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ヴィテッセのブログ一覧

2020年05月10日 イイね!

セレナかアルファードか

コロナ騒動の株価変動で少し金銭的に余裕が生まれたので、アルファードハイブリッドの方をそろそろ買い替えてみようか、という気持ちになった。
こちらの方は今年で15年目になるものの、屋根付き車庫保管のためか内外装とも未だ綺麗なままで走行には何の問題もない。年式の割に走行距離も9万キロ弱と浅く、まだまだ乗れると思う。
が、昨今の自動運転やアダプティブハイビームに並々ならぬ興味があるし、コロナの影響で納車までの期間も短いと聞く。

選定のポイントは次の通り

・ハイブリッドのミニバン
・自動運転の類の機能
・アダプティブハイビーム

この3つは絶対で、他に欲しいところとしては、

・AC100V 1500W
・4WD
・寒冷地仕様
・高音質オーディオ
・CarPlayやAndroid autoが使える
・BSM、デジタルインナーミラー

あたりが使えると尚良いと思う。

絶対条件の方で選ぶと、アルファード(及びヴェルファイア)のハイブリッド、それからセレナ ハイウェイスターのe-power のどちらか、しかない。他の条件も入れるとアルファードしかない。

とりあえずアルファードで決めて、中古を色々と探して見るものの、どれもこれも割高だ。LTAやアダプティブハイビームがないと絶対条件から外れてしまうのでマイナーチェンジ後モデルということになるが、2年落ち2万キロで450万円強、新車の乗り出しが550万くらいだから100万しか安くなっていない。アダプティブが付いていないのも多い。これなら新車買った方がマシだろう。

一方でセレナの方はというと、e-power ハイウェイスターVの1年未満展示車落ちがDOPナビも入って350万くらい。新車だと450万くらいだから、これは割安だ。

残念ながら4WDはないし、100Vのオプションもない。オーディオも良くなさそうだし、シート地も良いとは言えない。しかしファミリーミニバンの特徴でもある開放感はアルファードにはない特徴で、なおかつメーターなどのインスツルメンツもダッシュボード中央にあり見やすい。シートヒーターやハンドルヒーターなどのOPも標準化されていて、とてもありがたい。

試乗してみた限り、運転している分にはとても良さそうだ。しかし後席は、今の古いアルファードと比べてもローリングやピッチングの影響が大きいようで、あまり乗り心地が良いとは言えない。悩むところではある。
Posted at 2020/06/06 14:23:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年05月24日 イイね!

シンクルトン記念公園

シンクルトン記念公園院内油田でお茶を濁してしまったので、帰り道にもっと本格的?な油田跡地を見ていこうと立ち寄った。新潟は胎内市のシンクルトン記念公園だ。院内油田も新津油田に比べたらマイナーだが、こちらは油田という名前がなくなってるだけあってさらにマイナー。

院内油田はまだ、TDK仁賀保とかで話してて、「あぁアソコね」と地元の奴は言う程度の知名度があるが、シンクルトンは、「ん?黒川油田?ンなもんあったっけ?シンクルトン?誰だそれ」ってくらい誰も知らない。

シンクルトン記念公園、黒川油田(同名のが秋田にあるけど)は、日本で最初に石油掘り出したという、なんと日本書紀に記述がある油田だ。

というのは実はどうでもよくて、ここはちょっと面白いスポットだったりする。



駐車場から公園を眺める。しっかり整備されてるが誰も居ない。面白いのに。



駐車場の真ん前に、キャンプファイヤーかゴミ焼き場の跡みたいな穴がある。誰も、下の方に溜まってるのが原油だとか思わないだろう。説明されないと。

ここらへん一帯は、ちょっと掘ったら水の代わりに原油や天然ガスが出てくる、とっても危ない場所だ。車を降りたらもうコールタールの臭いがプンプン。そういえば院内油田では石油の臭い全然しなかったなぁと。



銘板をチラ見していざ公園内に。



至る所にあるのがこの看板。タバコ吸うなと。



雑木林も原油でベトベト。自然による環境破壊?だ。人間が掘り出して放置したわけでなく、もともとこういう場所なので仕方ない。



木漏れ日の遊歩道を歩いて行くと



これまた至る所に穴が空いてる。こちらは昔の人が掘った跡。



あまりに危ない状態の穴には鉄格子がはまってたり、



柵もつくられてたり。



覗きこむと、10mは下の方に黒い何かが溜まってるのが分かる。



この黒い何かを汲み上げる事が出来る。



こんな体験出来るのは、日本広しといえどここくらいではないだろうか・・・。



汲み上げた原油とご対面。ものすごーく臭い。が、ガソリンのようにベンゼン臭いわけではなく、コールタールっぽい、慣れてくるとやみつき?になる良い香り。

井戸地帯から少し降りて行くと、大規模な環境破壊が。



記念館そばには天然ガスがボコボコ涌いてるところも。



記念館は前に一度入ったけど、面白そうなものもなかったのでパス。原油汲み上げて遊べるだけで十分だろう。
Posted at 2015/05/24 21:10:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2015年05月23日 イイね!

