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TAKA.のブログ一覧

2015年10月19日 イイね!

コスモスと森林浴・千葉県・松戸市の21世紀の森公園に行ってきました

千葉県をコペンでウロウロしているTAKAです。

コペンで千葉県を徘徊することが、もはや定着化し、趣味の一つとなっています。
最低でも週一でウロウロすることになっているので、何とかブログのネタは尽きないと思います。。

今回は、松戸市の21世紀の森公園にお邪魔しました。
松戸市を訪れるのは今回が初めてです。


松戸市の交通事情もやはり千葉県ですから、悪いですね。
車がほとんど進みませんでした。。
千葉県の道路事情は何とかならないものだろうか。。と痛感しています。

幹線道路でも最低片側二車線。できればバイパスでも作ってもらえないと、
身動きが取れないです。。





まずは、大きい池がお出迎え。

松戸といえば、かなり東京寄りなのですが、御覧のように広大な自然が残されています。公園ですから、人の手による自然といいたいところですが、森など元々の自然を流用した形の公園なので、人工的な無機質さは無いところが素敵だと思います。

しかも、この写真10月初旬なのですが、既に紅葉が始まっているという。。
驚きました。温暖な千葉県で。。





御覧のように紅葉が。
こちらの公園は大きく分けて
池のコーナー
芝生広場のコーナー
森のコーナー
田園風景とお花のコーナー
があり、


池と芝生は人がやや多く、落ち着かないので敬遠し、
森と田園風景を重点的に楽しみました。

森のコーナーは、元々あった森を利用した場所らしく、
小高い丘も同時に楽しめる趣



御覧のように、千葉県では貴重な?森林浴が楽しめ。
秋晴れが多い今のシーズン。木漏れ日が差し込む森林浴も良いのではないでしょうか。

久々に森林浴しましたが、肌に感じる森の涼しさや野鳥のざわめきなど、非常に爽快でした。松戸市でも中々よいスポットがあるものです。





縄文式住宅もありました。



こちら田園コーナーの奥部にあった木々。
まだ紅葉しきっていませんが、午後の陽ざしと木々のコンビが心地よく一枚撮ってみました。

田園風景には、地元の人によるコスモス畑が点在していて、
素敵でした。
ここのところ、すっかりコスモス畑に埋もれてしまう日々です。
コスモスは桜に比べて、花をつける時期が長いので、
長く楽しめるお得な花だなと思います。

車の免許を取ってから、それまで全然知識がなかった花の知識も徐々につけてきました。それだけ、屋外に出る機会が増えたということ、身も心も健康的だなと思います。









いろんな角度から一眼レフで秋桜を激写です。。







↑僕的にはこれが今回のベストショットです。

いくら一眼でとっても、みんカラは写真表示サイズがちっちゃめだから、
結構台無し感はありますね。。
写真をクリックして拡大すると、やはり一眼の良さが出ると思います。







ススキさんも秋の華を添えました



綿花さんもいましたよ~~~

綿花さんを見たのは人生初です。
こんな綿毛から、人々の大半の衣服を作り上げているなんて、
綿花さんがいなければ、アパレル業界は大変なことになるでしょう。
綿花様には頭が下がります。



唐辛子さんも。
お酒がすすみそうです(笑)
Posted at 2015/10/19 17:52:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月16日 イイね!

僕の好きな車CM ホンダ・トゥデイ(80年代後半)に初めての車と重ねる

僕の一番好きな車CMに、
80年代後半に放映されたホンダ todayのCMがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=_HexZv7EdXE

いわゆる軽自動車のCMです。



主演は今井美樹さん。

このCMには、初めて車というものを手にした時の感動やワクワク感がとても詰められたCMという点で、車を運転しだしたばかりの自分にはとても共感できるCMです。
特に、来生たかおさんの曲が好きなので、0:00から2:00までの流れが好きです。


一眼レフを首から下げて、高原、海、市場、都会など自由に駆けながら、
海の家で、横目に嬉しそうに愛車を眺める今井さんの姿は、いつも乗るたびに遠目からニコニコしながら、一眼レフカメラを首にぶら下げて、自分の車を眺める僕の姿に重なります。



