コペン@千葉県探検隊員のTAKAです。
実は、今、私のコペンが体調不良になりまして、入院(修理)に出してしまっています。
エンジン等の心臓部ではないので、致命的なモノではないようですが、結構修理費がかかってしまうようで、、、年齢10歳以上なので、仕方ないですが、修理費があまり重なるともはや軽自動車の維持費云々はチャラになってしまうのが哀しくもあり、生活カツカツになり、、というところです。。高齢の車だと、修理との格闘になりそうですが、ヤフオクで経費浮かすために程度の用意中古修理パーツを探しましたが、なぜか私の欲しているパーツだけ出品されていなく、結局、ダイハツから純正品を手配せざるを得なくなりました。
ちなみに、修理を出す前に自分で何とかできるかと、親父と一緒に格闘しました。しかし、隠しねじとか色々あって四苦八苦。いわゆるDIYというやつですが、だんだんバラシていくうちに、分解したものが、今度は元に戻るかってほうが逆に心配から恐怖に変わって、結局これ以上は分解しないほうがいい、専門家に任せよう。という風で今に至ります。当初は、車に詳しく慣れて、修理代も軽減できるんだから、一挙両得じゃん!と期待していましたが、DIYは、やっぱり自分にはハードル高すぎるようです。
修理費は、工賃は、各々の修理に対する作業時間というのが決まっているらしく、結局どこの業者に依頼しても大差ないようですね。また、修理費は工賃より部品代がとにかく高い!と感じました。特に初代コペンは生産は打ち切られているので、保管料金で年数が経てば経つほど高騰していくようです。ただし、クラッチ交換のように自動車内部まで手を入れなければいけない修理だと逆に部品代より工賃が高くつくようですね。なので、私のように身分不相応に、無理やり車を所有している人間は(笑)、工賃と部品代のバランス、兼ね合いを考えて、中古の耐久性を考慮しつつ、新品パーツを導入するか中古品を導入するか、など適時選択するのは一つのやり方だと、高い授業料になりましたが、これもまた一つ、車を長く維持していくにあたっての経験になってくれればよいです。
代車はAT車を使用していますが、免許取って、ほぼコペンのMTばかり操作していたので、逆にAT車でテンパりました(笑)。クリープで、勝手に車が進んでいくことに違和感を覚えたり、Dギア、Nギア、Pギアなど久々に見たので、あれ?これなんだっけ?と。教習所時代の事を思い返して操作しました。一方で、ワゴン車はやっぱりコペンに比べて見通しがよくて、運転はしやすかったです。車って改めて車高ってこんなに高いんだ!って衝撃を受けました。いや、むしろこのアイポイントの高さが車の標準なんでしょうけど、スポーティーカーが改めてこんなに視点が低いんだ。だからゴーカートのような刺激があるんだって、再確認できました。思い返せば、初めてコペンに乗った時、こんな視点が低い車、見切り悪いし運転つらいよ。。とか思っていたけど、住めば都で、この高さが結構当たり前と感じてしまうから、人間の順応性は凄いです。
コペンは改めて、スポーツカーの部類だから、目視視界域が多少狭くなるのは仕方ないと思いますが、コペンもそれなりに乗ると、自分なりの目視確認のコツというか技も覚え、それで何とかカバーしています。(リアウインドが三角窓しかないコペンの場合、クローズ時の後方視野は、もはやあきらめていますが)
で、前置きがかなり長くなりましたが、今回は修理に出す前のコペンで、成田市に先日行ってきました。
まずは、成田さくらの山公園へ、
その名の通り春になると、桜が一面に咲くスポットのようです。
少し小高い丘になっているようで、成田空港の知る人ぞ知る飛行機撮影スポットとして有名なようです。
さくらの山公園は成田空港の北側にあり、
もう一つの公園が南側にあるようです。
どうやら、成田空港は、風向きによって、追い風向かい風を計算して、北から侵入離陸する経路になるか、南から侵入知りくする経路をとるか変わるようです。
たとえば、午前中は全ての飛行機が北から侵入し、午後になったら今度は、風向きが変わって、南から全ての飛行機が侵入する。なんてケースがあって、航空機ウォッチャーは、それにあわせて、北と南の公園を行き来する人さえいるようです。世の中には、物事に、熱心な人がいるようで、なんか親近感がわきます。そういうマニアックなものに打ち込める人は素敵だと思います。
私の時は、北から侵入、南方向へ離陸を全ての飛行機が取っていました。
一眼レフで撮影しましたが、望遠レンズ等は持っていないので、あまり大きくは撮影できませんでした。周囲のお兄さんたちは、とてつもなく長いバズーカ砲みたいなレンズで飛行機を連続どりしていて、ちょっと僕はディープな世界を垣間見てしまいました。
