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やわらか戦者のブログ一覧

2017年07月05日 イイね!

スズンボのキャリパーをオーバーホールしようと思ったわけだが

言っておくが・・・

よい子は真似しないでね!!

昨年の秋頃からブレーキ清掃の際、ピストンの動きが渋いなぁーなんて思ってました。
時に、ピストンカッポーンとか何度かやらかしてます。

で、先日知人と滋賀に行った折、フロント左側キャリパーブリーダバルブからのフルード漏れが突如発生。
ガソリンスタンドで8mmメガネレンチ貸して頂けないか、いろいろ頼んでみたところ(もちろん、そこでハイオク満タン注文してます。)

『8mmメガネは小さすぎて置いてません』

まじで?貸したくないだけとちゃう?ww
仕方ないので、急制動しないように気をつけながら帰宅し、即洗車したものの、カウルの下部のクリア層がフルードで溶けるという結末だ。

ピストンカッポーンの件もあるし、動きが渋いならOHしてみては?との知人からの助言により、実行を決意した所存であります。


まずOH第一段階。パーツを取り外しましょう。
キャリパー清掃やフルード交換を自分するなどして、それなりにレベル上げをしてから実行に移しましょう。



リザーブタンク取り外したら、フロント周りがすげえスッキリするもんですなぁ。



取り外しました。
昨年の秋頃から清掃してないので、キャリパー、パッド共に結構汚れてますね。
冬場のキャリパー清掃なんて地獄でしかないよね。だよね?

あと、リアップ如きで未来変わるなら、俺はなんなんだよ?
そういえば、なんちゃら議員の『このハゲーっ!』発言について、あれはセンスを疑うね。
誰だって、なりたくてハゲしてるわけじゃねえっつーの。
全世界のハゲに謝罪して、五厘刈りにして欲しいわホント。




風呂場で一通り洗いました。
お湯で温まったフルードがピストンを外した時に出てくる感じ。
あのぬる〜い液体と臭い。そして、カサカサになる手。
パッドの焼きや錆びなんかも真鍮ブラシでこそぎ落としてます。
キャリパーに固着したカーボンは3Mの#600水研ぎスポンジヤスリとか、爪楊枝とか、先の尖った金属のようなものとかで落とします。



今回交換する部品は
ダストシール(4×左右=8枚)
オイルシール(4×左右=8枚)
ピストン(4×左右=8個)
どうせやるなら、ピストンも新品にしよう。ということですが、
左右セットで1万円超えました。つらいです。

ちなみに、シールのみ販売してくれるところはあまり無いかと思います。
純正部品として購入するにはピストンとシールがセットでした。

覚え書きとして
オイルシール 内径33 外径38 厚3
ダストシール 内径33 外径37 厚2
販売されているシールとしてはΦ32mmのものが適正になるのでしょうか?よくわかりませんけど。



某バイクショップで購入したクラッシュワッシャーです。
クラッシュワッシャーに関しては、バンジョーボルトを締め付けた際にワッシャーが歪む(凹む?)ことでフルードの流出をとめるものですので、適正な径、適正な厚みのものを選択しましょう。
ワッシャーの素材については・・・よく分かりませんけど。

ところでこのワッシャー。純正と同じ1.5mm厚だと思ってたのですが、いざ開封してみると1mmワッシャーでした。
マザー!ファッカッー!!
こういう商品は、内径、外径、厚みをセットで記載して欲しいですな。

で、純正部品のクラッシュワッシャーを発注。手詰まり。



クラッシュワッシャーが届いたので、作業開始。
このオイルシールは裏表がありませんので、気軽に挿入できますね(?)



こちらの溝にシール類を挿入していきます。
オイルシールを入れると自動的に裏表が出来るようにテーパー状の溝が掘ってあります。(ってどういうことよ?
よくできてんなぁ・・・と感動。
そして、シールが上手く入るかドキドキの瞬間でもあります。
手前がダストシール、奥がオイルシールの入る溝です。
なので、奥のオイルシールから挿入していきます。



フルードで漬したシールたちを溝に挿入しました。
ふぅ・・・。って感じです。
あとは、適度にフルードでヌメらせたピストンを手でハメ込むだけです。
さほど力を入れなくともヌルヌル入っていくはずです。
力が要る場合は、ピストンが斜めになているか、フルードが不足している可能性があります。



