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2014年12月23日 イイね!

スポーツカーはアクセルを踏みこむ勇気を

といったら、なんか暴走運転を推奨しているみたいで語弊がありますが、つまりはスポーツカーはエコ運転、燃費を気にしちゃいけないな。という事です。コペンですから、燃費の良さも売りです。もちろん。コペンを購入以来、やたら燃費稼ぎにこだわっていたようです。回転数を3000に上がる前にシフトアップしなければ。とか。

周囲には、それは面白くないな。と指摘を受け。このままでは、いかんなと思い、最近ではローギアで極力引っ張るような運転をしています。別に4000回転くらいまでひっぱったってかまわんだろう。という開き直りです。でも、そういう運転も悪くなくて、意外とコペンのよさをそういう攻撃的な運転をすることで引き出されてきているような印象を持ちます。
あまり大きい声ではいえませんが、前の道がガラガラだったので、50キロ道路で、80キロくらいまでアクセル踏み込んで加速したのですが、やっぱり気持ちいいですね。若葉ですから、怖さもあるけど、やっぱりスポーツカーだ!って実感しました。

車に詳しい職場の人も、兄にも、スポーツカーは高回転まで回してあげないと逆にエンジンが駄目になる。と口を揃えていっていましたし、スポーツカーはやはり、燃費のことを考えて運転しちゃ楽しくないのだなと薄々感じてきました。ただ、いつもいつも高回転ではなくて、渋滞道路などはエコ運転で、空いている道なら思いのままに高回転で引っ張って快走する。。そういうメリハリが自分のドライブスタイルなのかな?と色々経験するうちに自分流というものが確立しつつあります。何が正解というものもないでしょうし、スポーツカーだからエコ運転してはいけないということもないでしょうし。自分の中で、スポーツカーとしての魅力と自分の中での許容感の「落としどころ」を見つけるのも一つの楽しみかなと思っています。

あと、蛇足ですが、自分はチューニングするほどのお金の余裕も無く、また今の購入した状態のコペンの能力で十分満足しているので、あまり考えていないのですが、ステッカーチューニングを最近してみようかと思っており、さっそくHKSのステッカーを購入しました。幸運にも、私の購入した中古車には既に前のオーナーがつけた、HKSのパーツが幾つか残されているので、HKSのアピールをしたいなというのが動機です。

また、コペンを運転しているうちに色々な魅力をわかってきて、それらを文字にしてステッカーとして表現したいなと思っています。たとえば
・special close ratio 5 manual transmission
・active top roof by electric system
・ hand-made five coating body by professional staff
・flat rate 50%/ low prorile special tires
みたいな、コペンならではのステッカーが欲しいなと思うのですが、こういうのは自分で作るしか方法がなさそうですね。。。
作り方もよく解りませんけど。。

ステッカーをベタベタ貼るのは、車好きの間でも好き嫌い別れそうですが、自分はどちらかといえば自分のメカをアピールしたい派なので。

それにHKSとかビルシュタインなどは、普通のカーユーザーなら理解できなくても、スポーツカー好きなら多くの人が認知していると思います。たとえば、僕の後ろにスポーツカーがたまたま流れにのっていて、「おー、あのコペンHKSはいっているのか。いいね」とか思ってくれると嬉しいな。とか思ったりしています。
要するに「解る人には解る」マニアな空気が欲しいのかも。。
ヤフオクで、I love MTという面白い自作ステッカーが出品されていて、あーこーいうのいいな。と思いました。MTステッカーを後続車スポーツカーがみつけて、「この車。変態!そして僕も変態(笑)」とか思ってくれると、嬉しいななんて。。。(そういう思考が既に変態ですけどね)。スポーツカーのシェアは今やマイナリティーになっているので、むしろそれを逆手にとって、内輪での共感にもっていけると楽しいのではないかなと。。


ステッカーについては、またおいおい紹介していきます。

あーでも、お金に余裕できたら、コペンのエンジンコンピューター換えたいな。。
Posted at 2014/12/23 17:19:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2014年12月19日 イイね!

