導入編はこちらです(→
カスモデラーやわらかさん。スプレーブースを作ることを決意する。)
こまけえこたぁいいんだよ!!www
作らなきゃ意味ないだろーがっ!!www
そんな皆様にwww

まず、
服を脱ぎます。部屋を片付けます。
いや、片付いてないやん・・・。
送風機(シロッコファン)が届きました。
スペックは
静圧141(Pa)
風量242(m3/h)
本体、羽共に金属製、吹き出し口は丸フランジΦ150mm
Made in China爆発炎上ワッショイ!!ですが、一応、業務用、となっています。
家庭用のように、素人でもできるような、親切配線設計はなされておりません。
50Hz帯だと静圧が少し厳しいかもしれません。
軽く、設計図を描きます。
配線図ですが、素人なので、中学生のときの知識で書いてます。許してゴメンネ。
お次。寸法的なのを洗い出します。
何が書いてあるのかよく分かりません。
でも、何かを考えるときは必ず、紙と鉛筆です。
頭ん中で想像することは、人間誰だってできます。
それを何かモノとして落とし込むことが、大切なのです!
そのための第一ステップが、頭に思い描いたものを、鉛筆を通して紙に流し込むという作業なので、あります!
そう、心に誓い、買い出しにいきます。
行ってきました。

配線して、動作テストします。
電気技師か何かの人には怒られそうですけど。

四角フランジをプラ段で作ります。
吸い込み口に付いてる丸フランジは排気用ダクトの一部に使うため、取り外しておきました。

フランジにすきまテープを貼ります。

網を取り付けて、キッチン換気扇用のフィルターをテキトーにくっつけます。
スイッチONにすれば強制的に吸い付けられるのであんまり神経質にとりつけなくてOKです。

フード部の作成に入ります。
模造紙に1/1スケールの設計図を書いてスプレー糊55でプラ段に貼り付けます。

切りました。

マスキングテープを使って仮止めします。

フード部を横から見るとこんな感じ。
これが、吹き返し止めといいますか、まあ整流装置的なやーつになるわーけでーす。

フード部裏側は面取りをして気密性を向上させています。

ダクトテープとエアコン配管用のすきまパテ(非硬化性)で密閉接着します。

一発でビシッ!とハマッたときの爽快感は凄いですね!

フード部の外殻を装着。

こんなもんです。

送風機に亜鉛鉄板曲がりダクトΦ150を接着します。
このときもエアコンパテに活躍してもらってます。

繊維方向を垂直に二枚重ねにしたプラ段(
CLTをご想像ください。)に排気用フランジ取付用の穴Φ150を開けます。
ぴったりフランジがはまったので最高に気持ちよかったです。

ボルトにナットで締めます。

外気側からはこんな感じです。
美しいですね!

すきまテープを貼ります。

室内側にもこんな感じで。

いざ装着っ!!
あれ?20mmも高さがズレてる。
ここまで順調だっただけにかなりショックである。

テキトーに帳尻合わせて、完成!!

つっ張り棒を使って固定させたプラ段をダクトに接続しています。
とことんまで抜けにこだわった、アホみたいなスプレーブースです。外から風が吹き込むと逆流してきますwwwww
電源ONにすれば大丈夫ですが。
吸引力は凄まじいの一言です。ウレタンだろうがなんだろうがどーんとこい!って感じです。
冬は多分。クソ寒いと思います。はい。
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プラモ | 日記
Posted at
2017/06/28 16:55:38