購入直後は、庭にこんなに大きな物体が存在していることが不思議に思えてきていました。



このCM当時放映されたころは、まだ子供だったので記憶が全くないのですが、
今見ると、todayは今に至る軽自動車の在り方を変えた車なのではないか?と思います。つまり、軽自動車というジャンルにはじめて「オシャレ」という要素を盛り込んだ車。私の今乗っているコペンにも少なからず影響を与えているのではないかと。約30年前の車でこのデザインの軽自動車というのは優れているなと思います。まだこの時代のtodayは軽自動車規制で排気量は550ccだったようです。

初めて僕が車というものを買ったのは、今からちょうど一年前の事。
車を買う前、一か月ほど前に、このCMと偶然出会い、その当時免許を取ったばかりの僕の気持ちに一番ぴったりとはまり、もうすぐ僕は今井美樹さんと同じ感覚の中で生きていけるんだ!とそれはそれは、もうワクワクしていたものです。。。

ワクワクなんて言葉がおおよそ似合わない。蓋を開けたら中年に片足、いや片足どころか両足突っ込んだ30代ですが(笑)
中年のある日突然、MTMTMTMT、スポーツカー、スポーツカーという言葉が頭の中をグルグル回り始めて、なにしろ、免許取り始めたのがも30過ぎており。。。きっと、僕は遅咲きドライバーなんだ!と。気持ちだけは、18歳の青年なのですが。。。


このCMでキャッチコピーとされている
「キミとなら仲良くできる」



車を「キミ」と呼ぶところにセンスを感じました。
車って、今の時代、ただの足や鉄の塊みたいに捉えられがちなほど合理的な時代に入ってきてしまいましたけど、
僕のコペンは、どちらかといえば、生き物、相棒みたいなもので、
このCMのキャッチコピーにはぴったりなところがあります。

車は、人と同じく相性があるんじゃないかなと。

僕が、フェラーリ乗っても、不釣合いであろうとも思います。
性格的にもギラギラは全くしていないし(まあ経済的にも乗りたくても乗れませんが)、比べて今のコペンは、
小さくまとまっていて、シートに身を収めると、僕にうまくまとまっているなと感じます。

もちろん、逆にフェラーリが似合ってコペンが似合わない人もいるでしょう。
バレエの熊川哲也さんは熱狂的なフェラーリファンでF40など乗っているようですが、彼の場合、甘いマスクと、バレエで鍛え上げられた躍動的な肉体は、むしろ官能的なエンジン音を武器とするフェラーリがぴったり似合っています。

今の車は、
正に『相棒」です。

適度にオシャレだけど、ツンツン尖がったほどのストイックスポーツでもなく、
中庸な印象。背伸びしなくてよい感じ。僕自身、あまり虚勢を張るのも得意でないキャラなので、その小ぶりな感じのボディも僕的には惹かれます。それが、今の自分にはまっているかなと。



CMから



千葉・幕張海岸にて


僕と釣りあっているから「相棒」という言葉がぴったりくる。。
まだ、今まで一度も言われたことないけど、
僕にとって最大の褒め言葉は、「この車かっこいいね」より「この車、君によく似合っているね」って言われる瞬間かもしれません。

星の数ほど沢山ある車の中から、あえて選んだ一台ですから。



CMより



千葉・九十九里海岸にて


車種を選ぶときって、車のデザインとか、あるいは経済的な折り合いとかもあると思いますが、第六感というか、なんかこの車、先ほどのキャッチコピーじゃありませんが、僕とうまくやっていきそう。っていうフィーリングを多くの人が感じながら選んでいると思うんです。だから、それぞれの車にそれぞれのオーナーの中での「正解」が必ずあると思うんです。中には入手数か月で、シートに身を委ね、肌をすり合わせた結果、違和感を感じて手放す「成田離婚」が成立してしまう人もいますが。。かつて某車番組で、芸能人屈指の車マニアであるテリー伊東氏が「車をすぐに買い替える奴とか、同時に何台も持つ奴はロクナ男じゃねーな。浮気性だからさ(苦笑)」とおそらく車を何十台も所有している自身を重ね、自嘲気味に語っていたのを覚えています。

浮気性との因果関係は不明ですが、テリー氏が車を恋人と捉えるあたりは、中々さすが通は解っているな。鋭い視点だなと思いました。それぐらい、車好きな人は好きなんじゃないかなと思います。

いずれは、このような感動も長い事車を乗り続ければ消えていくものかもしれませんが、初めて車を手にした時のワクワク感。
臭いセリフしれないけど、どこにでも好きな場所まで行ける『翼」を手に入れたんだ。
という、新鮮な気持ちは失わずに温めていきたいと思います。



CMより抜粋



~千葉県・成田市場

Posted at 2015/10/16 18:09:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月13日 イイね!