「車離れ」とライフスタイルの変化

最近、特に若年層の「車離れ」について色々と話題が挙がっています。一般的には、日本の景気低迷による賃金低下により車を保有できないという意見が多数を占めているようですが、自分は何度か記したようにこれについては懐疑的です。その他に、若者を中心とした余暇の多様化を指摘する者も多いですが、私はどちらかとえいば、こちらの意見よりです。

PCネット、スマホ。最近は色々時間を過ごせるツールが発達しました。今や、通勤通学電車の中では、スマホを見ない人を探す方が難しいですし、歩きながらスマホをいじる人も多い時代になりました。昭和の頃と異なる部分は、部屋に一日中いても時間を過ごせるだけのツールが格段と増えたことにあると思います。携帯、PC、ゲーム機、テレビ、DVD、ブルーレイ、、テレビ一つとっても、昔は民放とNHKのみでしたが、今や地上デジタル、BS,CS、ケーブルなど多彩で、ペット専門チャンネル、将棋専門チャンネル、プロレス専門チャンネルなどそういうマニアックなチャンネルさえあるので、このようなインドアで過ごせる余暇の増加は、確実に若者から車離れを加速させているのでは?と私は考えています。昭和の頃は、限られたテレビ局、ビデオテープが高い時代、ファミコンしかなかった時代、携帯、PCはもちろんありませんでした。そういう時代に「車」「ドライブ」というのは、夢のようなツールだったのではないだろうか?と、私はこの時代、まだ子供でしたが、容易に想像できるのです。


たしかに、若者の賃金は20年前とほとんど変わらないのに、車の価格だけは上がり続けています。当時のデートカーと称されたプレリュード、セリカなどは100万円台でしたが、今その手の車を購入するとなると250万前後まで行きます。86、CRZなど。。しかし、新車がスポーツカーの全てではないですし、中古という選択肢を考えれば、車の価格そのものや景気、賃金低下だけが、若者の車離れの原因ではないと思います。また、若者が車を所有するにしてもかつてのようにスポーツカーではなく、無難にワゴンやバンに走っているあたり、AT車を容易に選択するあたり(ガソリン高騰時代にマフラーから小銭がこぼれるようなスポーツカーは敬遠されるとしても、それを振り切ってロマンで乗ることこそがかつての若者らしさだったと思います)、車に対して見方が変わり「神格化」されなくなった。これは前述のように余暇があまりに増えすぎて、車がもはやそれらに埋もれてしまったのでは?私は、むしろそちらの理由が大きい印象を受けます。


以前、トヨタ幹部の方でしょうか?カーテレビゲームがあまりにもリアルになり過ぎてしまったから、若者が車を購入しなかったという発言があり、多くの人からそれは違うんじゃないか。という見解がなされました。私も同感です。たしかに、グランツーリスモなど、今や実車と解らないくらいの完成度になってきましたが、だからといって、それは車離れの理由にはあたらないと思います。たしかに、グランツーリスモの世界選手権での優勝者は、プロレーサーとしてのライセンスを付与し、実際、それでルマンなどサーキットで戦績を収めたものもいるらしく、テレビゲームもリアル加減もここまで来てしまったのか。。テレビゲームのドライビング技術は、そのまま実車のドライブ技術に反映されてしまうとは。。。と驚嘆するも、やはり現実とゲームでは違う側面もあります。風を切ったり、コーナーを切るときの充実感は、やはり実車を運転して初めて感じるモノがあります。前述の、プロレスチャンネルも、プロレスをテレビ観戦するのと、実際両国国技館で新日のG1を生で観戦するのでは迫力が異なると思います。生の歓声やレスラーから飛び散る汗は、たとえハイビジョンであっても、モニターで再現するのには、限界があると思います。そして、プロレスファンをCSのレベルで留まらせるか、両国国技館まで足を運ばせるかの境界線は、プロレスラーのパフォーマンスにかかっていると思います。同様に、グランツーリスモでプレイヤーを満足させてしまうか?スポーツカーを実際に購入させるように仕向けるかも、やはり車会社の熱意、情熱にかかっているのでは?と思います。テレビゲームを理由に車離れを結論づければ、簡単ですが、車メーカーとしての責務も今一度振り返ってもらいたいなとも思います。

