
今回は、神奈川県の港の見える街。ヨコハマ(敢えてカタカナで)までドライブをしてきました。残念ながら、都市部ということで愛車の写真はほとんど撮影できませんでした。
神奈川方面へのドライブは、必然的に東京都心部を通過せねばならず、過去の経験から東京ドライブは苦手(交通量が多い、道が解りにくいなど)としていましたが、結局色々な場所に行きたいという気持ちが勝ってしまい、今回もまた懲りずにドライブすることとしました。
東京には、30年以上、千葉にも3年は在住していますが、意外なことに横浜を旅するのが今回人生初であります。通過したことは何度もあります。近すぎて旅をするという発想がなかったのか?東京と同じ都市圏の一つだと決めつけていたところもありました。結果的には横浜という街はいい意味でその考えを覆されました。
とはいえ、千葉~横浜となりますと距離的には片道70km弱で中々の距離。往路は一般道で、復路は首都高湾岸線というコースとしました。
で、中華街でご飯も食べたいな。と思い、一人で食べるのも少々寂しいので、今回は助手席にヨボヨボになってしまった(笑。まもなく70歳)お袋を乗せることとしました。
ルートは、成田街道~船橋経由~湾岸道路~東京ゲートブリッジ~国道15号~横浜ベイブリッジ経由~横浜山の手方面
を選択。
復路は、首都高湾岸線で一直線です。
東京ゲートブリッジを経由した方が、距離がかかりますが、この道は過去何度か走行してお気に入りなので、こちらを選択。結局往路は3時間かかってしまいました。成田街道で、電柱工事で大渋滞で前に進まずでした。
国道15号に出るまでは、運転疲労がなかなか出てしまい、原因はほとんど周囲が大型トラック、トレーラーばかりで小さなコペンでは圧迫感を大いに感じてしまったことが挙げられます。湾岸道路はとにかく、大型車が多いので、逆に国道15号にはいると交通量が多いものの、普通車軽車両が多く、神奈川県の道路インフラの良さも手伝い、比較的ゆったりとした気持ちでドライブすることができました。湾岸道路は、性質上産業道路的な役割を兼ねているなと感じます。
以前にも感じましたが、神奈川県をドライブすると千葉県との道路インフラの質の違いを大いに直面することになります。
千葉市が人口90万ちょい、代表的な衛星都市船橋市で60万ちょい
一方で、
横浜市が360万ちょい、代表的な衛星都市川崎市が140万ちょい
と圧倒的に京葉より京浜の方が人口密集度は高いはずなのですが、
明らかに車の流れは後者が勝って居るので、
ドライブしていてもストレスをさほど感じる事がありません。
これは、道路事情からきていると感じました。
千葉は、成田街道に代表されるように幹線国道でも片側一車線が多いうえに、
右折レーンさえ設置されておらず、線路も高架ではなく、交差された踏切ポイントが多いのに比べ、
京浜は比較的鉄道の高架化が進み、幹線道路も片側二車線~三車線で、通行量に対してのキャパの余裕を感じられました。
歩車分離もしっかりされているし、千葉は急増する人口に対して、道路が対応できずにいる一方で、京浜は、まず街に対して道路ありきで整備されているので、しっかり人口増加に対しても道路が対応できている印象もありました。あとは、地域ごとでの財政事情の違いも、こうした交通インフラの差を生んでいるのかな?とも感じました。
このあたりでの、羨ましさはあります。。
結局、復路で走行時間を稼いでしまったため、到着後まず中華街に行くこととしました。
横浜の山手地域で車を停め、歩きだしました。片手には横浜ガイドブックを持ち、立ち止まって行先を調べていましたが、すかさず地元のハマっ子の方が「大丈夫ですか?」「案内しましょうか?」声を掛けてきました。長いこと東京に住んでいた私としては、路上で声かけされる=キャッチセールスなど。というネガティブイメージを持ってしまいますが、横浜は東京とはひとくくりにできない、単なる大都市ではなく観光都市であるという一面も改めて感じられました。