フルードがあちらこちらに垂れないように、キャリパー等を容器に載せて、これから取付に行きます。
いやぁ・・・綺麗になりましたなぁ・・・。



取付けは取外しの逆の要領でいいはずですが、バンジョーボルトはきっちりとトルクをかけて締め、ワッシャーをクラッシュしてやる必要があります。
なので、一度キャリパーをマウントボルトで固定してからバンジョーボルトを締めていきます。
こいつの締め付けトルクはよくわかりませんけど、整備士の知人から聞いた話から考えて、大体21~30Nmくらいで良いのではないでしょうか。
今のところ問題はないです。



パッドを取り付けて、改めておかしな点が無いかチェックします。



後は、フルードを入れてエア抜きをすることなのですが、結構難しいもんですな。
レバーにぎにぎしてもそんなにフルードが送られて来ず、終わりが見えなかったため、注射器で吸い出してみたのですが・・・。



いつまで経ってもエアーが出てくる。なんじゃこりゃ?!
って、落ち着いて考えたら、注射器吸い出し法は
ブリーダーバルブとキャリパーのネジの隙間から空気を吸っているので、この隙間がフルードで満たされない限り、延々とエアーが出続けるわけです。
レバーにぎにぎでエア抜きをする際に、ブリーダーバルブの根本、キャリパーとの境目をよーく見てみると、僅かにフルードが滲み出てきています。
バルブ出口だけでなく、ネジの隙間からも漏れているということです。

つまりどういうことだってばよ?

注射器は吸い出すものではなく、フルードを圧入するものだ!

これをすると意外と早くフルードが充填されていきました。
その後一通りエア抜きして、一晩寝かせてみました。



翌日、再びキャリパーを外してフルードの漏れが無いか確認します。



うん。まあ、大丈夫そうだね。(まあ、大丈夫じゃないんですけどねwwww)

試運転したけど、なんかおかしい。
最初は、良い感じなのに、だんだん握りしろが大きくなっていってる。

軽くレバーを握ったら、確かに新しいフルードの確かな感覚があるのだが、強く握ったらフルードが伸びるような感じになってくる。
しまいに握りきれる。
というか、握りきらないと止まらないんだが・・・。

どっかでエアー噛んでんのかなぁ・・・。わからんなぁ・・・。



よくよく見てみると・・・。
漏れてるやんけ!!!以前漏れたとこと同じ所から漏れてるやんけ!!!
ブレーキピストンまで新調したのに、ブリーダーバルブは新調せえへんかったんかい?!
そうなんです。
なんででしょうね。
前から調子悪かったのでこれは新品に取り替えるべきところでしょうが・・・。

ということで、新品に取り替えたらタッチが戻りました。
なんだ、漏れてたから、強く握ると握りきれてしまったのねwww(笑って済む問題なのかな?)

一仕事終えたぜ!



おいwwwwワイのヘルメット様になにしてるだ!!!



このヘルメットはワシが育てたのニャ・・・だと?
ヘルメットにさわんニャ!

なんてやつだwwww
Posted at 2017/07/05 18:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長めの整備手帳 | 日記
2017年07月05日 イイね!

フルード充填に関するうんちくを個人的に考えたこと

a.カラの状態からフルードを充填する場合

1,注射器にフルードを満たして、左ブリーダーバルブから圧入する。

2,右ブリーダーバルブを少し緩めておいて、右ブリーダーバルブからフルードが漏れてきたら右バルブを締めて再び左バルブから圧入する。

3,リザーブタンクまでフルードが上がって来たら一旦終了。

4,リザーブタンクのフルードをFULLとLOWの中間くらいにしてから、ブレーキホースやボルト、バルブ辺りをプラハンでコツコツ叩いてエアを固める。
(マスターの辺りは重点的に)

5,フルードをFULLまで入れてから、マスターのバルブ、マスターのバンジョーボルト、右キャリパーバンジョーボルト、右キャリパーバルブ、左キャリパーバンジョーボルト、左キャリパーバルブの順番にエア抜きしていく。
(バンジョーボルトのエア抜きは、ブレーキレバーを握りながら、バンジョーを軽く緩める。するとフルードが漏れてくるので、それを見ながら再びバンジョーを締める程度で良いと思う。個人的な考えですが。)

6,ダイヤフラムを抜いた状態でリザーブタンクに蓋をしておいて、一晩寝かせる(ブレーキレバー握りっぱなしにするかどうかは賛否両論あり)