本当にそのモノが好きなら、幾らかの対価を投じても、ナマで触れたい。と思うのはどの趣味でも同じだと思います。CS放送でこれだけ映画チャンネルが増えて、家庭でもドルビーデジタルを簡単に再現できる3Dオーディオシステムが普及したとしても、映画館が無くなることは無いと思います。映画館の大きいスクリーンに映写機、ロビーの独特の重厚感。。。やはり「生」はそれだけ対価を支払う価値があるのだと思います。実際、今でも優秀な映画は良い興行収入をおさめているのは事実なので、やはり「作品(クルマ)のクオリティー」これがどの分野でも大切なのではないでしょうか。映画館のロビーに踏み込む時、着座する時の緊張感。それは、車のシートに身を沈める時の緊張感に似たものを感じます。

たしかに、車は車を購入すればそれで済むわけではなく、ガソリン代、車検、整備費用、自動車税、重量税、自賠責保険、任意保険、駐車場代、高速代。。。お金がとてもかかります。かつての若者達のように純粋に趣味としてだけやっていくのは現実的ではないし、何かしら実用性がなければ、やってられない。特にスポーツカーはその槍玉になるのは仕方ないです(日本における車の維持費は世界的に見ても異常なほど高騰しています。税金や保険料など国として見直すべき部分もあるとは思います)。スマホやPCは一台それを買えば、毎月の維持費などたかがしれていますから。ただ、これは私の経験則なのですが、私は人より遅れて免許を取って、スポーツカーを購入しましたが、何かを身を起こして行動に移すということは、生活全般に付加価値を与えるのはたしかです。スマホで車の動画を覗いたり、PSで車ゲームをやることは、たしかに今や実車を上回る興奮と喜びがあるかもしれませんが、そこはあくまでモニターの中で泳ぐにすぎず、現実的な「行動」が伴わないので、生活全般がエネルギッシュになるとまでは言い切れないと思います。たとえ、実車を操ることが、それらのバーチャルなツールに追い抜かれる時代が来てしまったとしても、実際に目に飛び込む情景、肌で感じる景色、エンジンノート、アスファルトから伝わる振動などは、無意識のうちに、五感から得られる経験は、生活において多岐に渡る影響を与えていると思います。

それと、単純明快なのですが「お日様にあたる」これは、私にとって精神衛生上においてもとても重要で、部屋でバーチャルな車の世界を楽しむのもお手軽で魅力なのですが、手間暇かけて、外に出てドライブして、目的地で新鮮な空気と太陽に当たることで(オープンカーであれば、さらにドライブの過程でさえもお日様を浴びることができる)、当日のみならず、翌日以降も妙に活力が出てきたりします。車を持つ事で、外へ外へライフスタイルが流れるきっかけにもなります。なので、持論として、社交的な人ももちろんのこと、内向的な人ほど車を持つ事で、効果的に、良い方向にライフスタイルが動くのではなかろうか。とも思います。車という趣味の形成も勿論のこと、それが枝分かれして色々な趣味や余暇が思いついてくるのも車の醍醐味だと思います。「本体」としても「ツール」としても楽しめる。それが実車の魅力ではないでしょうか。


もちろん、こう記していながら私は、今のネットやスマホを否定しているわけではありません。このみんカラというサイトも、PCネットの恩恵なくして利用はできませんし、昭和ではこのような車の楽しみ方もなかったと思います。写真をアップするにしても、昔はフィルムカメラしかありませんでしたし、スキャナさえもなかったので、このようにオンラインで写真画像をアップするという行為一つとっても、一昔前から考えると「奇跡」だと思います。私は「バランス」だと思います。かつては、バーチャルツールがなく、純粋に車、ドライブのみを楽しんでいた時代があり、今はそういうものが失われ、実車を否定する時代も生んでいる。両極端ではなく、両者を上手く取り入れれば、とても素晴らしい時代になるのではと思います。

このサイトでも、オフ会を開催したり、友人同士でツーリングをされたり、チューニングの情報交換などをされたりすり人が多いですが、そのように、バーチャルツールを、実車をうまく折衷した楽しみ方。これは、21世紀ならではの楽しみ方なのではないかと思います。今の車は、たしかに昔に比べて創造性も低くなったかもしれませんし、刺激も少なくなったかもしれませんが、このような見方をすれば、総合的な車を楽しむ幅というのは、拡がりを見せているのではないか?とも思います。
Posted at 2014/12/19 18:10:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツカー | クルマ
2014年12月15日 イイね!