僕は、スポーツカーと鉄道が特に好きですが、船、飛行機、バス、「動く機械」は基本、なんにでも興味を示します。また、動く機械もさることながら、その中から流れる景色を眺める事も大好きで。子供の頃は、家族の小旅行に出かければ、鉄道のロングシートにも関わらず、中腰の姿勢で、ひたすら何時間も体を窓側に反転させて、かじりついて、車窓を眺める。。。それくらい車窓を眺めことが子供の頃から身に沁みついています。通勤のいつも見慣れた車窓でさえ、晴、曇り、雨、雪、朝霧、夕暮れ、夜間によって色々な表情を見せてくれて飽きません。秒単位で未知の景色が変わっていく車窓の魅力は語りつくせないものがあります。今は、まだ車の運転に緊張があって、中々車窓を楽しむ余裕まではいきませんが、慣れた頃には車窓の魅力を堪能していきたいです。
そのあとは、成田市場へ。。
成田市場といっても、成田は結構海から離れた内陸部にあるせいか
魚介に限定せず、乾物や駄菓子など色々なアイテムを扱っているようです。
ということで、成田市場でコペン撮影会開催しました。
コペンと市場、全然関係ないけど、もう何でもアリです。
色々な角度で。。
やっぱりリアビューが好みなのか?無意識にリアばかり撮影してしまいます。
もっとも、コペンは前後で同じ顔をしているので、どっちもどっちですが(笑)
成田市場には、地の利を生かして、海鮮系などリーズナブルな市場商人のための飲食店が並んでいて、その中でどのお店に入ろうと迷っていましたが、最終的には、
こちらのお店にしました(笑)
まあ、解る人は解ると思うんで、、
何か親近感を得たので。
コペン乗りでこのお店以外を選択したらバチがあたるかと。。。
ちなみに、私は免許取得して、一年と三か月は過ぎているので、若葉マークもう貼らなくていいのですが、未だに貼っております(苦笑)。
未だに、運転に自信が全くありません。さすがに、エンストはもうほとんど平地はもちろん、坂道でもしなくなりましたが(ちなみに、僕は妙な運転癖がついてしまい、坂道でもサイドブレーキは全く使わず、フットブレーキのみで上がってしまいます)、シフトショックは相変わらずですし、シフトチェンジの時の「回転数あわせ」なんて言葉の意味もほとんど理解していません。無意識のうちにシフトチェンジするときアクセルを煽ったり、タイムラグでアクセルを抑制したりするので、それが「合わせ」にあたるのかな?とも思いますが、いずれにせよ「意のままに操る」というレベルには程遠いので、それが結果的にずるずる初心者マーク掲示に繋がっているようです。法的には、2年目でも着用は可らしいのですが、一年どころか、こんなの恥ずかしくてつけたくないよ!と免許取ってすぐはがしてしまう人もいることを考えれば、私はかなりの小心者なのかと思います。
オドメーターをチェックしても、購入時に比べ、走行距離は一年で三千キロ弱にとどまっているので、もっとガンガン乗らないと技術も見につかないとも思います。
お料理が繰る前に店内を見たら、
興味深い名文が!
なかなかの名文だと思います。
特に、僕は人生の折り返しに差し掛かってきたので、
若い時を振り返ると、なんてしょーもない事で悩み時間を浪費していたのだろう。
と思うこともありますし、未だに感情に振り回されて無駄な時間を浪費することもあります。人生の後半戦は、極力有意義に過ごせるようにしなくては。。と思います。
で、私は天丼セットを頼んだのですが。
うわっ!なんか凄いことに。。。
うぉお!なんだ!この物量は。。
どんぶりからネタがはみ出しまくっております。
一応断っておきますが、どんぶりの中にはご飯は入っています。
しかし、ネタの量が凄すぎて、ご飯が完全に隠れてしまい、一見すると
天丼というより、どんぶりにひたすら天ぷらが乗っけられているような錯覚も。。
さすがに、食べきれずにお持ち帰りにも気軽に応じていただきました。
味付けは甘めのこってりしたタレで、甘党の僕にはぴったりでした。
これで、千円というのは。。
さすが、同じコペン繋がりだけあって、コストパフォーマンスは伊達じゃありません。
ちなみに、コパンというのはフランス語で「友人」というらしいです。
僕のコペンもある種「相棒」みたいなものなので、近い感じですね。
この後は、成田山公園へ。。
敷地面積は中々広いです。
さすが千葉県を代表する公園です。
このような涼しげな林道は、日本人としてのDNAを感じる事ができて、
非常に癒されます。
また、緑葉が多かったのですが、
一部、紅葉しているところも。
楓が非常に豊富で、紅葉の時期は素晴らしい場所になっていると思い、
またその後日訪れたいと思いました。