ババヘラと学生調理

ババヘラと学生調理秋田に行ったら必ず食うB級グルメを紹介。

秋田の名物ってな~にとか訊かれたら、きりたんぽ鍋とか言うのか。私ならこう答える。ババヘラと学生調理だろ~。

まずババヘラ。



関東東北あたりの国道を流してると、よく目にする「もしもしピット」。運転しながら電話するな、掛けるなら止まってやれ、というための場所。他の地域の国道ならそれだけで終わりだが、秋田で、しかも5月~10月くらいの土日祭日には、決まってコレが居る。



ババヘラ、もしくはババヘラアイス。その名の通り、ババアがヘラでアイス盛ってくれるアイス屋。何もネタでそう呼んでるわけではなくて、商標登録すらされてるれっきとしたサービス?だ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%90%E3%83%98%E3%83%A9

普通はパラソルの下でアイス売ってるバアさんから買う。が、通はちょっと違うところで買う(ウソ)。



これが通称、ババヘラバス。もちろん何の変哲もないバンで、これが道の駅に停まってても、ババヘラのバアさんたちを回収に来てるとは気付かないだろう。が、通の目は誤魔化せない。よーく見ると、ババヘラのあのアイス缶が載ってるのが分かる。もちろん、そんなので見てるわけじゃなく、夕暮れ時に道の駅に佇んでて、バアさんたちの諸用のために停車するバンを見分ける、というババヘラ通の目が必要だ。

ババヘラは残念ながら、道の駅やらサービスエリアで商売してると追い出されるらしく、道の駅でババヘラを買う事は出来ない(お土産用のを除いて)。
しかし回収に来てるバスの人に話しかければ売ってもらえる。多くの場合、てんこ盛りで。

「すみませ~んババヘラさんですよね?アイス売って貰えませんか~」「ん、ああいいよ~」

でバックハッチを開けてバアさんがアイス盛ってくれた。





これで200円。この量は正直凄い。普通ここまで盛らない。

ババヘラ買ったら次は適当なコンビニかスーパーへ。コンビニは、セブンイレブンやローソンのような全国規模のとこではなく、地域密着の駄菓子屋的なところじゃないと売ってない、それが



学生調理だ。カツとポテトサラダとスパゲティが乗ってるコッペパン。ただそれだけだが、このネーミングが良い。正直なめてる。なめすぎ。学生、というのはいいとしてもその後に続くのが「調理」。この名前を生み出した奴は神か悪魔かクルクルパーか、とにかく凄い。普通じゃ思いつかない。



これを見たら、新潟のイタリアンなど雑魚もいいところだ。イタリアンも、よそから出張とかで来た人に「イタリアンでも食いにいきますか~」とか抜かしといて、そこらのスーパーの一角にあるみかづきに連れて行く遊びは出来るが。

イタリアン

まぁとにかくこの学生調理(最近は中年調理とかってのもある)、秋田に行ったら一度はご賞味あれ。味はともかくネタにはなる。
Posted at 2015/05/24 20:30:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2015年05月23日 イイね!

院内油田

院内油田諸用でTDK仁賀保に行った帰り道というか土日、前々から気になってたところに行ってみた。院内油田という、平成一桁代まで日本でもいくつか稼働していた、(日本としては)大規模な油田の一つだ。

小さなものは今でも秋田市内で稼働しているが、ポンピングパワーという大掛かりな装置使ったものは、新潟と秋田にしかなかったそうだ。新潟のは近所(ってほどでもないけど)で何度か見てるが、秋田のは見てなかったので立ち寄った。



急峻な坂道を登って行くと、ポンピングパワーの小屋が残っている(小屋の全景撮り忘れ)。



中に入るといきなり蔦が。新潟市の新津油田(だったかな?)は相当整備されてるが、ここは一応史跡にはなってるものの、あんまりちゃんと整備してないようだ。



ポンピングパワーのモーター。



銘板を見ると、昭和14年。うちの親父すらまだ生まれていない時代。フォントがアレで読みづらいが、30馬力、22.38キロワット、3相8極、50サイクル、200ヴォルト(!?)、95アムペア(!)、720廻転(転が古すぎ)と読める。起動器が空欄で8極式だから、恐らくスターデルタ起動だろう。