スポーツカーを持つ事は、交流を持つきっかけにもなる

自分は、幼少の頃から、人付き合いというのがどちらかといえば上手い方ではなく、友人もそれほど多い方ではありません。つまり内向的な性格です(内向的ゆえに、物事に対しては没頭しやすいです)。なので、人と会話する糸口を探るのが下手で、いわゆる日常会話的な雑談も苦手です。記したように趣味に対してのこだわりは、かなりあるので、その点で共通の趣味を持った人と会話すると花が咲く傾向にあります。

そんななんで、学校などの集団行動も昔から苦手で、今の職場も、腹を割って打ち解けるような人はおりません。ただ、先日の或る日、たまたま同じ職場の方と、仕事あがりで同じロッカールームになり、普段ならそのまま挨拶を交わすのみで、すぐ帰宅するところだったのですが、以前からその方は車が好きだ。という情報を耳にしていたので、ちょっと私が初めて車を(コペン)買ったことを切り出してみたところ、案の定、彼もまた話しに乗ってきたどころか、相当な車通で、私の質問の2倍、3倍の情報量で話を返してきたりしました。
私のコペンの事もよく知っていて、チューニングの事についてや、あるいは私は若葉マークなので、MT操作の基本(坂道発進の方法)や、先日見事に失敗した都心ドライブについてのアドバイス(初心者に向いている国道の情報など)を教えてもらいました。

更には、彼は今でこそスポーツカーの趣味は少し低くなったようですが、かつてはジムカーナーやサーキット走行などをしており、今でこそSUV車を乗っているものの、かつてはMR2、スカイラインGTRなどを愛車としており、今のSUVまで至るまで、MT車以外乗ったことはないとのこと。MTじゃないと車は楽しくないと言い切り。これは、相当な車好きだな。。しかも、身近な職場に、意外な共通点を持った人がいたのだな。と感じました。

それから、小一時間ほどロッカールームでスポーツカー談義に花をさかせました。普段は、少しドライな職場の人間関係ですが、やはり、実際スポーツカーを購入してみると、このように人間関係でも円滑にいくという、思わぬ結果さえ生み出すと。

スポーツカーの所有欲を満たす。スポーツカーを操る喜び。それが基本にありながら、スポーツカーを持つということはそのほかの波及効果もある。それは、ミニバンや軽ワゴンを所有することでは味わえない。特別な存在の車だという認識があります。やはり、スポーツカーは良い意味で実用車ではなく、ホビー。大人のおもちゃなのですと。

やはり、趣味というのは、活きていく上で、色々なスパイスになってくれるのだなと実感しました。
Posted at 2014/12/15 17:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2014年12月13日 イイね!

スポーツカーで長距離運転は辛し。。。

長距離というほどではないのですが、自分の車(コペン)で、自宅の千葉西部から、都心(羽田)まで、飛行機でも見に行こうと画策し、自宅を出ました。スポーツカーで、羽田までいくって、どんだけ乗り物三昧なんやねん。という話ですが、正真正銘の乗り物馬鹿な私です。。途中で、行きは東京ゲートブリッジをとおり、帰りはレインボーブリッジでも通ろうと考えました。

自分の中で、スポーツカーを購入したら、これをやってみたい。という願いが幾つか合って、その中での一つが、東京ゲートブリッジのような都会の象徴的?道路をスポーツカーで流すという希望がありました。スポーツカーで優雅に流す、アーバンブリッジ。これぞ、tokyo lifeなどという妄想があったのも事実です。実際渋滞とかなんとかで、そんな美しいものではないと思いますが、スポーツカーを選らんでいる人は、おそらく共感者もいると思いますが、私はどこかロマンチスト&形から入るところがあるもので。。。自分の中で、この場所ではこの歌手。という方程式みたいなものがあり、湘南を走るならサザンかチューブ、北海道を走るなら松山千春。という無理クリな方程式が形成されています(ここでもやはり形から)。東京ゲートブリッジは、ユーミンでしょ。という、益々、訳がわからない屁理屈をつけて(むしろユーミンなら、苗場?)、ユーミンのCDを車に載せてまで準備は整えていたわけですが。。大好きな曲「埠頭を渡る風」→「晴海ふ頭」→「湾岸道路」→「東京ゲートブリッジ」という、もはや尋常ではない、カオスな連想ゲームの末に到達した結果なのかもしれません。