7,再び、マスター、右キャリパー、左キャリパーの順でバルブからエア抜きする。

8,試運転を兼ねて少し走る。
(エアがある場合、走行中の振動で上がってきてくれるかもしれない。左右のキャリパーをつなぐホースにエアが噛んでいる場合、とても厄介。)

b,元からフルードが充填されていた場合。

面倒だが、注射器エア抜きよりも、レバーにぎにぎの方が確実にエアが抜ける。
(リザーブタンクから、左キャリパーバルブ、バルブのネジ隙間まで全てが正圧になっているため)

注射器を使いたいなら、ブリーダーバルブからフルードが漏れてきているか確認。
(漏れていないならそのエアーは外気から吸い込んでいる。バルブとキャリパーの間のネジ面も負圧にすることを忘れずに。)

個人的な覚え書きとして。。。

もし、エア抜きで困っている方がいらしたら、参考にどうぞ。
参考にならないとしても、読んでくれてありがとう。
Posted at 2017/07/05 18:20:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長めの整備手帳 | 日記
2017年06月28日 イイね!

嘴を変更したのだ。



純正の嘴が物置で何か言ってくるんですよ!
俺のことは赤く塗らねぇのかい?

貴様塗りたいのかっ!!!



なので、塗ったったわwww

と思ったら、風で塗装面がぶっ飛んだわ(泣

おまけに、この塗装を落とすのに何を思ったかシンナーを使った俺。

溶ける溶ける・・・・。



パテ埋め修正して、サフ噴いて。
パテ埋め修正して、サフ噴いて。

あーやっぱダメだ!
サフだ!この感じだっ!俺たちにはサフが必要だ!!



手直しついでに、こんなん作ってみました。
大きめのマスキングテープに印刷したロゴをスプレーのり55で貼り付けて、カッターナイフで切り出します。
やっぱカッターナイフの刃はNT鋭角30°の黒刃だよな!異論は認める。



サフ噴いて修正の地獄が終わった後、自称隠蔽力抜群のシルバーを噴いて、このロゴを貼り付ける。



良い感じになってきました。
といっても、それなりに塵や埃が塗装面に付いています。
最初の塗装でばっちりキメてたら粗粗埃のない素晴らしい塗装面だったのに・・・。



塗装後は、乾燥をしっかり行います。



マスキングを剥がします。
普通は、下地シルバー→下地ホワイト→ホワイトパール→乾燥後マスキング→ロゴカラー吹きつけ
なのですが、色々面倒だったので



どえらく時間がかかりましたが、なんとかパール塗装と、クリア塗装、磨き上げまで終えました。
シルバーのロゴは上からパール塗装をして気持ち保護しています。



既存の赤い嘴を取り外します。



ついでにエアダクトを洗っておきます。



こんな感じになりました。



一体感は出た感じがするが、なんか違う。
なんか野暮ったいんだなぁー。

一目で私とわかる特徴を失ったことで、周囲から顰蹙を買っておりますが、まあ気にしてはいけません。
Posted at 2017/06/28 18:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長めの整備手帳 | 日記
2017年03月25日 イイね!

燕号Mk-Ⅱ 復活への道(その五_狂気のリベンジ板金編)

燕号Mk-Ⅱ 復活への道 目次
============================
その壱_熱血パテ盛り編
その弐_お店でチェックとか編
その参_ブレーキペダル交換編
その四_熱血塗装編
その五_狂気のリベンジ板金編←イマココ
============================

いよいよ修復作業、最終章(で、あってほしい。)

色が全然違う!どうなってるのよ!!
ということでやり直します。

では、手始めに・・・・

親指突っ込むだけで、穴あいたぁあああああああwwwwww

【分かったこと】タミヤパテは加工が非常にしやすいがとても脆い。


裏側はペーパーかけて凹凸を少し均しておきます。
グラインダーがあれば、ひび割れ部に溝を掘っておくと良いでしょう。


赤破線のところに『プラリペア』を盛ります。
一度嗅いだら忘れられないあの臭い。
その上からグラスファイバー的な繊維を貼り付けて、さらにプラリペアの魔法の白い粉を振りかけて、あの薬品を垂らしてやります。すると、裏側はそこそこの強度になりました。
しかし、写真を撮り忘れました。