小型車は思ったほど悪くはない

小型車は、何かにつけてデメリットが強調されやすいと思います。

車体が小さいから、衝突安全性に劣っている。などが代表例だと思います。

たしかにそれはあると思いますが、むしろ初心者であればあるこそ小型車の方が妥当なのでは?とも思います。最初から小型車に乗ってしまうとその感覚が馴染んでしまい、大型車に乗り変える時、不慣れを感じるかもしれませんが、扱いやすさは際立っていると思うからです。

私の最初の車であるコペンは、おそらく現在流通している国産車の中では最小なのではなかろうかと思いますが、車高の低さは見切りの悪さという点で、初心者には少々ハードルが高いですが、幅、全長の短さによって、取り回しの良さは際立っています。先日は、渋滞するルートを嫌い、裏道ルートで走ったのですが、案の定細い道やカーブが連続していましたが、センターラインが無い細い道路で電柱が突き出ていることにとっさに気が付き、直前で、左右にハンドルをきってひょいと避けきれましたし、
私の自宅周辺の裏道に入るには、鋭角に300度くらいで左折しなければならない、ちょっとした難所があるのですが、左折しようとしたときに、対向車線に運悪く路線バスが合流待ちをしていましたが、じりじりと急ハンドルで左に切って、スレスレのところを一発でかわすこともできました。

色々な点で小さい車は、機敏な動きを可能とするし、衝突するスペースをカバーできる点も優れていると感じます。

私は、教習所の教官から、事故を起こすか不安だ。。といわれ送り出されましたが、幸い一年は無事故で済みましたし、ボディーにかすり傷一つつけることもなく過ごせました。愛車なので徹底的に慎重に運転したというのもありますが、小さい車なので、操りやすかった部分が大きいのではないかと思います。

駐車場が無くて、路肩に寄せて止める場合でも、コペンの場合、十分なスペースを開けることができるので、交通の流れをほとんど乱すことなく駐車することも可能ですし。

私の向かいの家は、私同様最近免許を取った主婦の方がいるのですが、かなり大きいサイズのミニバンを旦那さんから借りて使用しているようなのですが、前のバンパーや横のボディなどベコンベコンになってしまっています。凹みが多すぎて修復に手が回らないのかもしれません。一方で、初心者であのような大きなサイズで車を運転するのは可哀想だなとも感じます。

前述したように、すっかり私は小型車の感覚が身についてしまったので、今更二トントラックを操ってくださいといわれたら、多少尻込みしてしまうかもしれませんが、取り回しの良さ。特に狭い日本の道路事情を加味すると、そんなに大きい車は必要ないのではなかろうか?とも思います。

幸い、コペンはツーシーターという実用性とは程遠い車でありますが、そのおかげで前のボンネットは長く、後ろのトランクも長く大容量で、いわゆる衝突する時のクッション面積を広げる「クラッシャブルゾーン」は相応に確保されているので、その点はむしろツーシーターの短所が長所になるのではないかと感じます。コペンの場合オープンタイプの車なので、堅牢性という点で、横から衝突を喰らうとちょっと怖いですけどね。

まあ、車体が低いので、後ろから乗り上げられてしまうと、完全にペチャンコになりますが(苦笑)

スポーツカーはとにかく窮屈だと思われ助手席は敬遠されがちですが、昇降は仕方ないとしても、一度シートに座れば、意外に空間は確保されているものです。

コペンは、ハンドリングが軽快でキビキビ走りますが、根が臆病な僕は、未だにカーブにさしかかると、減速を結構して、遠心力が怖く、コペンの操作性を台無しにしている感もありますが、先ほど述べたように、細い道を危機一髪的にヒョイヒョイ、ステアリングを切って交わす瞬間は、街乗りでもそこそこ楽しめるのかなと思います。

皆さんが考えているほど小型車って悪くないと僕は思います。


全ての車が僕の車より大きいので何か妙な圧迫感はありますけどね(笑)

途中で飲食店に駐車して、食事して店から出てきたとき、アレ!?僕の車が無い!盗まれた!?って焦ったりして、キョロキョロして、なんだソコにいるじゃん。。コペンがあまりに小型の車だから、単に周囲の車に隠れて見えなかっただけ。なんて話。コペンオーナーあるあるじゃないでしょうか。

Posted at 2015/10/13 18:01:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2015年10月11日 イイね!