スポーツカーを購入している時点で、「形から入って」いるのですが。。

自宅から羽田まで片道50km弱、都会の道路はちょっと怖いけど何とかいけると踏んでいました。が、予想外に疲れます。。MTスポーツは。若葉には特に。渋滞に巻き込まれまくりですし。交差点や渋滞にはまるたびに①→②→③速の繰り返し。車高が低いので、前方の交通状況も掴みづらい。前後にトレーラーに挟まれると圧迫感が半端ない。何かの罰ゲームか!?と、途中で更に道に迷い、江東区臨海地区や江戸川区北部に迷い込み、ナビも変な道案内を始めだしました。。たまらず、近隣のコンビニへ避難。ここで、ひたすら悩みました。この先強行で、湾岸道路通って、羽田に向かい目的を達成すべきか、引き返すべきか。。。

登山で、悪天候で登るか下山するか決断を迫られているような状況。。。コンビニで30分ほど、ナビを見つめながら悩む自分。残り20kmか。。。ただ、帰りはまた50km走るのか。。たしか、あの場所に坂道沢山あったよな。。ということは、坂道発進でストレスが。。などと、ネガティブな考えが浮かぶ浮かぶ。結局、諦めました。片道50km弱で引き返すなんて情けないといえば情けないですが、免許とって半年、コペン買って1ヶ月。ちょっと早すぎたかな?とも思います。
僕の心の中では、ユーミンの「リフレインが叫んでる」がリピートしまくり状態でした。本当に「一つ前のカーブ」どころか、二つも三つもカーブ引きかえして、自宅へ逃げ帰り状態。。。

後に、車に詳しい人に訊いた所、初心者が都心で、しかもMTスポーツカーで長距離走るというのは、最悪のコンディションだと指摘を受け。そういうもんなんだぁ。と痛感しました。千葉県に住んでいるなら、初心者は都心に向かうより房総や銚子方面の方が、たとえ距離が長くても疲れないとのこと。スポーツカーならどこ走ってもファンライディングできると、勘違いしていました。実際は、走るコースによっても、スポーツカーが生きたり、殺されたりするのだなと実感しました。

しかし、この程度の距離で、挫折するようでは、この先、絶景ドライブなどというのは、遠い世界になってしまったようで哀しいです。既に何冊か全国絶景ドライブガイドなる本を購入してやる気にはなっていたのですが(やはりここでも「形から入る」ロマンチストぶり発揮)、現実と理想の違い。そして、ドライブ、特にスポーツカーのドライブは、予想以上に疲労がたまるのだなと思いました。当初は、長野のビーナスライン、伊勢のパールロード、何なら北海道や瀬戸内海の道だって制覇してやる!と意気込んでいましたが、現実的にはその10分の1以下の距離で心が砕けています。。。

羽田は、おろか、東京ゲートブリッジさえ到達できず。何がits Tokyo lifeやねん。と。ただ都落ちしたかの如く、疲れ顔で帰還する私でした。。

タイトなスポーツシート、クイックなハンドリング、ガチな足回り、クロスレシオなシフトなど、スポーツカーであればこその武器が時に、その情報量の多さが、疲労を生む要因にもなりえるということを実感しました。
Posted at 2014/12/13 18:48:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2014年12月11日 イイね!

