桜を求めて、今回は埼玉県の越谷市までドライブしてきました。
更新頻度にえらくバラつきありますが、コペンも私も冬眠から目覚めたので、
春以降は定期的にドライブを敢行予定です。
いつもは南に下る国道16号を今回は北へ上りました。
埼玉県そのものは高校で東京から越境通学していたし、馴染みある場所ですが、
ドライブで埼玉県を訪れるのは、埼玉県の車屋でコペンを購入した時のみなので、
事実上初めての埼玉ドライブです。
二車線道路の幹線道路だし、、と余裕かましていましたが、柏あたりで、かなりの渋滞に巻き込まれました。結局、東西南北どこにいっても渋滞。。トホホです。
その後、ちょっと迂回して醤油の街である野田市を抜けて越谷市に到着しました。
このあたりは、利根川の支流が多く、低地帯のようで、公園も貯水池を生かしたような作りが成されていました。
桜はまだ満開ではなく、五分咲きくらいといったところ。
近隣にバードセンターのようなものがあったので入場。
春休み期間ということで、小さな子連れの家族が多くいました。
原産地は、ほぼオーストラリアに絞られ、オウム系の鳥類が多かったです。
あらかじめオウムは人間に匹敵する長寿で、知能もとても高いことは知っていました。実際に目にすると鳥類としてはやはりかなり大きいと感じました。
入り口のところで、展示されていた鳥に関しては、枝に足が縛られたような状態で、
展示されていて、さすがにこれは可哀想だな。と感じます。
一口に動物を飼育、展示するにしても、やはり動物にとって、なるべく負担が少ないような配慮の元で、展示したほうがよいのでは?と思いますが、そんな私も所詮偽善者なのかなぁ。展示されている動物を見ている時点で、同じことか。。などと複雑な心境でした。
今回は、元荒川の桜並木を目当てにしていたのですが、ものの見事にまだつぼみばかりでした。が、しばらく歩いていくと、奇跡的に桜の木に出くわしました。
桜は、まだ見ごろではありませんでしたが、河川敷には様々な春の花が植えられており、相応に楽しませてもらえました。
帰路は、16号ぞいの牛丼店に寄ったのですが、なぜか駐車場に駐車したコペンがいつになく、かっこよく見えたので撮影してしまいました。
牛丼屋の駐車場で撮影って、味も情緒もあったもんじゃないですが、
なぜかこの時のコペンは輝いてみえだんですね。
夕方、ちょっと薄暗くなってきて、輝きが増したのかも?
写真では、なかなかうまく表現できませんでしたが。。。
土日に公道を見れば、多少はスポーツカーも目につきますが、
それでも100台に1台みれば、マシな方だと思います。
オープンカーに限定すればもっと少ないですね。
僕は、独身なんで、座席は二席あれば十分であり、
コペンは趣味も実益も兼ねたパーフェクトな車なのですが、
普通の感覚をもった人なら、どうみてもコペンは実用車ではなさそうですね。
たまーに、ぼーっと流れゆく車を観察して、公道ウオッチングをしたりしますが、
最近はスポーツカーも減少して、面白味がなくなってきている感じです。
RXシリーズや86などはソコソコ見かけて、ちょっとうれしい気分になりますが。
やはり、どの車種にしてもスポーツカーの美しさっていうのは、別格だと思います。
購入当初は、色がレッドで派手派手でうろたえましたが、
今にして思うと、むしろスポーツカーの存在を主張する原色は良いことだと思います。
そういえば、今回16号走行しているとき、中古車屋さんで、初代コペンのイエローが陳列されているのを走行中発見して、コペンのイエローも中々かっこいいな!と感じました。親バカっぽく思いますが、軽自動車にしてこの存在感は別格だよな。と思います。操って楽しいし、電動トップだし、唯一無二なことは間違いないです。
飽きが来ないし、維持費云々含めコペン以上の車は考えられないので、
買い替えなんて選択肢は微塵もなく、おそらく老衰の廃車まで乗り続けそうです。
千葉県はこの先一週間曇天続きらしく、
ハイライトである、千葉県&茨城県桜ドライブを画策しつつも、
これは、雲行きが怪しくなってきたぞー。。
Posted at 2016/04/03 16:45:47 | |
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