日帰り、高速を使わずに走行できる限界距離について

下道(高速以外の道路)を使い、最大日帰りで何キロまで走行できるだろうか。。

最近、僕はこのことについて色々考えを巡らせています。
大抵、ヤフー地図やNAVITIMEで色々な目的地を記して検索して走行距離や所要時間を出して調べたりします(それが結構楽しみでもあります)。

僕が住んでいるところは、千葉県の北西部。東京都側に割合近く、都会部をドライブするのもそれなりに良いですが、やはり刺激がいささか少なく、元々自然がすきなので、東京方向より、むしろ房総半島方向へドライブすることが多いです。ですが、更に欲が出てきて、最近は箱根、南アルプス、赤城、那須、日光、館山、甲府、軽井沢、色々な場所を走りたいという欲求が出ています(ちなみに二年目のドライバーです)。ここまで距離がある場所では、日帰りはあまり考えておらず、宿泊してドライブと割り切れるのですが(具体的には片道150km~200kmを超えて、なおかつ下道を使うとなれば、
潔く一泊ドライブとなりそうです)、が、たとえば奥多摩や秩父、奥武蔵などの峠、富士五湖、三浦半島など景勝地へいくとなると、宿泊するほどの距離でもなく、とはいえ、片道私の自宅からは、100km前後となり、往復で200km、峠などを巡ると最終的には日帰りで250km超えとなりそうです。

JAFの提示する理想的な限界距離は、高速道路使用で500kmまで、下道で250kmまでを推奨しているようです。

奥多摩、秩父、富士五湖を日帰りで目指すとなると、この250kmの壁に引っかかってしまいそうです。

首都圏の場合、お金を支払って高速を走るほどのメリットもさほどないような印象もあります。首都高も慢性的な渋滞ですし、迂回して高速を使うより、ストレートで下道を走れば、所要時間に大差が無かったり。。

コストパフォーマンスという点でみれば、首都圏で下道を使う事はさほどデメリットでもない印象も受けます。

長距離の運転疲労に関してですが、運転キャリアも影響してくると思います。私は、まだ初心者なので、長距離の感触と慣れもまだつかみ切れていないし、先日は日帰りで最長の下道で200kmを走行しましたが、帰りは見通しのきかない夜道を走り、ひたすらロービームとハイビームを切り替えて、正直若葉にはキツイドライブでした。しかしl、首都圏ではある程度遠くへ行かなければ素晴らしい景色には出会えないというジレンマもあります。

他方で運転疲労に関わってくる要素とすれば、
排気量。私は660ccのコペンを使用しているので、普通車よりも疲れは出やすいと思いますし、スポーツカーゆえに、車高が低く、見切りが悪い、、という点などや、基本的にMTとATとは疲労はさほど関係ないとはいえ、市街地の渋滞となると私のようなMT車はクラッチ操作とギア操作の連続で疲労には影響しているとも思えます。動体性能という点でいえば、コペンは小型自動車とはいえ、ハンドルも遊びが無く、鋭角に切り込めて、それが刺激で楽しいのですが、長時間ドライブという点で見れば、むしろデメリットへ、また、刺激的なエンジン音もスポーツカーの醍醐味ですが、運転疲労という観点でみると必ずしも手放しでは喜べないかもしれません。

また、コペンはエンジンピックアップがよくて、ちょっと踏み込めば回転数も急上昇していきます。最近はだいぶ慣れましたが、乗り始め当初は、中々回転数のコントロールにやきもきしており、普通に交差点を発進するためにクラッチをつなげるだけで、無駄に3000rpmくらいまであがり、オットットとなったりもしました。。そのような車の動力特性も、遊びと疲労という両面で考えると両刃なのかとも思います。