兄貴にコペンをべた褒めされる。。

今日は、兄貴が長期休暇を取れたということで、私の実家に妻子を連れて帰省してきました。帰省という理由は建前で、本音は私のコペンが気になってやってきたらしいですが。。。。

任意保険をかけるときは、父親から別居家族、友人まで全てかけろ。という無理難題を押し付けられて言われるがままにそうしてしまいましたが、これも作戦の一つだったのかなと。。。
案の定、勝手に兄貴に操縦されてしまいました。最初は親父が運転して、兄貴が助手席で、ツーシーターなので、私は乗らずに見送っていたのですが、いつの間にか席を交代して、兄貴は若いときかなり無茶な運転をして、スポーツカーを壊してきたので(具体的には夜の首都高バトルなどで、、)、大丈夫か?と思いましたが、帰宅して聞いてみたところ、「あれいはいい車ダゼ。あれはいい車だ」と話たあと、
兄「スマン、110キロほど近場の道で出してきた(公道でそれはどうかと。。。)」
私「・・・・・」
兄「ワルイ。3~4速でひっぱってきちまった」
私「ま、まさか」
兄「7000回転くらいまでぶん回してきた」と
私「がっぴーん」。。。
兄「大丈夫だって。これくらい一瞬のことなんだから」
「すげー、いいエンジン音だ。やっぱり高回転まで回さないと」
私「・・・・・・」

過去の血が騒いだとか?兄貴は、家庭をもって以来、車はなかなか所有できなかった反動もあるようです。

「~~(私の名前)よ、スポーツカーは高回転で潜在能力を発揮してこそ価値がある」などと釈明されました。ただ、私的には、兄貴にコペンを運転させてあげることはむしろ喜ばしいことかもしれません。というのも、私の周りの友人知人には、若いときから1人も車好きがいなくて、私の車をお披露目する機会も、語り合う機会もなかったのです。今回、初めて兄貴をがっつり車について語り合う事ができたのは非常に爽快でした。

コペンは、軽自動車規格なので、どこまで兄貴が魅力を感じ取ってくれるか?と期待と不安が交錯していましたが、思いのほか「これは、正真正銘のスポーツカーだ」と太鼓判を押してもらえました。足回りは、走りこめば若干ソフトだけど、ハンドルはクイックだし、加速性能も良い、このスピードは軽自動車じゃ反則だぜ。やっぱりMTって楽しいよな。久々だ。こんなに楽しい車を運転したのは、弟よ、スポーツカーの喜びは排気量やパワーだけが全てじゃないことが、このコペンが証明しているぜ。車に後部座席はいらねぇ。2シートでこそやる気にさせると。

そこまで言うか!?いや、正直、愛車を誉められると嬉しいものです。

自分的には、まだ運転があたふたしているので、スポーツカーの魅力を感じ取れるにまでは至っていませんが、スポーツカーをある程度経験した者からこういう言葉を聞けるということは、期待もできるというものです。

相変わらず、兄貴と車の話をすると過去の思い出話を聞くことができて、それはそれで面白いです。
たとえば、今日聞いた逸話?は。兄が高校生の時、同級生が、免許取得した後、ファミリアGTRを早速購入し、そのまますぐに東京から軽井沢まで日帰りドライブを兄含む仲間3人として、碓氷峠の急峻な坂道発進にはまりこみ、まったく上がることができずにいたらば、近所の通りがかったおばちゃんが、颯爽と窓をノックして、運転席に乗り込み、7000回転くらいまでアクセルをぶん回して何気ない顔で登りきり運転席を降りて何も言わずに、そのまま去っていった。という伝説を聞きました。その友人は、マジ泣きしながらおばちゃんに感謝していたという。。。。ここまで来ると、笑い話になってしまいますが、当の本人は、坂道発進もままならず、パニックになり、同乗した他の2人は、高校三年生でまだ免許を持っていなかったという絶望的シチュエーションで救世主が登場したようです。

そういう、クダラナイ!?車話は、兄からはポンポン飛び出してきます。僕と異なり、兄の青春時代は、友人達のそばには、常にスポーツカーがそばにあったような生活だったようで、今にして思うと、そういうちょっとヤンチャな青春時代は、羨ましくも思えるものです。
Posted at 2014/12/12 00:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | 日記

プロフィール

「兄から車を譲り受けたので(ダイハツ・エッセ5MT)、マイカーとなったので、
ドライブ活動を再開しました。
先々月は伊豆半島一周、今月は紅葉狩りで北関東一周ドライブしてきました。
毎週のようにあちこちソロドライブしてます。」
何シテル?   11/07 13:10
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