☆ヤさんだとか、クレ♂スさんとかが出しているスプレーブースに真っ向から反論しているわけですが、汎用性を考えたら仕方ないことと思います。
模型用スプレーブースを自作する方は、是非、
亜鉛鉄板丸ダクトの採用をご検討ください。吸引力が違います。
知らんけどねwwwwww
そして、
『③ダクト径は大きめ』については
α『ダクトを大きくすることによる、圧力損失の減少が生む成績上昇率』
β『ダクトを大きくすることによる、ベーン半径比の減少が生む成績低下率』
このαとβのどちらの率が大きいかを検証します。
もう、わけがわかりませんねwww
どういうことかというと、正直、私もよーわからんのですけどwwww
結果として分かったのはαとかβとかそれがどっちが大きいかとか、小さいかとか、そういうのは関係なくって、
『ダクト径を変えるな』ということだったのです。
ということで、今までのことをまとめました。
圧力損失ΔPを最小限にするために
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①フレキシブルダクトは使わず、亜鉛鉄板や塩ビ管を使おう!
②ダクト長は出来るだけ短く、曲げ回数や接続ジョイントも最小限にしよう!
③吹き出し口の大きい送風機を使い、ダクト径は変えないようにしよう!
==================================
ということです。
また、このベルヌーイの定理を別の見方で読み解くと、
送風機の選定は、風量より静圧を重視するべきと分かります。
というわけで、
==================================
①フレキシブルダクトは使わず、亜鉛鉄板や塩ビ管を使おう!
②ダクト長は出来るだけ短く、曲げ回数や接続ジョイントも最小限にしよう!
③吹き出し口の大きい送風機を使い、ダクト径は変えないようにしよう!
④静圧の高い送風機を選定しよう!
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以上が、スプレーブース設計にあたっての心構えとなります。
おまけ

キャブに付いてたりするやつ。
どうでもいいか!アハハッ!
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プラモ | 日記
Posted at
2017/06/28 16:23:11