また、横浜は観光都市であるという自負から、このように横浜市民の方も親身な対応をしてくれるのだろうか?また、裏を返せば自分の生まれ育った町横浜に対しての誇り。というのも感じさせくれた一幕でもありました。
街が人口増加を繰り返し、栄えてくると、一方では、閉鎖的になってしまう場合もありますが、横浜は歴史的にも外界と交流を持ち続けた港街なので、観光客など外部からの人でも比較的寛容に受け入れてくる土壌が育っているとも感じます。
欧州でも、ドイツは比較的慎重である一方で、スペインやイタリアなど海に面した南部は比較的陽気で寛容な国民性を持つとよく言われますが、スケールが違うとはいえ、横浜も南に面した街なので少し重ねるところもありました。
話は飛びますが、ドイツのポルシェ、ベンツ、BMWなど高性能な自動車メーカーが台頭しているのも、勤勉で真面目であるといわれるドイツの国民性が、またイタリアの車は、情熱的でデザインも躍動的、電飾系などの不具合は多めに見ようよ。。という立ち位置は地中海に面したイタリアの陽気な国民性も反映されている気もします。
日本車も故障率の低さから世界的に評価を得ているのも、日本人の勤勉さ、細かい作業が得意な国民性が影響を与えているとも思えますので、国ごとの自動車産業の特徴を俯瞰すると、その国の国民性も垣間見ることができて興味深いです。
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また、冒頭から長文になってしましました。(自己満足の長文なので上の方はスルーしてください(^^;)
気を取り直して、道程について記していきます。
まずは、横浜といえば中華街へ
横浜訪れるのも初めてなので、中華街も当然人生初です。
中華街の中には、中国の仏閣がいくつか存在していて、
日本の仏閣とは違う趣きの中にもどこか日本風な雰囲気もあったりして、新鮮でしたね。お隣の国だけあって、類似性もありました。
親父の実家が名古屋なので、なぜか犬山城のしゃちほこを想起してしまいました。
内装も緻密ですね。インドの仏閣などと雰囲気が似た内装だと思いました。
お食事は、事前リサーチして、英世先生一枚で食べ放題ってお店があったので、そこを選んでみました。
入店したのが14時だったので、ビュッフェ形式ということもあり、既にほかのお客さんに食い散らかされた後でしたが(笑)。お客さんがあまりいない状態だったので、ゆっくりお食事できたので良かったです。
ランチプレートの食器が安っぽいので、簡素に見えるかもですが、お料理は中々でしたよ。こちらは、三枚目のプレートで、締めに入っていたので主に甘味モノ中心です。1~2枚目は、酢豚や豚足など手作り感のある中華料理を楽しめました。
僕は、左下のシンプルだけど揚げ餅がほんのり甘くて一番気に入りました。左上のえびせんですが、お土産で露店でもえびせんを購入したのですが、てっきりそのまま食べられるお菓子だと思って、口に入れたら、堅すぎて歯が折れそうになりました。
中国でいうせんべいというのは、どうやら自宅で自ら揚げてから食べるそうです。それを早く教えてほしかったT-T
サイドメニューで、フカヒレスープや杏仁豆腐もあったりして。。
一時期一人暮らししていた時は、自炊生活に徹していて、もっぱら中華料理ばかり作っていました。酢豚、八宝菜、麻婆豆腐とかですね。。料理は上手くなかったのですが、最終的に片栗粉をぶち込んで、とろみをつければ丸く収まるという(笑)。。そんな手軽さで中華料理ばかり作っていました。鳥の胸肉などは安いものだから、まとめてチキン南蛮を作って生活を凌いだ記憶もあります。。自分で豆板醤や砂糖、味噌、しょうゆなど調合して味を作るのが楽しくて、スーパーで売られている麻婆豆腐のモトや酢豚のモトなどは全く興味ありませんでしたが、さすがに本場で食べるプロの中華料理はバリエーションが広くて、足元にも及びません。
そのあとは隣接された山下公園へ、、
改めて横浜は魅力的な街だなと思います。
千葉にも港があるけれど、山下公園のような歴史も感じられて洒落た港はありませんので。。