現在使われている馬力(仏馬力)で換算すると22.06kwになってしまうので、これはどうやら英馬力で換算するらしい。正式名ナショナルポンピングパワーだから、英国単位使うのは当然か。

三相交流は、仕事率(kw/h)=√3 x 電圧V x 電流A x 力率で表されるから、力率=22.38/(1.73x200x95/1000)で約0.68。異様に低い力率だ。さすが昭和14年。



このデカいプーリーを布ベルトで回して、



下部のカムギア(遊星?)に振幅運動を伝えて、四方八方に繋がっているロッドの往復運動に変換する、というもの。



案内板によると20rpmらしい。モーターが720rpmだったから36倍、ロッドが1本でロスが0なら、1080馬力、まぁ馬力でなくトルク変換なのか。

現代はモーターの力率はもっと高く改善されてるし、小型軽量メンテフリーで、第一に価格が恐ろしく安くなっているはずなので、こんなモーター1個で複数井戸を稼働させるような装置を組む必要はない。時代を感じさせる。



ちなみに装置自体は私の身長よりずっと低くこんなもので、それほど巨大なわけでもない。



そばには櫓がある。



こちらはそれなりに大きい・・・ね。



銘板に説明が。しかしなんだ、見るところがたったこれだけしかなく、何十機もあったはずの櫓は取り壊されてしまったようで、異様に寂しい。せっかくの土曜日なのに観光客もなく。ちょっと残念。
Posted at 2015/05/24 19:59:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2015年05月07日 イイね!

アルファード・ハイブリッド無給油1000kmの旅5


帰り道、鳥取砂丘にて。

今回の旅は自分なりにツッコミどころが多かったように思うけど、一番ダメだったのは持ってったデジカメだ。

昨年夏にSONYのDSC-TX10を水没で壊したとき、次はもっと丈夫なのが良いと思ってリコーのWG-4を買ってみた。そのWG-4はスノボで何度か使おうとしたが、グローブしてると指が映り込んでウザくなり、ついでにWiFiリモコン使えないのが納得行かなかったので、今回の旅で2台ほど買い足してみた。



ズーム倍率とWiFiリモコンを考えてSONYのWX350、しかしマニュアル操作がなく暗いとこを暗いまま撮れないと分かって、ニコンのP340も買ってみた。

P340はマニュアル操作出来るのはいいけど反応性が鈍すぎたり、マクロが全然ダメだったり、これ一台で何でも出来るものじゃないと使ってみてわかった。

そんなわけで、旅から帰ってきて3台ともヤフオクで処分し、納得行くコンデジを探す事にした。

APS-Cとか4/3とか、重く嵩張る奴はパス。画質どうたらより機動性だ。運転しながらでも片手で適当に撮れるようなのがいい。
ファインダーなんか見ないからいらない。液晶チラ見で1シーン10枚くらい撮ってみて、あとで良いの見繕ってLightroomで手直しして使う感じ。

でもたまにマジになって撮ってみたりするからマニュアル操作出来るのがいい。廃墟の室内とかでバウンスさせたいからクリップオン出来るシュー付きがいいけど、そういうコンデジは高いしズームがショボくなるので二の次。

バウンスは内蔵ストロボをティッシュで覆ってディフューザーにして直射を避け、スレーブ増灯でバウンスさせる手法もあるし。

などなど考えながらカメラ屋で物色してると、良さそうなのを見つけた。

WiFiリモコンで色々設定可能、20倍以上の望遠、手ブレ補正が強力、くらいの条件で探してみて、これだ!と思ったのがオリンパスのSH-1。



WiFiはボタン一発で繋がるし(SONYはNFCがどうたらで面倒臭かった)、24倍ズームもあるし、5軸手ぶれ補正で凄まじく安定したビデオが撮れる。しかも、新モデルと機能は大差ない上に2万弱と安い。
防水じゃないからソッチは別のが必要だが、とりあえずこれでしばらく行ってみる。
Posted at 2015/05/21 00:43:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「30系後期改良後JBLの音質の悪さについて http://cvw.jp/b/2324809/44456179/
何シテル?   10/07 01:26
アルハイ(トレーラー牽引用)、デイズ(通勤用)、Vitesse(キャンピングトレーラー)の3台持ち。 過去に、アルファード、プリウス(初代・二代目)、セフィー...
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