運転疲労に関しては考えれば考えるほど色々な要素が浮かんでくるわけですが、

個人的には千葉県在住でこんなことを言うのはあれなのですが、
やはり埼玉県というのはドライバー、スポーツカー好きにとっては、理想的な場所のような気がします。秩父地域や奥武蔵地域など峠も沢山あり、ワインディングスポットも沢山あります(千葉は残念ながら日本一標高が低い県で、南房を除けばほぼ平坦で、そういう点ではスポーツカー好き、ドライブ好き泣かせの県かもしれません)
千葉県へ引っ越す前は、埼玉県よりに住んでいて、毎月のように奥武蔵の方へ登山、ハイキングをしていました。その地を離れて、千葉にきて、やっぱり埼玉の山々がとても恋しくなってきました。
もちろん千葉県も千葉県で素敵な場所は沢山ありますけど。

そして、沢山の山登りをしてきたので、埼玉県の山々については、風光明媚な場所は自分の足で稼いで沢山知っています。

今度は。。。僕の愛車で、その懐かしい峠や山の頂に行ってみたいと思いつつあります。片道100km往復200km以上を下道で。。。

まだひよっこドライバーですが、近いうち抵抗力をつけて、幾度も訪れたい地域です。

長距離になれば、当然コンビニやドライブスルーで小休止は取っていますが、素敵な景色に出会うためにはある程度の苦労と疲労は避けられないかな。とも考えています。

近いうちに「峠デビュー」はしたいとは思いますが、もちろんイニシャルDのように峠を「攻める」のではなくて、「軽く流す」。ツーリングを楽しむというスタンスで峠を楽しめればなと思います。きっと、コペンのような動力性能をもった小型車は峠のワインディングでその本領が発揮される気がするからです。
Posted at 2015/10/11 15:04:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年10月09日 イイね!

もっと遠くへ。。。コペンで千葉外房ツーリング

もっと遠くへ。。。コペンで千葉外房ツーリング千葉県界隈を相変らずコペンで、ペンペン跳ね回っているTAKAです。

今回は、初夏にも一度訪れた外房ドライブに再度挑戦。
ただ、今回は九十九里海岸より以南、具体的には大東岬以南の
リアス式海岸がある外房へ行ってきました。


今回の天気は曇りがちだったので、ちょっとそこは残念でした。



まずは、うちの庭からお花とコペンのコラボレーション。。。

最近の僕のブログはコペンの被写体が少なくなっているので、
やっぱり適度に差し込んであげないと、可哀想ですからねぇ。。



もうむりくり、コペンと花のコラボってます(苦笑)

今日は、片道100km弱のロングドライブ(しかも経費削減で基本的に高速は使いません!)でありながら、どうも布団から出て、玄関を出るまでがグズグズする習性があって、既に9時の針を回ってしまいました。。いつもそうなんです。仕事だと4時台に家を出るのに、なんなんでしょうこの不器用加減。

早速コペンに乗って出発!!車高がかなり低いので、乗るというより、座席に体をスピンさせながら転がり込む(笑)感じなのはご愛嬌。
そして助手席にはまいどお馴染みのヨボヨボのおふくろさんです。

コペンに限らず、スポーツカー全般は、一回座席につくと
意外と窮屈さはないのですが(車高が低い分、地面もスレスレなので意外とスペースは確保されている)、乗り降りがちょっとキビシイですね。僕は身長170cmでいたって普通の体格ですが、それでもコペンから降りる時は、座席を一番奥まで下げて、これまたスピンしながら(笑)、座席から外に転げ落ちるのが定番です。

おふくろは、対照的にそのまま外から座席へ座席から外へヒョイヒョイ出入りします。小柄なのが功を奏しています。正確には、老人になって体が小さくなったせいなのですが(←ちょっと哀しい)。。


前回のブログで話したように、おふくろがすぐに車の乗り心地が悪いことを察知して、ガススタンドで空気充填。かなり入ってしまったので、結構エア抜けしていたんですね。ロープロタイヤだから、中々エア抜けを見抜けないと言い訳したりなんかして。。


まずは、外房の大東岬北部にある大東漁港を目指しました。
ナビが無いと方向が解らなくなるヘッポコドライバーの私は、どうしても
ルート修正をかけても中心部の千葉市を通らなければならないとナビが指示してきて、少々嫌な気分になりながらドライブ。千葉市は本当に通りたくないです。もっと具体的には国道16号は走りたくない。。渋滞が本当に嫌です!千葉は本当に渋滞が酷すぎるのです!道路整備も悪いから、裏道もほとんど使えません。。



