
雨で、走る気がしないので、温泉のまとめでもしてみようと思います。
まずは、
海へ行こう!で竹野に行った次の日です。
竹野についたものの、何をしようか?全く計画を立てずに来たものですから、ツーリングマップルでも開いて読んでみる。
色んな快走路があるようだ。
彡(゚)(゚) 「お!道の途中に温泉があるやんけ!入ったろwww」
まあ、こんな感じです。

竹野→R11→香住→R178→余部橋梁をスルーして先に伊笹岬の余部埼灯台→引き返して余部橋梁で昼食
昼食後、R178→芦屋→R178→R128→R256→ゆかむり温泉で( ・∀・)<マターリしようよ
ゆかむり温泉後、R9→道の駅 きなんせ岩美で桃ソフト( ・∀・)<アマーイしようよ
桃ソフト後、R37→たきさん温泉で( ・∀・)<マターリしようよ
たきさん温泉後、R37→R31→横尾棚田→R119→R9→R47→R178→R11→竹野
色々、迷ったりしたので、200kmくらいです。

香住漁港です。天気に恵まれました。
遊びに来ていた近所の幼稚園児くらいの男の子からバイクへ熱い視線が注がれているような気がする。気がするだけだとおもうけどね!鈴菌ならよくあるやつ。

余部橋梁(あまるべ だよ!)はバイカーがいっぱいいたのでちょっとパスして、先に余部埼灯台へ。
途中の道が狭路で木の葉もたくさん落ちていたため、ちょっとビビりながらの運転でした。
道すがらYaeh!して下さったCBの方、ありがとうございます。
カーブ途中でしたので、きちっと返せませんでしたが(´・ω・`)
灯台から見える水平線は良かったですよ〜。
仕事はクビになったけど、なんだかそんなことどうでもいいやぁ〜ってなれます。

2016年ということは、今年か。
みなさんはタイムカプセル、埋めたことありますか?
私は小学校2年生の頃に作って小屋裏に保管しておりました。
当時の手形とか出てきて非常に懐かしかったです。学校で作ったプリントとかも出てきましたが、今の私からは何の価値も感じられないモノでした。当時の自分はこういうのを大切にしてたのかぁ〜・・・と、感慨深いものでした。

灯台より先の狭路はちょっと恐ろしかったため、同じ道を引き返します。
狭路途中にある唯一視界の開けた場所です。
道の駅あまるべまで引き返し、うどんを食す。ワカメがうまい!!
そういえば、みなさんはワカメと昆布の違いって分かります?私はわかりませーん!

芦屋です。
といっても、鳥取の芦屋です。兵庫の芦屋とは違います。
小学生のころ、阪神御影駅に「海の綺麗な芦屋」とか書かれた看板を見て嘘をつくな!と思った記憶が蘇ってきました。兵庫の芦屋でなく、鳥取の芦屋だったんですね。
海は綺麗でした、すぐそこまで小魚が泳いできてますし、山の形もこじんまりしててかわいらしく、奥に見える船屋も趣がありました。船屋の小屋組はおそらく、キングポストトラス構造です。最も簡素でありながら非常に効率的で、個人的には大好きな洋小屋です。

(webから画像をお借りしました)
その後は、ゆかむり温泉。
久しぶりに、「熱い」湯のある温泉に浸かりました。
とっても良いですよ!
風呂上がりにクーラーが効いた畳の部屋に寝そべると非常に気持ち良い!
営業時間6:00〜22:00
料金310円
石鹸、タオルなどは購入できます。石鹸を50円で購入し、しばらく使いました。
バリアフリーです。
下記公式HPもご覧下さい。
http://www.yukamuri.net/shisetsu-annai.html

ほてった体を冷ますのと給油がてら、道の駅きなんせ岩美へ。
ももソフトが美味でありました。普通のソフトクリームより早く溶けます。
グローブの跡がとれないお・・・。
何故か、周りの妖女達からの熱い視線と、声が・・・
妖女「パパー!私もソフトクリーム!ソフトクリーム!!」
パパ「はいはい、後でね!(買わねぇよwwwww)」

そしてこの道の駅。何でか知らないが、隼の群れがいました。
獲物を品定めするかのような目で私のじすぺけくんを見る漢たち。
こっちはハヤブサと比べたらカワセミみたいなもんなんだから、あんまり見られるとチビります。
というか、猛禽類は群れないんじゃなかったっけ?まあいいか。たまには群れたいこともあるもんね!
特記すべきはこの道の駅!なんと!
前輪地球ロックできます!
なので、安心して買い物できますね。なんでか知りませんが、地球ロックされてませんね、私のバイク。
アイスを食べて体の火照りも取れるし、冷たいハイオクのお陰でしばらくはキャンタムクーラー発動するしで、一石二鳥の道の駅 きなんせ岩美、是非立ち寄ってみて下さい。

(webから画像をお借りしました。)
温泉の写真撮れよ!って話なんですけどね。
たきさん温泉です。R37をxxkm/hで爆走してたら完全に見逃しましたよ。
赤いのぼり旗を目印にされると良いかと思います。
ものすっごいローカルな温泉ですが、施設が大変綺麗です。
そして、この辺りの住民の方が割と社交的な点がGOODです。
脱衣所に入って一言目が、「あ!兄ちゃんの単車かぁ〜!かっこええのぉ〜。私もね、かつては450、乗ってたんですよ!あれは何cc?」のおっちゃんもいたりして、なかなか楽しめました。
こういうのがあるから、バイクはいいんだよなぁ。
営業時間10:00〜20:00(7〜8月)/10:00〜19:00(それ以外の月)火休
料金200円
下記の公式HPもご覧下さい
http://www.iwami.gr.jp/1998.htm
どうでもいい話ですけど・・・。
切妻の屋根っていいよね!入母屋とかは格式高いって世間では言われるけど、やっぱり切妻屋根って最も美しい屋根だと思うよ。
その点、この温泉はきっちり切妻で、真壁のファサードととてもよく合ってるよね!
何?安かったからそうしたんだろ?そんな事言うなよ兄弟。
お前なんて「よせむね」なんて名前聞いたら鼻血噴き出すんじゃねーの?
彡(゚)(゚) 「ファッ?!なんやこいつ、屋根の形でマスかけるやつや・・・救いようがねえwwww」
温泉を堪能してる間に日も暮れはじめ、雲行きが怪しくなり始めたので、R37で帰路に就きます。R37の途中は狭路+落ち葉大量(ほぼダート)でSSツラに蜂でした。

途中に横尾棚田と呼ばれる棚田ゾーンがありましたが・・・
ちょっと来るには遅かったかな。田植えが終わった直後くらいが良いですよね。
あぜ道の草刈りも終わったあと、新たに伸び始めたという感じでした。

再び余部橋梁を通った時には、バイカーは全然居ませんでしたので堂々の撮影です。土木構造物に比べたら、バイクなんて小さなもんです。
そして、余部。ここはとても風が強い。いつも風が強い。
彡(゚)(゚) 「ファッ?!六甲おろしなんて大したことないやんけ!」
無性に人間の非力さを感じた私は、橋下の仏様に列車落下の犠牲者の冥福をお祈りし、旅の安全を宣言して参りました。

無事に竹野まで到着した私ですが・・・。
手首いってええええええええええよおおおおおお。
それでは皆さん。
素敵な温泉ライフを!
そして、素晴らしいバイクライフを!