横浜は、歴史的建造物も多くて、街並みそのものがとても綺麗でした。
高層ビルも一部を除いてさほど無く、京都市のように建築物に制限がかかっているのでは?と思わせる程です。
そのあとは、港の見える丘公園へ、
ここは少々丘になっていて、階段が続いて、お袋もかなりクタクタのヨロヨロになっていました。しかも気温は35℃近く。申し訳なかったかな。と思いますが、一方で、おふくろも老化で、足腰が少々悪くなってきているので、こうして一緒に旅行できるのもさほど長くない予感もします。後で、後悔はしたくないので、無理のない範囲内で、今できることをやって行った方が未練も(僕にとって)無いとも感じています。
そういう点で、車を購入して正解だったかなと思っています。普段は親とはそれほど接触はないので、免許を取っていなかったら、このままの状態で別離を迎えていたかもしれないけど、車というものを得たことで、水入らずの交流を図り、のちのち良い記憶として残っていくのではないか?とも思っています。
車はただの無機質な機械的な道具ではない、その当時助手席に乗せた人の記憶や思い出も含めて運んでくれるモノだとも思えてきます。
丘の上に上がると、お花畑が広がっていました
展望台も設置されていました。
山好きなので、展望台といえば眼下に自然が広がる光景ばかり見てきましたが、都会的な展望もなかなかです。
そういえば、昔、柏原芳恵さんが「待ちくたびれてヨコハマ(1985年発表)」という曲で、
「海の見える丘は風がとても強くて♪」というフレーズを歌っていたことをこの風景を見て思いだしました。おそらくこの風景のことを指していますね。
僕は、世代的にバリバリ90年代世代ですが、80年代の音楽が大好きなので、懐メロにはやたら詳しいです^^;もちろん、リアルで過ごした90年代もかなり詳しいです。
本当に綺麗にお花畑手入れされていました。
こちらの公園ではカサブランカが沢山咲き誇っていました。
匂いが強烈ですね。100mくらい離れていても漂ってきましたが、
心地よい香りでしたので、文句のつけようがありませんし、
花びらも華があります。
3月は菜の華、4月はチューリップ、6月はアヤメ、アジサイ、7月はカサブランカ、ラベンダー、8月はひまわりと、少しずつ季節の花も覚えてきました。
花は、こうして月替わりで色々な種類を楽しませてくれるので、嬉しいかぎりです。
こちらの花は品種不明ですが、ビロード生地のような柔らかい手触りで、すっかりナデナデしまくり状態で気に入りました
この近辺には色々な西洋館が隣接されていました。
そういえば、神戸も西洋館がありましたね。
神戸と横浜は開かれた歴史ある港町で、何かと共通しているところもあります。
幸い7月は6時まで営業ということで中に入ることができました。
玄関を入った瞬間不謹慎ですが、バイオハザードを思いだしました。
2階の柵が壊れてゾンビが降ってきたり。。
さっきのカサブランカもグリーンハーブに思えてきた..
ブルジョワの香りが漂う、格調高い雰囲気を味わえました。
みんカラでありながら、車の写真が一枚もないのはまずいので、証明写真として
駐車場で一枚撮影しました。苦し紛れですが
帰路は首都高湾岸線で一直線で帰宅。
やっぱり高速道路は楽ちんだわ~~
往路の苦労はなんだったんだろう。。。
とはいえ、湾岸線は初めてだったので、分岐とかで慎重に運転していたので、
思いのほか景色を味わいつくせなかったのが残念。
湾岸線は交通量も少なく、ロングストレートが続いて、気持ちいいですね。
慣れてきたら、オープンで走行もしてみたいと思わせる道でした。
スポーツカーの聖地、大黒PAも傍だったので、寄り道したかったですが、
あのとぐろ巻きまくりのランプウェイに恐怖してしまい(そのまま道に迷いそうで)スルーしてしまいましたTT
帰路で首都高速で高速走行してしまったので、燃費はガタ落ちしましたT_T
今回のベストショット↓
カサブランカとイギリス館
ダラダラ的ブログお付き合いありがとうございます。