漁港までは
70km程度の走行距離でしたが、
なんやかんやで3時間以上は経過しました。


早速、漁港でコペンと。。





どこか南国チックでもあります。



天気が晴じゃないのは残念でしたが、ここまで来ると、九十九里とは違った
海岸線の様相を呈しはじめて、いわゆる波と風の浸食を受けたリアス式海岸が続いてきます。こういう風景が僕は好きで、、自然の威力で、織りなす風景が好きです。作られた人工的なテーマパークよりは、こういうものが。。歳を重ねてきた影響もあるけど、元々子供の頃からこのような自然の造形物が好きでした。



朽ちた大木と砂浜で一枚撮ってみました。。
ちょっと退廃的な感じがして、思わず一枚。


この当たりの岩を試しに地面に落としてみたのですが、簡単に木端微塵に粉砕されて非常に驚きでした。粘土質ともちょっと違うのですが、この当たりの崖も本当にもろくて、今にも崩れ落ちそうだったのですが、そういう脆弱な岩だから、このような切り立ったリアス式海岸を形成できて、房総の景勝地になったのではなかろうかと思いました。



しばらく南へ歩いてみました。
更に波けしブロック間際の細い歩道を進もうと思いましたが、思いのほか
台風の影響で海が時化ていて、あまりに危険なので進行断念。



風食された崖から覗く砂浜。
自然の美しさ。



この当たりは、砂浜というより、より広域で砂丘のような状態になっていました。
ここ海の波打ちぎわなんです。
波打ちぎわの隣に砂漠が隣り合わせみたいな感じで、そのすぐそばで、風食された崖がせりあがっていて、地理的にみても、とても不思議な光景です。

砂丘の都御宿に近いこともあって、この当たりは砂丘が多い地域なのでしょう。
また、砂も黒いものがかなり混じっていて鉄分が非常に多かったです。おふくろが、磁石持ってきたら砂鉄沢山取れただろうね。と自然の驚異に関心しきっていました。。

この日は曇天で、台風の余波で、風も強く、肌寒かったですが、砂を掴むと、サラットした感触と同時に、とても暖かく感じました。その不思議な暖かさも心地よかったです。







南を歩き、またコペンのところへ戻ってきて、ちょっと消化不良だったもんで、
今度は北に向かって歩こうと提案。

車で波打ちぎわまで入っていけそうな場所を発見して、
僕はテンションあがって、またコペンに戻っていきました・・

何がしたいって!?もちろんコペンと波打ちぎわで写真を取りたいからです。

コペンでじわじわと波打ちぎわへ、、



お、お邪魔します。。。



コペコペコペ。。。もっとすすませてもらいます。



もっともっと。。。ちょっと砂浜でスタッグしそう。。



ふぅ。。。ヤシの木で少し休息。。。



ここまでくれば大丈夫でしょう。。



希望の轍(サザンみたい、、)ができてイイ感じです。
僕は都市部に住んでいるので、地元の海岸線はしっかり臨海工業化されていて、
車と海のコラボはまず不可能なんですね。
だから、こういう何気ない海とのコラボは非常にうれしいです。
片道100km弱、走ってきた甲斐があったってものです。

やっぱり、遠くまで来ると、素敵な風景が多いし、頑張った甲斐もあったし、
これからもどんどん遠くへドライブしていきたいなっていう自信にも繋がってきました。

今回は打って変わって、コペンばかり撮影してしまって、その都度写真加工で、ナンバー修正するの大変でした。皆さんアップする時はきちっとナンバー加工してるから僕もしましたが、もう面倒だから、このままのナンバーでアップしたいなって思ったりするのですが、やっぱりちゃんと加工したほうがよいのでしょうかね。ナンバーが明るみになっても、そんなに悪用されようがない気もするのですが。。








いくらなんでも、コペン撮り過ぎたかな。。。

僕的には、ある程度ドライブすると行く場所がなくなってしまうっていう不安があるのですが、ならば、もっと素敵な景色を求めて、遠くへいくしないかな!と気合を入れつつあります。

快晴だったら、もっと良い写真撮れたでしょうけど、贅沢は言えないかな。
Posted at 2015/10/09 20:17:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | クルマ

プロフィール

「兄から車を譲り受けたので(ダイハツ・エッセ5MT)、マイカーとなったので、
ドライブ活動を再開しました。
先々月は伊豆半島一周、今月は紅葉狩りで北関東一周ドライブしてきました。
毎週のようにあちこちソロドライブしてます。」
何シテル?   11/07 13:10
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