先日、群馬県の渋川市総合公園で行われた「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ Rd.7 渋川 伊香保」と共催となった「関東セリカday 2025 in 渋川 伊香保」は、無事に終了しました。
参加台数は現在、集計中 (チェック用シートが行方不明) となりますが、暫定で 191 台の参加となりました。
今回、関東セリカdayとしても初の試みとなるカーイベントとの合同開催ということで、いろいろなアクシデントも予想されたものの、特にこれといったトラブルもなく終わりました。
特に搬入に関しては入場締め切りが 8:30 と厳密に切られている状態であり、TGR およびラリーチャレンジのオーガナイザー側でも時間通りに完了するかが懸念のポイントとなっておりました。
しかしながら、事前の資料の送付および当日のスムーズな誘導により、時間通りの搬入が完了し、これには TGR 側の担当者の方も驚いていらっしゃり、かなりの高評価でした。
(後半、入り口の傾斜により多少のつまづきはありましたがこれは元々の想定範囲でしたし、ラリーカーのスタート時間には入場は完全に完了していましたので問題なしと考えています)
オーナーズクラブのような濃い集まりでもない即席の集団で実現したこの快挙は、ひいき目に見ても素晴らしいものだと思います。
特別展示エリアについても、みなさんの反応は「うーん、そうですかぁ」といったあまり乗り気ではない反応でしたが、いざ車両を止めてみると、いかにもイベントといった見栄えする配置と愛車が通りがかる人の目を引き留めるという状況に、みなさんのテンションは急上昇していました。
実際、特別展示エリアにセリカを移動後、TGR の観戦に来た方がどっと関東セリカdayの展示エリア側に押し寄せてきて、かなりの効果があったように感じます。
想定していた通り終了まで17時というのはかなり長く、当日は暑さもあって後半は参加者もスタッフも疲れてしまいグダグダな状態になってしまっていました。
当初の予定のじゃんけん大会も12時から開始した特別展示エリアへの車両移動でスタッフがばててしまい、13時の開催はスキップして16時から開催に変更するなど、当日その場でスケジュールが変わる状況となり、大変ご迷惑をおかけいたしました。
また多少の想定はしていたものの、午後を迎える前に退出を希望される方がいらっしゃると伝えられ、お連れの方が体調不良とのことであったため大事をとって退出の手配はしましたが、それになぜか数台がぞろそろと続いて出ていくという状況がありました。
一方で他の参加者からは1台出ると他も出たいってなるだろうし同じルールで参加しているのだから考えて行動して欲しいですよねとの苦言も頂戴し、イベント運営の難しさを痛感しました。
どなたが退出されたまではこちらは把握しておらず、実際のところも不明なものの、おそらくその場にいらっしゃった方は分かっていて、そういう行動をされる方なんだな、と見方が変わったのかもしれません。
あまり考えたくはないですが、もし理由をつけて早く退出したのであれば、それは何よりも同じルールで来ている他の参加者に対して大変に失礼な行為であると思いました。
さて、今回の収穫はこちらの画像。
なんと GR 様より展示していただいていた ST205 の近くを通りがかって足を止めた際に同じく GR 側の担当者の方が歩いてきて目が合い、「これ開けられますか?」で「セリカ200台を集めてもらったんでもちろんOKです!」と主催者ならではの特別対応が始まったところです。
ドアからボンネットから開きそうなところは開けてもらい、枠内に入っての写真撮影も許可いただいて、一緒にいたOさんとKさんは舐めまわすように見て写真を撮っていました。
こんな偶然、あるんだ、と思った瞬間でした。
と、いろいろ反省苦情その他はありつつも、全体としては成功に終わった「関東セリカday 2025 in 渋川 伊香保」でした。
ご参加された皆様方、本当にありがとうございました!
Posted at 2025/07/01 19:41:17 | |
セリカ | 日記