2014年11月13日
引き続き、マニュアル運転に苦労しています。
シートポジションやステアリングの角度がなかなか決まらない感じです。自分の足が短いせいなのか?結構シートポジションを前の方へ固定して運転しているのですが、どうもハンドルを回すときに、肘がシートにぶつかってしまい、円滑なハンドリングと緊急回避動作が取りにくくなります。シートポジションを後ろに取り、シートを倒せば、肘当たりも低減し窮屈なステアリング動作にもならないですが、初心者がシートを倒すのは視界不良の元凶になるし、クラッチを最後まで踏み切れないし。。と。ハンドルチルトを使ってハンドルポジションを替えたりと苦慮していますが、中々難しいです。
シフトレバーも、シートポジが前方にあるせいか、シフトチェンジの挙動もぎこちなく。全体的に、ぎこちない感じで、中々理想のシートポジションを選択するのは難しいものですね。経験が如何せん不足しているので手探りです。
また、コペンのサイドミラーは、小さめなので、左側の縁石や車幅の感覚も掴みにくいです。これはカーショップで補助ミラーを購入して装着しようか考えています。
引き続きコペンのマニュアル操作に苦労しており、
エンストなども引き起こし、教習所の時と運転レベルがあまり代わっていないな。。と意気消沈して、車から離れようとしたとき、小学生の通学列と遭遇して、少年たちが「あの赤い車、かっこいいねー」と口々にはなしており、心の中でかなりテンションがあがりました。
クローズ状態より、オープンを見せてあげたいよ、
コペンの本当のボディの美しさはオープンにあるんだよと。
少年たちよ。車を見る目があるなと思いました。
あの時、屋根開閉シーンを見せれば良かったかな(笑)
ガンダムチックで、男の子なら間違いなくテンションあがるはず。
フェラーリやランボルギーニ、ロータスなどはかっこよくて当然だと思いますけど、失礼ながらコペンは軽自動車グレード。それでも少年達の目を奪うというのは素晴らしいことだと思います。CPが優れているというか。自分の目に狂いは無かったのだと思いました。
そんな自分も先日、真っ赤なマツダロードスターを公道で見つけて、思わず目で追ってしまいました。あの車は、鮮やかな色だと目を奪われます。個人的にはロータス・エリーゼ、RX-7,8、ホンダビート、最後期セリカ、mrs、光岡オロチ(笑)あたりは趣味の問題ですが「美しい車」だと思っています。最近では、アクセラ、アテンザなど。。マツダはデザインセンス優れているなと思います。
近年は、燃費競争に巻き込まれ実用性重視で軽ワゴン、ミニバンなどが隆盛ですが「美しい車」も淘汰されず、健在であってほしいです。
少年達にカッコヨイと思わせるような車種を沢山作り、少年達に夢を与え続ける事が、若者の車離れに歯止めをかける一つの鍵になるのではないかな?と思っています。今の若者達は、不況の中で堅実な生活をしている両親を見続けて、夢を抱かず、保守的になっているという意見もあるようですから、こういう時代こそ、鮮やかな車を蘇らせて、自動車業界も少年達に夢を与えて欲しいです。
コペンに一喜一憂する日々です。
Posted at 2014/11/13 09:26:44 | |
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コペン | 日記