少し、話が逸れますが・・・。

こういった、熱で再成型可能な型というのが模型屋で800円程度で売られています。
プラリペアで有名な武藤商事からは型とりくんとかいうふざけたネーミングで売られています。
なんで、日本の会社ってなんでもかんでも語尾に『くん』をつけるんでしょうね。
んなことは、どうでもよくって、この型です。
これで反対側のカウルから型を取ったら、簡単に成型できるじゃないか!!
さては我が輩、天才かっ!と思ってた時期が俺にもありました。
まあ、落ち着いて考えたら無理なんですけどね。
左右で同じパーツが使われている場合は型を取って、プラリペアを流し込むというのは常套手段だそうです。
今回は、適応範囲外でした。残念。


オモテ面は、地道に。
欠損が激しいのでファイバーを入れ込んで肉盛りしました。
コレが後々響いてくるとは思いもよらず・・・。


あれ?盛りすぎちゃった?
盛りすぎちゃっても気にするな〜♪
なんて言ってられないくらい、グラスファイバーって固いし削れない。
そして、破片みたいなのが手に刺さって痛いっ!
モリモリモリモリモリモリもりまくりぃいいいい☆
座布団の上であぐらをかき、背骨を曲げたまま、無言でシコシコとカウルを削っているオッサン(無職)の姿をご想像ください。
これほど哀れで、痛い姿がこの世にあるでしょうか。


半日掛けて削ったパテ盛り箇所に捨てサフを噴いて凹凸を確かめます。
結構、穴ポコが出来ています。


何度か、プラリペアを盛ってみましたが、なんか上手くキマらない。
そんなときは、タミヤパテに限る!
加工がしやすいので、こういう細かい補正には一役買ってくれます。

こいつが硬化するまでの間に、カラーサンプルを作ります。


用意したのはホムセンで100円くらいで買えるアクリル板。
油性マジックで『下地』と書き殴る。
なんか呪いみたいになってしまったぞ。


ひとしきり書き殴った後、落ち着いて考える。
なんかごちゃごちゃ書いてみた。
が、大切なのは、

①プライマリーサーフェイサーがしっかり下地を作ること。
②アッパーカウルのブルーはキャンディ塗装→クリア層の厚みを上手く調整すること。


今回用意したのは、バイク用品店で揃えられるMCペイントのスプレー缶
プライマリーサーフェイサー X04(シルバー)
下地色 S61(トリトンブルーメタリック/青)
     S59P(パールグレシャーホワイト/白)
クリアカラー層C33(カラークリアブルー/青)
         PB15(パールコート_ブルー/白)
上手い人がやれば、純正色に非常に近い色が出せるらしい。
僕は上手くないけど、チャレンジ精神は大事だよね!

ちなみに、アッパーカウルの青色は、『キャンディ塗装』(※リンク先に詳しく解説されています。)といって、非常に難度の高い塗装といわれております。
初めて知りました。というか、初めてのことだらけです。
それだけに、成功したときの喜びも一入でしょう。(まあ、成功しませんけどね。)


まず、下地から。
3度塗りくらいで、そこそこ下地が消えることが分かりました。
さらに、画像に記したような課題も新たに明らかになりました。
計画して、実行して、それを分析して、次に活かす。(こういうのをPDCAサイクルって言うんでしたっけ?)
実験って楽しいね!


パールホワイトと、ブルーのカラーサンプルも出来上がりました。
パールホワイトはクリア層の厚みの影響はさほどなさそうです。
しかし、ブルーはカラークリアの厚みでかなり色が変わっていることがわかります。
純正色のような深みのある塗装とまではいきませんが、丁度、②と③の間ぐらいが目指すべき色相のような気がします。

なんか、これだけでもう満足しつつあるんですけど。
塗装って楽しいね!!エアブラシ買えば良かったわwwwww

カラーサンプルが完成したところで、アッパーカウルの再成型を行い、捨てサフを噴きます。

うむ〜。やっぱりなんか凹凸ができるなあ。


モリモリモリモリモリモリもりまくりぃいいいい☆


どうでしょうか。
毎朝、『良い塗装は良い下地からっ!』を3回唱和して作業しました。
とはいえ、なんかちょっと凸面があります。


これでどうだぁああああっ!!(半狂乱
いざ尋常にっ!勝負っ!!


プラサフを均等に噴いて、下地色(トリトンブルーメタリック)を極力薄く、でも下地が透けない程度に噴いて、カラークリア(ブルー)を噴く。
カラークリアを噴きすぎましたOTL
濃いんです。
よくあることだよね。うん。もうこの辺でいいや。
俺は頑張った。頑張ったさ。


おっしゃ!次はパールホワイトや!
いざ尋常にっ!


下地色(パールグレシャーホワイト)を噴く。


クリア層(パールコート_ブルー)を噴く。
こいつはそこそこ良い感じだ。(写真ないけど)


・・・・。


やっぱブルーが濃いの気になるなぁあああああああっ!!!!!(狂乱
白がうまくいったからすっげぇええええ気になるなあああああ!!!!!(狂気


カラー薄め液で塗装を剥がして、パテ盛り、サフ噴き再成型、開始!
デスループの始まりである。


頭の中でこいつが無限ループ。オワリガミエナイ。


うぉらぁあああああああっ!!!!
最後に、クレオスクリアUVを噴く。
コンパウンド細目→極細
耐水ペーパー4000番→6000番→8000番→10000番
で鏡になるまでひたすら磨くっ!磨くっ!磨くっ!!!


おっしゃぁあああああああああああああああああっ!!
そこそこええ感じだろっ!!

そろそろ暖かいし、乾燥させて、速攻走りにいくぜwwww(嫌な予感しかしないね。


おひょ?!


O M G !!!
模型用のクリアが熱ダレ起こすトカ想定Guyデスヨ。
パテの中にもエアーが噛んでたっぽいなぁ。


六甲からの海はあんまり綺麗ではないから好きではないが、それでもゆったり進んでいくコンテナ船とかを眺めていると、色んなコトがとても小さいコトのように思えてくる。
まあいいか。
素人なりに頑張っただろう。

ね。

END......
Posted at 2017/03/25 19:35:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長めの整備手帳 | 日記
2017年03月25日 イイね!

燕号Mk-Ⅱ 復活への道(その四_熱血塗装編)

燕号Mk-Ⅱ 復活への道 目次
============================
その壱_熱血パテ盛り編
その弐_お店でチェックとか編
その参_ブレーキペダル交換編
その四_熱血塗装編←イマココ
その五_狂気のリベンジ板金編
============================

こんにちは。少し暖かくなってきましたね。
さすれば、バイク乗りというのは春先に湧く蜻蛉の如く湧き、そして散っていく。。。
死亡事故報告なんかも耳に入ってくると、あまり気分はよくないですね。
どうぞ御安全に。

さて、まずは比較的軽傷なアンダーカウルの塗装準備に入ります。

このままでもOKじゃね?(と、後になってつくづく思うのである。)
後悔先に立たずとはまさにこのことである。


とりあえず、補修箇所の周りをマスキングします。


下地の凹凸を確認するためにサーフェイサーを噴きます。
これを巷では捨てサフと呼ぶらしいです。知らんけど。
今回使用したサフは

クレオス『Mr.サーフェイサー 1200(グレー)』
です。模型屋で500円くらいで買えるヤツです。
ちなみに、塗装のためにサフを噴くなんて生まれて初めてでした。


凹凸を確認して、さらにパテを盛ります。
これが乾燥するまでの間に、アッパーカウルの塗装準備に入ります。


こいつですね。果たして上手くいくのでしょうか。


サフ吹いて、足りない箇所を盛りつけしました。
一通り整えた後、再びサフを噴いて下地色を安定させることが必須ですが、この時点で私は何も考えていません。


パテの白とサフのグレーが残った状態で上から思いっきりブルーを噴き付けています。
下地のムラがそのままあらわれるので、ボテボテに厚塗りしています。
いや、塗りは一度に厚塗りってのは流石にしてませんけどね。
とはいえ、初心者がやらかしそうなコトを見事にやってのけています。
さらに、この塗料。
タミヤ『ブルーマイカ』
ご想像のとおりです。


アンダーカウルは、タミヤ『マットホワイト』の上にタミヤ『パールホワイト』を噴いています。
こちらも、下地色がなかなか隠蔽できず、苦戦。

仕上げに、クレオス『Mr.スーパークリア_UVカット』を噴いて塗装段は水研ぎで均す。


全然色ちゃうがな・・・・。
おまけに、アッパーカウルはパテやせが発生。
まだまだ寒いので、バイクに乗らずにやり直すことにしました。

今回の件で反省すべき点は
①パテの種類を厳選し、必要強度と肉ヤセの有無を確認する。
②下地色は統一する。
③塗装色を事前に確認しておく。

こんなところでしょうかね。

次→そろそろ本気で板金するだ(半狂乱
Posted at 2017/03/25 18:16:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長めの整備手帳 | 日記

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